容姿・経歴・その他メモ

【ダイス履歴】
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?mode=making&num=152175

【経歴】
#1　DiceBot: ソードワールド-経歴表(17) ＞ 許嫁がいる（いた）
#2　DiceBot: ソードワールド-経歴表(97) ＞ 物心がついた時には独りだった
#3　DiceBot: ソードワールド-経歴表(2) ＞ 命を救われたことがある
DiceBot: ソードワールド-理由表(22) ＞ なりゆき

物心ついた時には餓死寸前の孤児。
そこを没落気味の貴族、タンザーロ家に拾われる。
拾われた後はタンザーロ家の娘と許嫁になり、少しの不自由はあれど幸せに暮らして来た。

徐々にタンザーロ家は復興していった。
しかし悲しいかな。
娘に不釣り合いな孤児リカントより、良い物件なんて世間には山ほど居た。
復興の政略結婚の為、近いうちにタンザーロ家から捨てられる事を知るトロメニコ。
行動に出る。

そう、蛮族。
まさか平和なタンザーロ家に蛮族が攻め込んでくるなんて。
目的は彼女以外の惨殺だった。

だが、暴走する蛮族。トロメニコには収拾がつけられなくなる。
結果。
タンザーロ家、没落。一夜の事だった。

事件中、彼女に命を助けられたお陰で今も生きている。事件の原因は自分なのに。
ああ、でも。
もし、あの時長いロープがあれば。彼女も助かっただろうに…。

今でもあの日の夢を見る。
ロープも"別の事"には使えなかった。
形見を売った貯金も直に無くなるだろう。
この保存食が尽きる前に、死に場所でも探してみるか。


【容姿】
太い眉毛、ギョロリとした大きい目、深いクマ、低い鼻に、前歯はげっ歯類を思わせるほど太く長い、丸顔の男性。
体格は筋肉質ではあるものの、猫背だからか小柄に見える。
また、常にハーフマントを身に着け、フードを深く被っているため、身体と耳は見えない。
その容姿だけでグラップラー、しかもリカントだと分かる人物は少ないだろう。

獣変貌はトガリネズミ。
耳は人間の定位置にあるものの、獣特有の毛が色濃く生えており、一目見ればリカントであることが分かる。
猫背なのはフードと合わせてこの耳を見せないようにする為。
（タンザーロ家から捨てられたのは、自分の顔面と生まれ、リカントであることだと本人は思っている為）

戦闘時の構えはボクシングのデトロイトスタイル。
普段の猫背も相まって、顎が常に前に出すぎる事から顎のガードは最小限に。
また、当てる拳を意識したフリッカージャブに特化した結果。

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