●基本情報

本名

トルメラ（魔法文明語で嵐風）

種族

ハイマン

魔法円の位置

誕生日

8月3日

身長

170cm

体重

60kg

利き腕

右

家族構成

孤児の為不明

生まれた場所

ドーデン地方北部の小国『カルムヘイヴン』

育った場所

ドーデン地方マグノア草原国

現在の所属

フルシル神殿

●精神

性格

我が強く行動的

アライメント

中立／善

考え方

考える前に行動！

信念

我

心の強さ

自罰的であり、弱い

●好み

好きな食べ物

好きな色

好きな音楽

好みのタイプ

苦手なもの

趣味

特技

日課

今一番欲しいもの

●経歴

1

2

3

冒険に出た理由

●ちょっとした設定

生まれた環境

テキスト

1

素性不明のハイマンの女が、マグノアの『月神』シーン神殿に連れてきた双子の片割れファイス。女はその後すぐ死んでしまった。双子の弟レルストリール（レル）と共にシーン神殿で神聖魔法と看護を学び、ハイマンの血統故か幼い頃から魔法の才能を発揮するが、彼女に声を聞かせた神は『風と雨の女神』フルシルであった。だとしてもフルシルはシーンの娘神であり、ファイスの高い魔力からの治癒魔法は神殿において必要とされたため、『月天の双星』たる弟レルと共に『荒天の双星』の二つ名で呼ばれ、活躍していた。弟と支え合いながら神殿で学ぶ日々は、退屈でありながらも満足していた。事が起きたのは彼女が17になる年だ。レルが、失踪したのだ。慣れない街で聞き込み調べるうち、弟はゾラス=バレス信者によってドーデン地方北部に連れ去られたのだと知る。弟の行方を知りたい。このままここにいては自らの身も危険かもしれない。そんな焦燥感と共に、ファイスはシーン神殿で親しくしていたグラスランナーのレーセルカ（黒菊PC）を訪ねた。

2

「外へ行こう」急な申し出を、レーセルカが受けてくれるか不安だった。しかし、神殿に籠ってばかりで他の孤児との交流も少なかった私には、他に頼れる人はいなかった。とにかく身のこなしが軽く、短剣術の得意な彼女と一緒なら、少しは戦えると思った。だから、レーセルカが二つ返事で了承してくれたときは安堵した。アリーシャ種の好奇心を利用したようで、心が痛んだ。その後すぐ彼女と一緒に旅に出た。目指すは、大陸の玄関口と呼ばれるゴケルブルグ。冒険者ギルドにでも所属し、レルを探すための資金と実力を蓄えたい。丁度、ゴケルブルグに開拓村があるという話を聞いた。「できたばかりの村で人を募集しているようだ、暫くはここに身を置こう」そう言い放った私は、きっと焦っていたし、不安そうに見えただろう。先の見通しなど、何一つなかったのだから。路銀は心もとないし、そもそも、私たちの実力では単独でレルを探すなどできっこない。今はレーセルカだけが頼りだった。「りょーかいだよ。ここではどんな面白いことがあるのかなっ、楽しみだねっ」楽しげに言う彼女に、利用してしまった罪悪感だけが募る。この選択はどう転ぶだろうか。私にはわからない。私の胸にあるこのざわめきを取り払ってくれる未来を願いながら、レーセルカに曖昧に微笑みかけた。彼女は笑顔を返してくれて、それがどこか可笑しくて、つい笑ってしまう。彼女と私は笑いながら開拓村まで足を運んだのだった。

●イメージ

曲

又三郎／ヨルシカ

●元ネタ

ファイス

操霊2『ファナティシズム』戦意

トルメラ

深智4『トキシック・ブリーズ』嵐風

レルストリール

深智6『スリープ・クラウド』誘眠

ラクラウ

操霊2『スパーク』雷雲

履歴

藤紫（ふじむらさき）
HTML COLOR(HEX) | #a59aca

ターンバック・グレイス
レベル3　キュア・ブラインドネス（k15）
レベル5　キュア・ディジーズ（k25）

セッション履歴

収支履歴