主動作として魔法を行使する時に宣言します。
　この特技の宣言を行いつつ主動作で魔法を行使する際、自身の使用できる状態である「魔法の発動体」の数だけ同時に魔法を行使することが出来ます。この宣言特技と同時に〈ダブルキャスト〉等の複数回魔法を使用できる特技は使用できません。また、この時使用した魔法の消費MPは全て合算した上で計算し、それを三倍として処理します。MP消費軽減などは三倍にした後に効果を発動します。

　主動作で魔法を行使する時に宣言します。
　この特技の宣言を行いつつ主動作で魔法を行使する際、自身の使用できる魔法技能の数だけその行為判定を行うことが出来る。それに使用した数だけ行使した魔法の最終ダメージを倍にすることが出来る。（例:エネルギー・ボルトを真語魔法技能使用等倍。操霊魔法技能で底上げ×2倍、深智魔法技能で×4倍～、召異魔法技能で8倍～）
また、この時使用した魔法技能の行使する際のファンブル値は+2づつされていきます。
（例:～真悟魔法技能使用…ファンブル値2。操霊魔法技能で底上げファンブル値4）
またこの魔法行使判定に失敗した際、使用した魔法技能×100だけ自身のHPを減少させます。

　この特技を宣言した魔法は「形状:射撃」として行使されます。
射程はもとの魔法データそのままを用います。この時にその魔法の基本消費MPを倍として考えなければなりません。また、この消費MPは魔晶石で代替することは出来ません。また、魔法拡大／数等の複数を対象とする技能を使用した際の消費も、倍にした消費MPを元として処理します。

空間から空間に即座に移動しながら攻撃、回避を行います。
　この特技は使用者が《変幻自在ⅠorⅡ》、《ルーンマスター》等の複数の宣言特技を使用できる状態でなければ使用できません。この宣言特技は2つ分の宣言特技の枠を消費します。
この特技を使用したラウンドは真語魔法【ディメンション・ゲート】の判定によって回避力判定を行うことが出来ます。また、近接攻撃の際にこの宣言特技を宣言した際、命中力判定の直前に真語魔法【ディメンション・ゲート】の判定を行い、その達成値の10分の1の値だけ命中力判定にボーナス修正を加えることが出来ます。
この宣言特技を使用している間、行為判定に自動失敗した場合、自身の魔力で行使する真語魔法【ディメンション・ソード】分の確定ダメージを受けます。

この特技は自身の1回の主行動を用いて発動させます。
この効果は消費出来るMPが50点以上ないと発動せず、発動していた場合MPが消費出来なくなった時点で効果が切れます。
ラウンド終了時にMPを50点消費することによって、魔力全解放状態となります。この間は自身の魔力が1ラウンドにつき10づつ上昇していきます。また、魔法使い系技能以外の行為判定に自身の魔法技能レベル分のボーナス修正を受けることが可能となります。
この効果は消費するMPを増加することにより、さらに魔力の上昇値を向上させることが出来ます。
この特技は1回の戦闘に置いて、1度しか使用できませんが、【剣の託宣／運命凌駕】の消費によって再度使用可能状態になることが出来ます。この再、【剣の託宣／運命凌駕】によるHP、MPの回復は行われません。
MP消費毎ラウンド100点→魔力15
MP消費毎ラウンド150点→魔力30
MP消費毎ラウンド300点→魔力50

この戦闘特技は「敵が攻撃魔法の威力表を振ったタイミング」に割り込みで発動できる。
相手の魔法の合算ダメージと、自身の魔法の合算ダメージを比較しその値だけ軽減できる。
また、相手のダメージを超過した場合、その分のダメージを相手に与える。
この特技は、相手の魔法行使判定時点で宣言された戦闘特技や宣言型の特殊能力、アイテム効果の発動を数え、その数と同じだけ自身も宣言特技等を発動し、魔法を行使できる。

この魔法は自身にファストアクション等の追加の主行動や行動回数が残っている際に発動できる。

《バイオレントキャストⅡ》と同様ですが、その効果時間が10秒（1ラウンド）となり、その上昇量と同じだけ、精神抵抗力に+の修正を受けます。

この特技を修得しているキャラクターは、自身の魔法行使の際に、更にもう一回魔法行使を行うことが出来ます。（1回の魔法行使に2回）その際のMP消費は通常と同じように処理し、ダブルキャストのようなレベルや魔力制限を受けません。
また、ダブルキャストを修得、もしくは何等かのアイテムや効果で使用できる際は、更にその回数が1回増加します。（1回の魔法行使に3回、ダブルキャストを宣言していれば1回の手番に6回）
この特技を修得しているキャラクターは、【メテオストライク】のような詠唱時間が必要な魔法の行使に必要な時間が全て時間:一瞬となります。