容姿・経歴・その他メモ

経歴1: 何かの大会で優勝したことがある
経歴2: 物心がついた時には独りだった
経歴3: 血縁者と死別したことがある
理由: 蛮族を倒すため

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▶経歴
　家族で行商をしていたエルフ一家の一人娘。
　だったのだが、運悪く蛮族の集団と出会ってしまい、家族とその護衛は皆殺しにされてしまった。
　近くの川に投げ込まれたフィオリーナのみ難を逃れることができたが、相当な距離を流されてしまったこと、事件発覚そのものが遅れたことにより捜査は難航し、最終的に行方不明(実質的な死亡)として処理されることとなった。

　だが、実際は流されているのを水の妖精が気付き、地上に引き上げてくれたことにより生還。
　波長が合ったのか、そのまま森の奥で妖精達に育てられて暮らしていた。(本人は妖精が親だと思っていた)

　つい最近、森に迷い込んだ冒険者とのファーストコンタクトに成功。本人と妖精達の語る曖昧な身の上話を聞いてアイデアロールに成功した冒険者のリーダーは、フィオリーナに一度ハーヴェスまで来ないかと提案。
　連れ帰って過去の資料を漁ってみたところ、100年前に死んだとされていた人物であったことが確認された。

　100年前の故人の遺産や土地なんてものをわざわざ残しておく意味もないので、当然無一文。
　人族社会で身を立てていくスキルなど何もない現状、金を稼ぐには得意な妖精魔法を活かすしかないということで冒険者となった。蛮族を殺すとご飯が貰えるらしい。

▶性格
　蛮族や野生動物の脅威に晒されて育ってきたので慎重な性格。仲間と認めた相手には非常にフレンドリーに接するため、よくギャップに驚かれる。
　知識欲が旺盛。気になるものは何でも調べたがる。

▶その他
・〈演奏家5〉について
　かなりの音楽センスの持ち主。妖精達と行った草笛大会で優勝したことがある。
　最近は酒にもハマっていて、酒場でよく"優勝"している様子を見ることができる。

・〈皮革職人2〉について
　狩った獲物の皮を利用して簡単なテントや外套を作った経験がある

・〈織り子3〉について
　皮と同様、衣類にあまり関心のない妖精たちのために旅人の遺留品や自然物から作った糸を利用して服を自作していた。
　最近は都市部の多様な服飾文化に触れてインスピレーションが湧いている

・言語とか
　会話相手が長らく妖精だったためか、時間の認識がかなり怪しい。数年前のことでも最近と言うし未来のことも今起きたことのように話す。

セッション履歴

収支履歴