経歴1：A-3-3 奇妙な予言をされたことがある
経歴2：C-4-4 冒険に誘われたことがある
経歴3：C-4-5 濡れ衣を着せられたことがある
冒険に出た理由：5-6 他に生き方がなくて

先祖代々、とある“魔剣の迷宮”を守ってきたスプリガン。
チェンジリングも行われず、普通に暮らしていた。
ほとんどのものを迷宮内で賄うが、たまに遺跡から出て外の村と物々交換を行う。
ある日、村にやってきた旅の占い師に気まぐれに占ってもらったところ
『やがて遠い場所で空を舞う』と謎の予言をされる。
遺跡から出るはずもないし、空を飛ぶなどできるはずがない、と思うが、何か心に引っかかっていた。

そんな占いのことがどこか記憶に引っかかっている中、
ある時、近くの村に物々交換を行いに降りた際、蛮族に遭遇。
村を守るために変身したところを目撃され、蛮族を引き連れてきたと濡れ衣を着せらえる。
なんとか遺跡まで逃げ帰るものの、今度は遺跡を蛮族に強襲された。

その際に、両親を失い、失意の中その墓を守りながらも遺跡を守り続ける。
それから何十年も経過したある日、冒険者の一団と戦い、かなわずに敗北し、命を取られかける。
もはやこれまでか、と思ったが、その一団のリーダーは変わった人間で、
フォードにとどめを刺さず、冒険に一緒に出ないか、と誘ってきたのだった。

魔剣は回収されたため、“魔剣の迷宮”は崩壊。守っていた場所はなくなり、墓だけが残る。
その時、昔に聞いた占いのことをふと思い出し、ほかに生き方もないし
占いの通りに遠い場所へ旅をし、いつか空を飛ぶことを考えつつ、街に降り冒険者となる。

それから150年。各地を巡る冒険者となり、今日もどこかで旅をしている。

容姿

萌黄色の髪色に金色の瞳。

身長

130cm→巨人化時身長280cm。

特技

冒険者としての経験を経て、たいていの種族の年齢がわかる

性格

過去に誤解を受けた経験からか、争いを望まない。穏やか。
また、精神年齢は少年レベルで、純真なところがあるが、年上ぶりたがる。

一人称

わし

二人称

おぬし、●●くん、●●ちゃん、●●殿

口調

外見関係なく老人口調。

「わしはフォード。フォード・クロディウス、じゃ」
「スプリガンという種族での、代々”魔剣の迷宮”を守っておったんじゃが……冒険者に攻略されてしもうた。ああ、恨んではおらぬよ。近隣の村でも化け物扱いされていたわしに、冒険者という生き様を教えてくれたからの」
「迷宮がなくなったからの。いまは各地を巡って、観光をしながら冒険をしとるよ。ああ、飛行船というものもみたが、ありゃすごかったのう」

「変身して近接戦闘をするのが主じゃ。それ以外じゃと斥候ができるぞい。もともと迷宮にいたからその手のことは慣れとるんじゃ」
「戦闘の安全も、探索中の安全もわしが保証しよう、よろしくの？」

PLはおらくるです。よろしくおにゃしゃー！
今日は差分少ないです。