この秘伝を使用し、適用ダメージを1でも与えた場合、自身に「残夢」状態を付与します。
「残夢」状態とは、この秘伝によってダメージを受けた対象が自身のステータスに悪影響を与える効果を受けた場合、「残夢」スタックを1つ獲得ずる状態です。（上限9）この効果は悪影響が失われた場合でもスタックは溜まり続けます。（例 全力攻撃を使用した次の手番になった場合、残夢は1つ）
この効果は、秘伝の会得者のＨＰが0以下になった場合、0になります。
このスタックは1つ取得する度に以下のバフを獲得します。
1 命中判定を+2します。
2 与ダメージ+2をします・
3 打撃点を+2します。
4 回避力を+1します。
5 更に打撃点を+2します。
6 更に命中力を+1します。
7 打撃点を+2します。
8 命中力を+2します。
9 「残夢」が9つある限り、この秘伝の会得者の攻撃は弱点ダメージとして扱います。（この効果は学者技能の魔物知識判定で弱点値より高い数値を出している必要があります）

この秘伝の会得者が適用ダメージを1以上与えた場合、その対象に集真赤状態を付与します。この状態は悪影響として扱い、この秘伝の会得者から受けるダメージを+1します。この効果は累積します。（最大3層）

従来の薙ぎ払いの効果に加えて、あらゆる防御効果を無視してダメージを与えます。
このダメージを与える際に所持している「残夢」の数値分ダメージを追加で与えます。
この秘伝の会得者は他の宣言特技や流派秘伝によってダメージを上昇させることはできません。
リスクとして残夢を所持していない場合、与えるダメージを-5し、クリティカルが発生しなくなります。