容姿・経歴・その他メモ

ルヴェール家の数ある分家の一つで、代々高位聖職者を輩出してきたハイアスク家の出身。祖父は枢機卿。母はオーディンの妹にあたる。つまり教皇のいとこ。
体力薄弱で平穏を好む心優しい性格。
将来を嘱望させる優れた兄がいたが、出征先で蛮族の襲撃を受けて死亡。兄にすべてを任せればよいと思って、人々の為に祈る生活を続けていたところを表舞台に引っ張り出された。コネを作るため、急遽学園に入学することになった。
兄の死後、政治行政に僅かに関わるようになって、神への祈りだけではなく、人の行いも重要であると認識するようになった。
学園では優れた人間と触れ合い、特別学習に参加することによって、課題解決能力を身に着けた、為政者に相応しい人間となることを目的にしている。
鉄槌派に対しては、邪竜が人々(メルシュに抵抗する地下勢力含む)を大勢焼き殺したことから賛同できない。彼らの伸長は宗教的ではなく、政治的な原因、つまり、食料不足に対する支援の薄さ、政治行政への不信感であると考えている。それはそれとして合理的理由ではなく、信仰的にも貧困者に積極支援を行うべきだと考えている。

人間関係
フレイとは幼馴染で仲が良い。

「僕は兄さんの代り、人々を救うことができるだろうか」
「苦しみにある人に手を差し伸べることが、セレスティア神の御心に叶うのではありませんか」
「目で見て肌で感じて、世界にはこんなにも苦しみが満ちているものだと理解できました」

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