ブラッドトロールライダー
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、巨人語
- 生息地
- 様々
- 知名度/弱点値
- 18/21
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 25(多足)/-
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器(騎手) | 19 (26) | 2d6+18 | 16 (23) | 14 | 123 | 88 |
顎(胴体) | 16 (23) | 2d6+14 | 16 (23) | 12 | 123 | 16 |
スパイク(右鋏) | 17 (24) | 2d6+16 | 14 (21) | 10 | 98 | 12 |
大盾(左鋏) | 16 (23) | 2d6+11 | 14 (21) | 14 | 98 | 12 |
尻尾(尻尾) | 18 (25) | 2d6+14 | 13 (20) | 10 | 91 | 11 |
- 部位数
- 5(騎手/胴体/右鋏/左鋏/尻尾)
- コア部位
- 騎手
特殊能力
●全身
○姿勢制御
騎手及び騎獣のすべての部位は、足場が悪いことによる不利な効果を受けず、転倒しません。
○騎乗解除
この魔物は[部位:騎手]が[部位:胴体]に騎乗しています。この騎乗状態が解除された場合、すべての部位は、命中・回避力判定に-1のペナルティを受け、[部位:騎手]は打撃点が-4されます。非騎乗状態では、[部位:騎手]の移動速度は[21/-]となります。
○暗所適応
[部位:騎手]は太陽の下にいる限り命中・回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
[部位:胴体][部位:右鋏][部位:左鋏][部位:尻尾]は同様の条件下において命中・回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
●騎手
○複数宣言=2回
▶神聖魔法13レベル/魔力17(24)
☑▶魔法適正〈マルチアクション〉〈魔法拡大/数〉〈ワードブレイク〉
☑魔力撃=+17ダメージ
打撃点を+17点します。リスクとして自身の生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
▶騎乗指揮
半径30m以内の騎手が指定したキャラクターすべて(騎獣含む)は10秒の間、命中力判定に+2のボーナス修正を得ます。
○暗闇の再生=10点
手番の終了時にHPが「10」点回復します。HPが0以下になるとこの能力は失われます。また、太陽の下でもこの効果は現れません。
●胴体
≫砂撒き
砂を撒き散らして、自身を視認させにくくします。10秒の間、この魔物のあらゆる部位は、命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。[知覚:魔法]のキャラクターはこの効果を無視します。この能力を使用するには、HPを5点消費しなければなりません。
○騎獣コア部位
[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、[部位:右鋏][部位:左鋏][部位:尻尾]は失われます。
●右鋏
☑渾身攻撃
打撃点を+8します。リスクとして、自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
○痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+10」点します
●左鋏
○攻撃妨害=なし・+4
鋏に取り付けられた大盾が攻撃を妨げます。[部位:騎手][部位:胴体][部位:右鋏][部位:尻尾]は遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
●尻尾
○死角からの反撃
[部位:騎手][部位:胴体]が近接攻撃の対象になった場合、回避力判定の代わりに[部位:尻尾]による命中判定を行えます。〈カウンター〉に準じて処理を行います。失敗時には元の対象となった部位がダメージを被ります。この効果は10秒に1回しか使用できません。
○毒/13(20)/生命抵抗力/消滅
尻尾による攻撃が命中した場合、対象に「10」点の毒属性魔法ダメージを与えます。
戦利品
- 自動
- トロールの黒血(500G/赤A)
- 自動
- 毒針(100G/赤A)
- 2~6
- 上質のサソリの殻(250G/赤A)
- 7~9
- 手綱鎖(500G/金黒A)
- 10~12
- 奇妙な聖印(3300G/白S)
- 13~
- 奇妙な神像(6200G/金白S)
解説
ブラッドトロールの中でも騎手として独自の鍛錬を積んだものです。騎獣との連携による純粋な戦闘能力もさることながら、周囲の味方へ的確な指示を出すことで、集団戦において絶大な力を持ちます。
この魔物は騎獣として調教・訓練されたデザートスコーピオンに騎乗しています。この騎獣は体の各部位が金属製の装備で補強されており、直接的な戦闘能力が高められています。更に蛮族の戦闘環境に合わせた訓練を施されていて、夜間や暗所において真価を発揮します。