容姿・経歴・その他メモ

経歴1:大きな失敗をしたことがある
経歴2:誰かを救ったことがある
経歴3:5人以上の兄弟姉妹がいる

ヴァグランツになった理由:故郷にいられない理由がある
冒険者になった理由:なりゆき


ルカ：Lucasフランス語で「光をもたらす人」


一緒に住んでいる兄弟姉妹には殺意を向けられている。

ウィークリングとしてタンノズの里で生まれてしまったため、生まれた時から、酷い虐待を両親、兄弟から向けられており、物心ついた時からボロ小屋に一人で住まわされていた。

時々兄弟が憂さ晴らしに暴行を加えに来る以外に客はなく、常に一人で生きていた。
そんな中、兄弟たちが、ボロ小屋に何かを連れてきた。

それはひどく汚れて、傷だらけの人族の女性だった。兄弟たちはその女を取り囲んでなにやらしていたが、まだ幼い○○にはわからなかった。わからなかったが、女性がひどく嫌がっていたのはわかった。

女性は心身喪失状態でボロ小屋に打ち捨てられた。管理をしとけよと兄弟に言われたので、色々と世話をした。体が汚れていたので、水で拭いてやり、とってきた食料を分け、それから数週間は一緒に暮らした。
兄弟がその間、何回もきて、女性と何かしていた。そのたびに聞こえる女性の悲鳴が怖くて耳をふさいでいた。

数週間がたったころ、女性が初めて、○○に口を開いた。たった一言「助けて」と。
「どうすればいい？」と聞いたら「人族の街に連れて行って」と言われた。

その日の晩、○○は女性を連れて、里を抜け出し、人族の町まで駆けて行った。
町には入れないので、町の入り口で待っていたところ、急に出てきた人族たちに捕まってしまう。
そこで、投獄されていたが、彼女とその仲間によって、牢獄から助け出された。

そこで、彼女たちがヴァグランツであることを知り、○○もヴァグランツとなる。

ヴァグランツとなった際に彼女たちから名前を与えられた。
ルカは、それからヴァグランツとして活動していたが、
彼女たちがヴァグランツから冒険者になる際、一緒に冒険者となることに。その際、彼女たちはルカよりも高レベルだったため、
ルカは足を引っ張らないために彼女たちのパーティーから離れる決意をし、その旨を伝え、一人でほかのパーティーに混ぜてもらうことになる。

ちなみに彼女たちとは今でも連絡を取り合っている。ルカにとって親のような存在。

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