ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ワープドバーサーカー - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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ワープドバーサーカー

分類:蛮族
知能
低い
知覚
五感(嗅覚)
反応
敵対的
穢れ
4
言語
交易共通言語、汎用蛮族語、オーガ語、ドレイク語、魔法文明語
生息地
さまざま
知名度/弱点値
14/18
弱点
魔法ダメージ+2点
先制値
14
移動速度
12/-
生命抵抗力
10 (17)
精神抵抗力
9 (16)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
角(右頭) 10 (17) 2d+10 8 (15) 6 54 23
なし(左頭) 9 (16) 4 49 37
なし(胴体) 8 (15) 7 58 14
棍棒(右腕) 10 (17) 2d+9 9 (16) 5 44 11
大剣(左腕) 9 (16) 2d+12 7 (14) 5 44 11
部位数
5(右頭/左頭/胴体/右腕/左腕)
コア部位
右頭/左頭(すべて)

特殊能力

●右頭

異形なる色彩(MM(モノクロマティカ)184項)

全てのキャラクターはこの魔物が存在する同一エリア内での「ギフト」使用時に「スピル」の発生確認のための1dの出目を-1する。更にギフトを使用したキャラクターがこの魔物の「同一マス」または「周囲マス」に存在する場合さらに出目を-1する。(合計-2、最低1)この効果はこの能力を持つ魔物にも有効である。この効果は累積せず、最も出目が減少する効果のみを適用する。

使用ギフト

【血濡茨棘】7ランク(⇒150)対象:縦列マス 射程/形状:使用者/ー 時間:一瞬
 対象マスに存在する、使用者を覗く全てのキャラクターに「ギフトランク」点の魔法ダメージを与えます。
 対象マスに存在しているキャラクターでも、飛行やそれに類する能力で地に足を付けていない場合、このギフトの効果はありません。
『スピル:対象変更』対象を「戦場全て」に変更します。また、使用者自身も対象になります。

【告死蝶々】4ランク(⇒153)対象:エリア1つ 射程/形状:2(30m)/起点指定 時間:10秒(1ラウンド)
 効果時間中、対象に存在する全てのキャラクターは、生命・精神抵抗力判定に「-ギフトランク」点のペナルティ修正を受けます(最大-4)
 『スピル:効果変更』効果時間中、対象に存在する全てのキャラクターは、効果時間中に生命・精神抵抗力判定を試みる場合、ペナルティ修正ではなく、サイコロを振らずに自動失敗するようになります。この効果はキャラクターごとに一回発生すると(いずれかの抵抗力判定を要求される状況になると)、失われます

【蒼焔纏】7ランク(⇒154)対象:使用者 射程/形状:使用者/ー 時間:10秒(1ラウンド)
 使用者が「同一マス」もしくは「隣接マス」に存在するキャラクターに近接攻撃を試みる場合、その物理ダメージ・魔法ダメージが「+ギフトランク」点上昇します。
 近接攻撃が複数の対象に対して同時に行われた場合、上昇するダメージは対象の数で等分(端数切り上げ)されます。複数に近接攻撃を試みる場合、その全てが「同一マス」もしくは「隣接マス」に存在しなければ、このギフトの効果は得られません。
 この効果はギフトの使用宣言した直後の近接攻撃一回のみに有効です。
 使用者は効果時間中回避力判定に「-(ギフトランクの半分(端数切り上げ))」点のペナルティ修正を受けます。
 『スピル:効果変更』使用者は即座に「ギフトランク」点の確定ダメージを受けます。その後、通常の効果通りの処理を行います。

【白眼視】9ランク(⇒158)対象:1体 射程/形状:1(10m)/起点指定 時間:10秒(1ラウンド)
 対象は対象の「周囲マス」に存在する自身と敵対する陣営のキャラクターが2体(2部位)存在するごとに、行為判定-1のペナルティを受けます(行為判定のペナルティ修正は最大「ーギフトランク」)。
 この効果は対象の「周囲マス」に存在する、敵対する陣営のキャラクターの数が変化するたび、ペナルティ修正を算出しなおして適応します。
『スピル:効果追加』【白眼視】の効果に加え、対象は宣言特技及び「ギフトの使用」以外の「宣言型」の特殊能力をすべて使用できなくなります(PC、魔物ともにギフトは使用可能です)。

のギフトを使用します。

●左頭

魔法適正

 戦闘特技《ターゲッティング》《魔法拡大/数》を習得しています。

真語魔法5レベル/魔力8(15)

●胴体

攻撃障害=+2・+2

 大きさが攻撃を妨げます。[部位:右頭]及び[部位:左頭]は、近接攻撃・遠隔攻撃に対する回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
 [部位:胴体]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

●右腕

発動体の消失

 [部位:右腕]のHPが0以下になった場合、[部位:左頭]は魔法行使に-4のペナルティ修正を受けます。

●左腕

横薙ぎ

 自身の存在するエリアの任意の三体までに大剣での接近攻撃を1回行います。
 対象が戦場内でこの魔物の「周囲マス」に存在していない場合、打撃点は-3点されます。

往復攻撃

 一回の接近攻撃につき2回まで命中力判定を試みることができ、どちらかでも命中すれば武器での攻撃に成功します。

膂力の発揮

 主動作一回で近接攻撃を二回行えます。その際、一回の近接攻撃ごとに「横薙ぎ」もしくは「往復攻撃」を宣言することが可能です。ただし、「横薙ぎ」「往復攻撃」は1手番に1回しか宣言できません。
 この能力を使用した場合、10秒(1ラウンド)の間、[部位:左腕]及び[部位:胴体]の回避力に-2のペナルティ修正を受けます。

戦利品

自動
<玉彩髄(4)>(1600G/ー)
自動
大きな武器(300G/黒白A)
2~6
なし
7~9
大きな角(150G/赤A)
10~
美しい角(600G/赤A)

解説

 ワープドバーサーカーは、もっともおぞましい異形であるとされています。
 複数の蛮族が融合したような姿をしており、複数の東部持っており、3つ以上の腕や足があります。
 非常に狂暴で、周囲に有るもの全てを憎んでいるように徹底的に破壊しようとします。
 恐ろしい膂力であらゆるものを引き裂き、叩き潰すと同時に魔法さえ行使して見せる個体もいるため、危険度は極めて高いと言えるでしょう。
 ワープドバーサーカーは、蛮族が編み出した外法によって造られた異形です。
 かつて、人族と争い、追い詰められた蛮族の長が最後の切り札として生み出したものだと言われています。どのようにして造られるのかは解明されておらず、蛮族の間でもごく少数の上位蛮族にしか伝えられてはいません。学者や研究者などは、複数の蛮族を意図的に異形化させた上で、なんらかの魔法アイテムや魔法の儀式によって融合させているのではないかと推測されいます。

製作者:明智

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