ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【アスラ流剛拳術】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【アスラ流剛拳術】

(マジェンタ島)
入門条件
_名誉点50/グラップラー技能1以上

マジェンタの高名な武術者であるアスラが自身の扱う「破壊」と「剛力」に特化した技術を体系化したもの。入門者は少ない。
しかし、この流派を収めた拳闘士達の一撃は重厚な鎧と巨大な武器を扱う戦士の一撃にすら匹敵すると言われている。

流派装備

アスラの秘伝書。「破壊」に特化したこの流派の技術を、更により効率良く扱う為の知識が記されている

名称 知名度 カテゴリ 価格 概要
衝打の技法書 14 装飾品:背中 12000 高名な武術家アスラが自身の武術について解説したもの。非常にためになるかもしれない

秘伝

【フリー名誉点】不可

《岩砕拳》

必要名誉点
30
タイプ
《全力攻撃Ⅰ》変化型
前提
グラップラー技能1以上
限定条件
カテゴリ《格闘》
使用
グラップラー技能orバトルダンサー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力-3
概要
追加ダメージ+8点、近接攻撃に《衝撃属性》を付与する。
効果

より深く大地を踏み締めて、真に響く一撃を放ちます。
この特技を宣言した近接攻撃に《衝撃属性》を付与し、命中した際に与えるダメージが+「8」点されます。既になんらかの属性が付与されていた場合、「かつ衝撃属性」として扱います。リスクとして、あらゆる回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
複数体を攻撃する場合、その中から任意の1体に適応されます

《鉄砕拳》

必要名誉点
50
タイプ
《全力攻撃Ⅱ》変化型
前提
《岩砕拳》グラップラー技能9以上
限定条件
使用
グラップラー技能orバトルダンサー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力-3
概要
追加ダメージ+16点、近接攻撃に《衝撃属性》を付与、クリティカル無効にも例外的にクリティカルの可能性
効果

大地を踏み締め、腰を深く落とし、更に力ませた一撃を放ちます。
この特技を宣言した近接攻撃に《衝撃属性》を付与し、命中した際に与えるダメージが+「16」点されます。既になんらかの属性が付与されていた場合、「かつ衝撃属性」として扱います。
クリティカルが無効な相手が攻撃対象の場合、その能力を無視した上でダメージを与える事が出来ます。
リスクとして、あらゆる回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
複数体を攻撃する場合、その中から任意の1体に適応されます

《桜花狂骨》

必要名誉点
50
タイプ
《牙折》変化型
前提
なし
限定条件
使用
グラップラー技能orバトルダンサー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
なし
概要
10秒(1ラウンド)の間、対象の防護点-8、近接攻撃に《衝撃属性》を付与
効果

相手の脆い骨を狙い的確に防御を崩し、体勢を破壊する技法です。
この特技を宣言した近接攻撃が命中した場合、10秒(1ラウンド)の間、命中した対象の防護点を「8」減少(0未満にはならない)させます。
この特技の使用を宣言した近接攻撃に《衝撃属性》を付与します。既になんらかの属性が付与されていた場合、「かつ衝撃属性」として扱います。
 この効果は、同じ対象(部位)には累積しません。
複数体を攻撃する場合、その中から任意の1体に適応されます

《剛力乱打》

必要名誉点
30
タイプ
《インファイトⅠ》変化型
前提
限定条件
使用
グラップラー技能
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
回避不可
概要
特定対象のみ攻撃可能、命中力+2、防護点+2、近接攻撃に《衝撃属性》を追加
効果

一歩も引かず、自らの筋力に身の守りを任せ連撃を打つ構えを取ります。
 この特技は宣言時にキャラクター1体を指定しなければなりません。また、それ以外のキャラクターに、既に近接攻撃、遠隔攻撃を行っていた手番には宣言できません。
10秒(1ラウンド)の間、自身の防護点を+2したものとして扱い、指定したキャラクターに対してグラップラー技能を用いて近接攻撃を行う場合、命中力判定に+2のボーナス修正、手番中に行う近接攻撃に《衝撃属性》を得ます。既になんらかの属性が付与されていた場合、「かつ衝撃属性」として扱います。
ただし、次の手番開始時まで他のキャラクターに対しては攻撃を行うことが出来ません(複数部位のキャラクターの他の部位へは可能です)。また、リスクとしてあらゆる回避力判定を行えなく(自動失敗)なります

