解説

ファリアスディーアの唯一生き残った娘、ファリアスが作った魔剣”ヒトトナリ”の効果で人間となっている、ドラゴンに憧れる正気を失った少年エルドを拾ってユーレリア地方の竜を救うべく活動している。一番の目的はドラゴンオーダーに利用されている母のファリアスを救うことである。しかし幾度もドラゴンオーダーに邪魔されて失敗に終わっている。彼女は先天的な不具の竜として生まれた、そのためアルビノ等の症状が出ている。彼女は竜としては弱すぎたためファリアスが彼女が人として生きれるように魔剣を作って授けた、人として生きていた彼女であったが兄弟達が魔法文明時代の戦争の中どんどん死んでいくのを見て見たられずに戦争に参加した。彼女はその戦争で負けて力を全て失い一度深い眠りについた。彼女の竜としての姿は鱗のない白龍である、左の翼と右の足、そして尻尾がない為飛ぶこともままならない。彼女は銀光の呪い属性のブレスを吐きこれは軽減する手段があまりなくユレヒト王国からは恐れられたという。
　　
魔剣　ヒトトナリ　スタッフB　知名度15（特殊）　第6世代　悲しみの母竜ファリアスが自らの娘の為に作った魔剣です、シーラの手から離れたことがないため知名度が存在しません。
効果　この効果は竜がこの剣を手にした時発揮します、『種族:人間』になることが出来ます。この際『剣の加護:運命変転』を得ますが自らの力は人間の一般的な能力となります、ここから成長することは可能です。寿命は本来のものを参照します。また全ての項を失うことでこの魔剣は効果を失います。
☆限定竜化　MPを20点と日記帳の項を消費することにより1Rだけ本来の姿に戻ることが出来ます、この効果は一日に一回しか使用できません。
彼女は母から人として生きるためにこの魔剣を受け取った、彼女は一度母との約束を破って竜の姿になり兄妹達を救った。