≫「影薙」

　この効果を使用した時、「1～3」の任意の値を宣言します。
　その手番中、この武器を用いた命中判定に、宣言した値と同じだけのペナルティ修正を受ける代わりに、
　この武器による近接攻撃によって一度に攻撃できる対象数を、宣言した値と同じだけ追加します。
　この効果は1ラウンドに1回しか使用できません。

▼「漆喰い」
　この武器による近接攻撃を行う際、この武器によって攻撃を行える対象の数を任意に減らすことができます(最低1)。
　そうした場合、その近接攻撃の命中判定に(減らした対象数/2:切り上げ)のペナルティ修正を受ける代わりに、
　算出するダメージを「減らした対象数*3」点増加します。
　複数体を同時に攻撃する場合、増加したダメージは攻撃が命中した任意の1体にしか適用されません。
　また、「≫影薙」をその手番中宣言していたのならば、命中判定へのペナルティ修正はより高いもののみが適用されます。
　この効果を使用すると、MPを「3」点消費します。

☑「月影」

　この武器による近接攻撃を行う際に宣言し、その近接攻撃一回に適用されます。
　その近接攻撃に対し、対象は一切の宣言効果を適用できず、その近接攻撃を原因とした特殊効果を発動することができません。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
1H両	20	+1	25	10	+1
2H	20	+1	35	10	+1