《怪力乱舞》

必要名誉点
50
タイプ
《インファイトⅡ》変化型
前提
限定条件
使用
グラップラー技能
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
回避不可
概要
特定対象のみ攻撃可能、命中力+2、防護点、追加ダメージ+4、近接攻撃に《衝撃属性》を追加。
効果

一歩も引かず、自らの筋力に身の守りを任せ、さらに力強い連撃を打つ構えを取ります。
 この特技は宣言時にキャラクター1体を指定しなければなりません。また、それ以外のキャラクターに、既に近接攻撃、遠隔攻撃を行っていた手番には宣言できません。
10秒(1ラウンド)の間、自身の防護点を+4したものとして扱い、指定したキャラクターに対してグラップラー技能を用いて近接攻撃を行う場合、命中力判定に+2のボーナス修正、手番中に行う近接攻撃に《衝撃属性》を得ます。また、命中した際に与えるダメージが+「4」点されます。既になんらかの属性が付与されていた場合、「かつ衝撃属性」として扱います。
ただし、次の手番開始時まで他のキャラクターに対しては攻撃を行うことが出来ません(複数部位のキャラクターの他の部位へは可能です)。また、リスクとしてあらゆる回避力判定を行えなく(自動失敗)なります

《流掌撃》

必要名誉点
50
タイプ
常時型
前提
《カウンター》
限定条件
使用
グラップラー技能
適用
リスク
概要
形状:射撃と形状:貫通の直接ダメージを与える魔法や能力に対して特殊なカウンターを仕掛けることができる
効果

この秘伝を習得しているキャラクターは、1ラウンドに1回、形状:射撃または形状:貫通による、直接ダメージを与える魔法や能力に対して、抵抗判定の代わりに自身の装備している任意の武器による命中力判定を行い、達成値の比べあいを試みます。この時、命中力判定には《自身のグラップラー技能レベル》-《魔法や能力の使用者の冒険者/魔物レベル》で出た、+-含めた値をそのまま修正値に加えます。
通常の抵抗判定とは逆に、《流掌撃》を試みる側が能動側、先に魔法や能力を試みた側が受動側となります。能動側が有利な結果になった場合、自身は受動側の魔法や能力のダメージを受けず、同時に魔法や能力の使用者に対して、《流掌撃》に使用した武器で射程を無視した、特殊な近接攻撃の処理が行われます。
受動側が有利な結果になった場合、その魔法や能力が抵抗突破したものとします。のみならず、算出ダメージの決定において、威力表参照や打撃点決定を行う2dの出目が「12」であったものとされます。これによりクリティカル等が発生した場合、その2廻り目以降は通常の処理を行います。
《流掌撃》の効果は、その成否に関わらず、10秒(1ラウンド)に1回しか試みることは出来ません。また、《カウンター》とは、同じラウンドには使用できません。

《破龍之四肢》

必要名誉点
500
タイプ
常時型
前提
《怪力乱舞》《桜花狂骨》《鉄砕拳》《流掌撃》
限定条件
使用
適用
自身が非騎乗、搭載、飛翔、飛行、浮遊系非適応時、環境が非水中時
リスク
概要
人とは根底から異なる真なる異形、そして獣を叩き伏せるために磨かれた最大の技術を行う為の四肢。流しの技術、耐えの技術、破壊の技術、砕きの技術。その全てを覚え切った肉体だけがこの状態を維持できる。
効果

地上にいる間、自身が《カテゴリ》格闘を持つ武器、生体武器によって発生させるダメージを「+4」、クリティカル値-1。自身の防護点を「+2」、《種族:動物、幻獣、魔神》に対して与える物理ダメージを「+3」点します。

製作者:ルナ&ソル