容姿・経歴・その他メモ

履歴

　暖かな日差しに春の訪れを感じる頃、集落中の祝福を受けて一人のメリアが生まれた。
　深い信仰心の持ち主だったが、師匠（父親）に教わった錬金術が暴走し集落ごと消滅。一人生き残ってしまったことで深い絶望を味わい神を見失う。彼女の残虐行為は、（悪徳を罰する筈の）神の不在を証明する手段でもあった。
　彼女はまず、すべてを奪った錬金術を捨てた。次に自分を生かした神を呪い貶めるため、彼女は偽名を使いとある教会に潜入。教会の奥深くに保管されていた禁断の禁忌に触れ、猫・蛙・人の装飾が施された王冠の姿をしたゲートインプ（名前：バエル）と契約を交わした。
　ラクシアの神々は皆を救わなかった。ならば私の信じる神はなんだ？このバエルこそが！生き残った私の、全てをねじ伏せる力だ・・・・・・！その熱意と失望に理解を示す冒険者のみが、彼女を仲間として十全に使役できるであろう。



春生まれ　集落
魔法使いの弟子
秘密の研究
自分のせいで誰かを傷つけた
本名を隠している
一人生き残った
失われた文明を取り戻すため

信条　身分
公共よりも個を重んじる
同志

ゲートインプ
無生物
臆病
禁断の禁忌に触れた

　

セッション履歴

収支履歴