フレデレク
プレイヤー:ニック
- 種族
- ナイトメア(ドワーフ)
- 年齢
- 15
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [異貌][弱点/炎]
- 生まれ
- 森羅導師
- 信仰
- “妖精神”アステリア
- ランク
- 穢れ
- 1
- 技
- 8
- 体
- 10
- 心
- 12
- A
- 3
- B
- 5
- C
- 1
- D
- 1
- E
- 11
- F
- 9
- 成長
- 4
- 成長
- 5
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 6
- 成長
- 5
- 器用度
- 15
- 敏捷度
- 18
- 筋力
- 11
- 生命力
- 12
- 知力
- 29
- 精神力
- 26
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 1
- 生命力
- 2
- 知力
- 5
- 精神力
- 4
- 生命抵抗力
- 8
- 精神抵抗力
- 10
- HP
- 30
- MP
- 59
- 冒険者レベル
- 6
経験点
- 使用
- 22,000
- 残り
- 2,318
- 総計
- 24,318
技能
- ドルイド
- 6
- コンジャラー
- 5
- セージ
- 5
一般技能
- 兵士(ソルジャー)
- 1
- 看護師(ナース)
- 1
戦闘特技
- 《魔法拡大/数》
- 《武器習熟A/スタッフ》
- 《MP軽減/ドルイド》
- 《鋭い目》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
セージ技能レベル5 | 知識 | 10 |
---|
- 魔物知識
- 10
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 18 m
- 全力移動
- 54 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
ドワーフ語 | ○ | ○ |
魔法文明語 | ○ | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
コンジャラー技能レベル5 | 操霊魔法 | 10 | 10 | +0 | |
ドルイド技能レベル6 | 森羅魔法 | 11 | 11 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
《武器習熟A/スタッフ》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メイジスタッフ(宿り木の棒杖) | 2H | 1 | +1=1 | 11 | 1 | 防護点+1 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
技能なし | 11 | 0 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ソフトレザー | 7 | 3 | |||
他 | メイジスタッフ | 1 | 1 | |||
合計: すべて | 0 | 4 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
右手 | 叡智の腕輪 | 知力+2 |
- 所持金
- 23,730 G
- 預金/借金
- G
所持品
冒険者セット
着替えセット
保存食(1週間分)
化粧品セット
魔香草*8
- 名誉点
- 152
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク |
容姿・経歴・その他メモ
経歴
・家族に魔法使いがいる(いた)
・規律が厳しい環境で育った
・本来とは異なる性別で育てられた
冒険に出た理由
・病の家族・恋人を救うため
ALC9
アイコン
Feminine Character Creator
履歴
フレデレクの父は立派な戦士で、母は信心深い神官だった。フレデレクを産んだその日も、母は自ら神聖魔法で傷を塞ぎ、大事には至らなかった。
母は自らが産み落とした忌み子を嘆き、さらに信心深くアステリアに祈りを捧げた。
父もフレデレクを見てよく悲しげに表情を歪めたが、我が子にできる限りの愛情をかけようと必死になった。
父の生まれた地方には、古い習慣で忌み子を神から隠す風習があった。忌み子が神に攫われぬように、性別を偽り育てるのだ。
元を辿ればその風習は、穢れを嫌うものが隠れてナイトメアの子供を殺してしまうことが発端であった。殺された子供は人に見つからない場所に投げ捨てられ、“忌み子は神に攫われたのだ”と実しやかに囁かれた。ナイトメアだとしても子供を愛そうとする親は、神に攫われぬようにと子の性別を偽るようになる。より華美に、より過剰に、子供を着飾らせて性別を偽らせると、周囲も殺すには忍びない心持ちになっていった。子供の衣装はそのまま、親の愛情と直結していたからだ。
そして子供が大きくなり力をつけると、周囲では手を出せなくなる。子供は神に攫われることなく成長できたということになるわけだ。
父は我が子に『フレデレク』と名付け、風習に従いより近いフレーズの女性名として『フレデリカ』と呼び育てた。
両親は我が子に生きる力を付けようと、厳しく教育を行なった。
父は戦士としての訓練を、母は神官としての信仰をフレデレクに教えようとした。ただ熱心な教育も虚しく、彼はどちらも充分にできなかった。重い武器を振るうことも、簡単な神聖魔法を唱えることも、彼ができるようになることはなかった。
彼の両親の名誉のための言うならば、教え方が悪かったわけでもなければ、愛情が不足していたわけでもない。ただフレデレクは、戦士としての才能も、神官としての才能も、持ち合わせていないだけだった。
