身体のどこかに刺青がある。
異種族を怖がっている。
身体に傷痕がある。
無理矢理巻き込まれて

優秀な姉が居て産まれた時点から虐げの対象、家系図上の自身の存在は初めから無い。没落貴族ではあるもののそれ相応の屋敷にいたため使用人の数が足らず、生かされはするもののまともな食事も与えられないままに使用人以下の奴隷のように扱われて幼少期を過ごす。
このころから自身を守ってほしいと神に祈りを捧げていたものの、8歳になるとまともに奴隷として売れると判断されて奴隷商に売り飛ばされる。
バジリスクであることは伝えられているため常時的に目隠しと後ろ手に手枷をされることを強要されており、まともに祈ることも出来ない。傷つけなければ毒の血液によるダメージもないため痛みによる調教よりも恐怖による調教を施されており、目隠しをされたまま押さえつけられるだけで身体が言うことをきかなくなってしまった。このころに奴隷としての印を背中に刻まれており、戦闘時には隠すためにも聖印で隠している。
その後に奴隷商によってこの街まで連れられたころにはすっかり奴隷として目に光は無くなっていた、奴隷闘士としても周りの武器防具のあまりものである重たい防具しか渡されず、最底辺の扱いを受け続けている彼女は無口で従順、言われることは同じ奴隷相手でも服従するほど。しかし、盾を手にすると信仰神のようになれると信じており、目隠しを外されて戦っている最中の彼女は別人のように見える。
…戦いが終わって娼婦として働かされる場面ではすでに元の大人しく怯える彼女に戻っていてそのギャップもあってかコアな層にうけている。…多分。

娼婦として使う際には目隠しと手枷は外してはならず。また、不意に身体を冷やされると締め付けが強くなることが共通となっているため魔法による行動のみ許可されていて前も後ろの穴も使えるようにされている。ウィークリングでも客が取れているあたり穴としては優秀だと思われているようだ。
SMプレイは毒の血液による注意事項に同意した人しか来ないためかほとんど耐性がないので初心な悲鳴が聞けるらしい(屈強な冒険者談)