【操霊憑法・死霊の歌(ネクロメロス)】
- 入門条件
- 50名誉点
タビット、ルーンフォーク、フロウライト入門不可
戦士系技能習得不可
少女の歌声には死者の魂を呼び起こす力があった。数多の古戦場を巡り、死者を弔ってはまた次の古戦場を目指した。そんな少女をいつしか人々は、巡礼者と呼ぶようになった。
死と共に生き、歩んだ彼女が触れた禁忌。その一端を再現したものが、この流派として残ったとされています。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
死儀礼の杖 | 〈スタッフ〉A | 2000 | 魔法の発動体。MP消費で知力ボーナス+1。楽器として使用可能。呪歌の対象を増やす。 |
秘伝
《死霊呼び》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ≪ハーモニー≫
- 限定条件
- ≪死儀礼の杖≫
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- なし
- 概要
- 補助動作でのコンジャラー魔法の使用を可能にする。
- 効果
コンジャラー魔法使用時、死霊を呼び出し自身の代わりに魔法を行使させることができるようになります(致命的失敗の場合でも死霊自体は呼び出されます)。
死霊を呼び出した次のラウンドから、1ラウンドに1度だけ、主動作に発動できるコンジャラー魔法を補助動作で行使することができますが、その魔法行使の達成値は0となり、宣言特技を適用することはできません。また、この秘伝の効果により補助動作で魔法を行使した場合、主動作での魔法行使は行えません。
《死霊の唄》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ≪楽素転換≫≪ハーモニー≫
- 限定条件
- ≪死儀礼の杖≫
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- なし
- 概要
- 補助動作でコンジャラー魔法を使用時、呪歌、終律の判定強化。
- 効果
1ラウンドに1度だけ、補助動作でコンジャラー魔法を死霊に行使させた場合、次に行う呪歌、終律の演奏判定を+1、使用した呪歌の任意の楽素を+1します。
《スウィープ奏法》
- 必要名誉点
- 10
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- ≪楽器≫
- 使用
- バード技能
- 適用
- 1回の呪歌、終律行使
- リスク
- なし
- 概要
- 補助動作での呪歌を使用可能にする。
- 効果
細やかな指運びを可能にする技術により、高速な演奏を可能にします。
1ラウンドに1度だけ、補助動作での呪歌の使用を可能にしますが、達成値は0となり、宣言特技を適用することはできません。また、この秘伝の効果により補助動作で呪歌を使用した場合、主動作での呪歌の使用はできません。
《死霊共鳴》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ≪死霊の唄≫
- 限定条件
- ≪死儀礼の杖≫
- 使用
- バード技能
- 適用
- 1回の呪歌行使
- リスク
- なし
- 概要
- 対象に確定3ダメージ。
- 効果
術者の歌声に死霊が共鳴し、その声は呪いを帯びます。
主動作による呪歌の効果が適用された対象に、3点の確定ダメージを与えます。
《鎮魂歌(レクイエム)》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- ≪死儀礼の杖≫
- 使用
- バード技能
- 適用
- 1回の終律行使
- リスク
- なし
- 概要
- 終律の威力上昇。
- 効果
この秘伝を宣言した場合、次の主動作で行う終律の演奏判定は、精神ボーナスではなく知力ボーナスを適用します。また、終律使用時、HPとMPを10点消費する毎に(魔晶石による代用不可)威力を+10しますが、他の宣言特技を使用することはできません。