自分たちの教育では、一向に先の見えない我が子。
愛情深い両親は、知り合いの冒険者にフレデレクを預けることとした。ナイトメアの一生はあまりにも永い。その永い一生で、今のこの世の中で、彼が偏見に怯えることがなく生きられる道は冒険者以外はありえなかった。それならば、同じ冒険者に預けるのが、我が子のためだと両親は信じた。
フレデレクが預けられたのはアステリア神官の男だった。男は両親の気持ちを汲んで、フレデレクをフレデレカと呼び、女性のように扱った。そこに一切やましい意味合いなどは存在しない。ただそれで両親が安心するとわかっていたから、続けただけの行いだ。
男はまずフレデレクに一通りのことをさせてみた。自分の手の届かぬものに関しては知り合いを尋ね、それこそ本当に一通り試させた。拳闘士から魔神遣いまで、何の偏見も持たず一通り。
わかったことは近接、遠距離問わず戦いのセンスは致命的なこと。そして操霊術師としての才能と、珍しいことに森羅導師としての才能が備わっていることだった。
フレデレクに森羅導師の才能を見た男は目を見張り、彼を目一杯褒めた。その才能がいかに珍しく、どれほど冒険の役に立つのか言って聞かせた。
この頃から、フレデレクはこの神官を神のように仰ぐようになる。
元々フレデレクの人生は、承認欲求の満たされることのないものだった。ナイトメアの自分を憐れむ両親に、慣れないことばかりさせられてきた。素直に褒められたことなどなかった。ただただ惨めさだけを噛み締めるような、そんな生活を送ってきた。
そんな自分にあの神官は、様々な機会を与え、唯一もっていた奇跡のような才能を見出してくれた。これを感謝せず何を感謝するというのか。
「本当に、先生は私の神様みたいな人です」
嬉しそうにそう懐くフレデレクに、神官は柔らかく微笑みかける。
「私は神様ではないよフレデリカ。私が神様に見えるなら、君がまだ本当の信仰に触れれていないだけさ。
今日もアステリア様のお話をしてあげよう。何も信仰は、神聖魔法のためだけのものではないのだから」
そう言われると、フレデレクは母に強制された宗教も好きになれた。
「フレデリカ、君は普通の子より、嫉妬心が強いかもしれないね」
実際にそうであったかは定かではない。だが先生のいう言葉は、フレデレクにとって絶対の真実だった。
「咎めているわけではないんだよ。アステリア様も嫉妬深い女神であったという話だ。その気持ちは大切にしていい」
本来なら抑えなければならない感情すら肯定してくれる先生が、フレデレクは大好きだった。素直に「はい、先生」と返事をする。
「ただ、誰かの迷惑にはならないようにしなさい。冒険者に必要なのは、協調性なのだから」
そうやって神官はフレデレクの頭を撫でた。神官の言葉は神の言葉。神官の教えは神の教え。そこに従うことに、何の疑問もない。
14歳になり、フレデレクは親元へ帰された。両親はフレデレクが自分たちの思いもよらぬ方向へ成長していることを最初は驚いたが、それが我が子の助けになるならと最後には喜んでくれた。もっと正確に書き表すなら、操霊術を扱うことを嫌厭するような表情を見せたが、聞いたこともない森羅導師の才能について説明されると安堵したようにフレデレクと神官を迎え入れた。彼らの中で、フレデレクは森羅導師ということのなったらしい。
フレデレクは1年を親元で過ごし、15歳の誕生日に家を出された。成人の祝いと共に女装をやめてもよくなり、両親は彼のことをフレデレクと呼んだ。物心ついたとこからフレデリカと呼ばれていた彼は、誇らしいような、むず痒いような心地だった。
両親に見送られ、旅立ったフレデレク。彼は真っ直ぐにウルシラへと向かった。スフバールの冒険者ギルド。そこに先生が所属しているのだから。
その道のりがどれほど遠いのか、世間知らずの彼は知らないまま。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
1 | R3.10.6 | ユエルツと行く新規開拓☆ | 1,9561,382 |
36
| 敏捷 | 器用 知力 たつや
| ヴェルディ・ブラッディグリード=フレイアダグラスフカッキマールズムスタ・グラゥルユエルツライム・エンリュートコッラルド
| |
2 | R3.11.24 | 【公国周辺のパトロール】 | 3,4824,557 |
32
| 知力 | 知力 敏捷 たつや
| イアイニャルトスレイン・ブロッサム
| |
3 | R3.12.27 | 【グランゼールの大迷宮】 | 5,2106,602 |
28
| 知力 | 器用 生命 精神 精神 たつや
| イザナ・オリジンダグラスバイロイト=マスメディアヘル・アリシア
| |
4 | R4.2.24 | 【2月24日時点 フレデレクの経歴評価結果】 | 500500 |
10
| 敏捷 | たつや
|
| |
コート・オブ・プレート | ||||||||
5 | R4.4.1 | 「英雄の遺産(ヒーローレリック)と黄金の庭師たち(ゴールデンガーデナーズ)の挨拶回り」 | 2,7003,400 |
5
| 知力 | 敏捷 精神 義夜
| スロウス=リラサットヘル・アリシアポルックスムメイリュカ・アルスタッド
| |
コネクション:ローズマリー・L・ゴールドマンの知り合い、ジャンゴ(?)の知り合い | ||||||||
6 | R4.5.12 | 【グランゼールの大迷宮】 | 6,1707,609 |
41
| 精神×2 | 器用×2 知力 敏捷 たつや
| アンスリア・グロウエントエルヴィンシルトギャスラジェイス・デル・スヴェンシンシャ
| |
取得総計 | 24,318 | 26,450 | 152 | 21 |
収支履歴
メイジスタッフ(宿り木の棒杖)::-110-100
ソフトレザー::-150
冒険者セット::-100
着替えセット::-10
化粧品セット::-100
保存食セット::-50
魔香草*10::-100*10
食事::-100
叡智の腕輪::-1000