容姿・経歴・成長／買い物計画

容姿／基本設定

ミルクティーベージュのストレートヘアに、澄んだスカイブルーの目をした少女。
身長は123cmくらいと少々小柄。筋肉はまあまああるため体重は31kg程度。
一人称：僕／二人称：君　基本的に少年っぽい口調　文字色：空色(#A0D8EF)

人見知りで、初対面相手には黙り込む癖がある。すぐに姿を消してどこかに行ってしまう。
一方一度味方として懐に入れれば、世話焼きで細かいところに気がつくお姉さん気質。
戦闘スタイルは二丁拳銃での単独戦闘型。後方から撃つことは想定していないため、前に出てくる。

経歴

経歴表

B-3-5

歳の離れた友人がいる

A-2-2

裕福な家に生まれた

C-2-6

歌を褒められたことがない

冒険に出た理由表

4-4

なりゆき

詳細

　セブレイ森林共和国近辺の森にある魔動機文明時代の遺跡に身を寄せ、家族とともに暮らしてきた。
　遺跡にはかの時代に蓄えられたたくさんの財宝があり、しかしミアリの家族はそれを大事にしながら生活していた。
　彼女には友人がいた。同じ森の中で隠居生活を営んでいる老齢のメリアだ。美しい声をしていて、幼いときはよく歌をねだった。
　名をオキドという樫の木のメリアは、かつて名を馳せた狩人だったらしい。彼女は毎日のようにこの翁を訪ねていた。
　ある日、いつものようにオキド翁のところから帰ったミアリは、冒険者たちが家だった遺跡に入ってきたことを知る。
　家族はとうの昔に遺跡を後にしたようで、周囲から既にいなくなっていた。そのとき彼女は11歳だった。
　困ったミアリは翁に相談する。すると、「冒険者になってみると良い」と助言が得られた。
「そっか、オキド爺が言うならなってみようかな」
　そんな軽い気持ちで、ミアリは遺跡に残されていた僅かな財宝を持って旅に出た。教えられた斥候と狩人の技術を携えて。
　なお、歌の技術も一度教えてもらったのだが、「お前は恥ずかしがりやだからね」と止められて以来歌っていない。
　（オキド翁はそう伝えたが、実際は極度の音痴、しかも恥じらうため余計に音程が不安定である）

　人見知りのため、現在に至るまでパーティはほとんど組めた例がない。
　普段は単独での暗殺を主としているが、狩りの手伝いなども行っている。
　今回、報酬につられ依頼に応募した。
　実は同世代のレプラカーンと比べてもかなり小食で、美味しいご飯を少しだけ食べるスタイルである。
　その代わり同じ価格で良いものを食べようとするため、味覚は鋭い方、かなりの美食家でもある。
　加えて裕福な家庭と狩りの上手さから、今まで美味しいものしか食べてこなかったことも由来している。

　シェーント家は、魔動機文明時代、ザムサスカ地方の亡国、オーメル国にて貴族の侍従をしていた一族の末裔である。
　大破壊の際に魔神軍が攻めてくる前にその中の料理人をしていた少女が逃げ、セブレイ森林共和国に保護されて現在に至る。
　その際、大破壊にて蛮族軍にいた白い乙女から予言を受けたお陰であると、かつては言い伝えられていた。
　白い乙女は敵軍の占い師であり、多くの人族はその予言を信じなかったが、ただ一人少女だけは信じ従ったという。

成長など

セッション履歴