カヴァーチャ&クンダーラ
- 知名度
- 40
- 形状
- 黄金の鎧と耳輪
- カテゴリ
- 〈金属鎧〉SSランク
装飾品:耳
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 全てのダメージを90%カット、HPを自陣毎ラウンド終了時HPを50点回復。精神抵抗力、生命抵抗力+20
- 効果
-
●カヴァーチャ&クンダーラ『日輪よ、具足となれ』
この鎧は、装備者の肉体と融合しており、通常の手段で解除することは出来ない。
この鎧を装備している者はあらゆるダメージを防護点を引いた値から90%カットしてダメージを受ける。
処理としてはダメージを90%カットした後、防護点でダメージを軽減する。
また、装備者はHPを毎ラウンド終了時に50点回復、精神抵抗力判定、生命抵抗力判定に+50のボーナス修正を受ける。
装備者は毎ラウンド開始時に自身に対してかけられている自身の望まないバフ、デバフを2つ解除することが出来る。用法 必筋 回避 防護 備考 30 ― 20 全てのダメージを90%カット、HPを自陣毎ラウンド終了時HPを50点回復。精神抵抗力、生命抵抗力+20
由来・逸話
インド神話において、英雄カルナが身にまとっていた黄金の鎧と耳輪。太陽そのものの輝きを放つ、強力な防御型宝具。光そのものが形となったものであるため、神々でさえ破壊は困難とされる。
原典のインド神話でも、この鎧がある以上カルナは誰にも殺せないと言われた。
神話ではインドラによって奪われたままだが、サーヴァント化したカルナはこの鎧を所持している。
カルナの代名詞とも言える宝具であり、物理・概念を問わずあらゆる敵対干渉を削減する無敵の鎧。神々でさえ破壊困難という設定に違わず、ムーンセルの干渉すら跳ね除ける力を持つ。
これがあるかぎり、カルナにダメージ数値は十分の一しか届かないとされ、鎧を纏ったカルナが損傷を受けたことは皆無に等しいという。
劇中では『極刑王』の杭を二千近く受けてなお擦り傷しか受けなかった。更にA+対軍宝具である『幻想大剣・天魔失墜』を以てしても一撃や二撃の直撃では倒せないという出鱈目な堅牢さを誇った。
また、装備者にどのような傷も即座に回復する高い自己治癒能力を与える効果もあるらしく、霊核を破壊されていなければ致命傷に近い傷を負っても問題なく回復が可能とされる。
唯一、鎧の内側からの攻撃については防御の対象外とされ、加護の効果は発揮されない。
ただし、上述の驚異的な回復能力に加え、その気になれば体内に炎を循環させることで不純物を焼き尽くしてしまえるため、弱点とは言えない。強いて言えば、纏うのみでも魔力消費が発生するため、マスターに対しての負担は大きい。