容姿・経歴・その他メモ

忘れられないほどおいしい物を知っている。
大好きな食べ物がある。
憧れている冒険者がいる。
親に言われて旅立つ。

モモンカは蛮族に滅ぼされた廃村で瓦礫の中から見つけられた。
たまたま村に用事で訪れたモモンに拾われ養われるも、彼女は心を閉ざしたままで目に光が宿る事は無かった。

モモンの経営する冒険者ギルド「白き渡り鳥亭」で育ち
成人前にはアルバイトとして働き始めた。
酒場の荒客たちにもみくちゃにされ、どやされ・・・一緒に盛り上がっていくうちに彼女は少しずつ明るさを取り戻す。

そんなある日、常連で密かに憧れている冒険者に美味しい果物をご馳走になる。
世界にはこんなにおいしい物があるのか！・・・とはしゃいでいるとモモンが言う。
「お前も冒険に出てみるか？見たところ適正はある、もう大人なのだから自分の道を進むのもいいだろう」

彼女はこうして冒険者として登録する事になった、そう・・・まだ見る美味しい物を探す為に・・・。
冒険が無いオフの日はモモンの元へ戻り、店内でバイターをしつつ、ギルドの受付を担っている。

セッション履歴

収支履歴