容姿・経歴・その他メモ

　ザルツとリーゼンの間あたり、それほど広大でもない平原で遊牧して暮らすグラスランナーの部族があった。彼らは都市部から影響を受けず、かつ適度な恩恵を受けることで自由を手に入れた。穏やかな気候で羊を飼い、気まぐれに交易の手助けをしては住処を移し、たまに街へ出かけては歌でも歌って帰ってくる、平穏で気ままな生活を過ごしていた。
しかしそんな平和にも影は落とされるもので、いつしか交易の荷車などから盗みをはたらく者が現れた。外部からどう思われようが彼らは気に留めないが、恨みをかう訳にはいかなかった。幸い彼らは生来能天気な種族、盗人はすぐに捕らえられ、何度か罰を与えられた。しかし心改める様子もなく、ついには居場所を追われることになった。
　盗人にはララペカという名の子供がいた。「子供に罪はない」とした彼らによってララペカは部族に受け入れられ"平穏で気ままな生活"を続けることができたし、それから数年も経てばララペカが盗人の子だと覚えてる者など最早いなかった。
ララペカには他と隔たりない愛情が注がれていた。それに応える働きで信頼も得ていた。それでもずっと肩身の狭さを感じながら過ごしていた。
幼い頃たまに食べられた御馳走は盗品で、善悪の判断もつかないまま教えられて交易馬車から荷物をくすねたこともある。そういった記憶を拭うことは、ここでの生活を続ける限り不可能に思えた。
ある日ララペカは気まぐれに荷物をまとめ、お世話になった人たちに軽く挨拶をして居場所を後にした。 戻ることはない。この先どこで死ぬことになろうが、それはララペカの自由だった。

履歴

珍品収集家に珍しいものを求められ珍味料理レシピ本を入手、ほどほどに変わった料理を作れた

不思議なダンジョンの中で探偵さんに遭う、耐水性の良さそうな帽子をもらう

猫カフェの動物探しでネコを捕まえる、こんど遊びに行こうと思ってる

エルパ村のお祭りのお手伝いをする。たくさん動くとたくさん食べれることを知った。
案外お酒に弱かった。お土産をたくさん買った。

腕が一本増えるというイカれた経験をする。

羽が生えるというイカれた経験をする。飛びながらの投げ技は習得していない。

巨大ロボやメカメカしいものにロマンは感じなかったらしい。

盗賊団の親玉と対峙して一人でねじ伏せる。恐らく無意識に戦闘のことをナメてることだろう。

くそデカイ牛の肉11kgを食って敏捷をあげる。

蛮族の闘技場に巻き込まれる。蛮族ってやつらはたいしたことないんだね、とか言ってる。

一般技能記録
60G/60点/成長2pt
成長2pt消費してペインターlv3

コネクション
キングスフォールの鍛冶屋：アビス強化をする際、2d6の出目を前後入れ替えで選ぶことができる

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2023/11/20　簡易リビルド一回目
アウトロープロファイル購入＆かばう仕様変更　残り三回

2024/2/21　
バトルマスタリー購入　簡易リビルド二回目　残り三回

セッション履歴

収支履歴