ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ミーシャ・ レーヴィット - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ミーシャ・ レーヴィット

プレイヤー:霧咲

種族
ウィークリング(ガルーダ)
年齢
16
性別
種族特徴
[蛮族の身体][未熟な翼][切り裂く風]
生まれ
斥候
信仰
“慈愛と復讐の女神”ミリッツァ
ランク
グレートソード
穢れ
2
10
7
6
8
7
7
4
8
10
成長
5
成長
10
成長
0
成長
1
成長
5
成長
5
器用度
23
敏捷度
30
筋力
14
生命力
12
知力
19
精神力
21
増強
2
増強
2
増強
増強
2
増強
増強
器用度
4
敏捷度
5
筋力
2
生命力
2
知力
3
精神力
3
生命抵抗
10
精神抵抗
11+1=12
HP
38+2=40
MP
39
冒険者レベル
8

経験点

使用
33,000
残り
3,310
総計
36,310

技能

シューター
8
スカウト
7
マギテック
6
エンハンサー
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法収束》
  • 《魔法制御》
  • 《射手の体術》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》

練技

  • 【キャッツアイ】

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 11
運動 12
観察 10
魔物知識
0
先制力
12
制限移動
3 m
移動力
32 m
全力移動
96 m

言語

会話読文
交易共通語
汎用蛮族語
魔動機文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル6 魔動機術 9 9 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
シューター技能レベル8 14 12 10
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
[魔]差別のトラドール+1 2H 5 +1=13 9 +1=10 最大装填数3発 2(30m) 分類:動物に対して与える物理ダメージ・魔法ダメージが2点減少する。
バヨネット 2H 5 12 15 10 9
サーペンタインガン 1H 1 12 11 9 最大装填数3発 1(10m)
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
シューター技能レベル8 14 13
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
重鈍なハードレザー 13 4 移動力半分 運動判定パッケージ判定+1
合計: すべて 13 4
装飾品 専用 効果
スマルティエのリボン
ディスプレイサー・ガジェット その他を得る
信念のリング 精神抵抗力判定+1
スマルティエの耳飾り
マギスフィア(小)
背中 ウェポンホルダー 武器収納
右手 スマルティエの増強の腕輪 器用度+2
左手 能力増強の腕輪 敏捷度+2
多機能ガンベルト ✔HP 弾丸*12発
マギスフィア(中)
スマルティエのおしゃれ靴
能力増強の指輪 敏捷度+1
所持金
4,600 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット【背負い袋 水袋 毛布 松明6本 火口箱 ロープ10m ナイフ】
着替えセット【一週間分の着替え】
救命草*6本 魔香草*5本 保存食(39日分) 弾丸*56発 活性弾(13発)
スカウト用ツール 冒険の紋章 マギスフィア(大)
アンロックキー*1 <魔晶石5点>*1個
火砕のマギスフィア*9個 望遠鏡 陽光の魔符Ⅱ*2枚 陽光の魔符*1枚
ナイトゴーグル <ギルド証(ハーヴェス・ココノエ)>
ヒーリングポーション*6

スマルティエの増強の腕輪 知力+2

名誉点
42
ランク
グレートソード

名誉アイテム

点数
冒険者ランク200
専用武器化50
多機能ガンベルト0
専用装飾品50

容姿・経歴・その他メモ

大きな挫折をしたことがある

彼女は父親に憧れて冒険者を目指していた。
だから、父親から冒険者としての心得をたくさん聞いてきたし、自分で訓練もした。
そうして、成人して冒険者ギルドの扉を叩くが現実は優しくなかった。

冒険者ギルドで開かれている試験に合格できなかったのだ。
元より体を動かすことには自信があったのだが、体力があまり多くなかったことと、使っている武器が身体に合わなかったりと様々な理由はあれど合格できなかったのだ。
何度も挑戦してみたが合格しなかった。
後になって思えば、あの時は憧れだけでなろうとして志が足りなかったから、慣れなかったのだと。

父の意志を継ぎ、身の丈に合う武器で自分に適した戦い方が出来るようになった彼女は、冒険者ギルドでは期待の新人として見られている。

始まりの剣を求めている&知り合いに生き返った人がいる

彼女の父親は優秀な冒険者だった。
そんな父の目標は、始まりの剣にたどり付くこと。
しかし、その目標は心半ばで途絶えてしまう。

それは1年前に唐突に訪れる。
彼女は父親の冒険譚を聞くのが好きだった。だから、その日も父の帰りを心待ちにしていた。
けれどもいくら待っても父親は帰ってこなかった。
心配になった彼女は一人で冒険者ギルドへと向かう。
辺りを見渡し父を捜していると、父親のパーティーメンバーを発見する。
「なぁ、父が帰ってこないがどこにいるか知っているか?」
彼は暗い表情をして彼女の質問には答えなかった。
だが一言ついてきてほしいといわれ、彼について行く。

そこはギルドの地下に併設されている地下牢獄だった。
「父は何処だ?何か悪いことでもしたか?」
質問には答えず、一番奥の牢獄にたどり着く。
そこには、ボロボロの装備をつけたままで拘束された父がいた。
そこで、父親は冒険の帰り道蛮族の集団に襲われ、冒険で怪我をして戦えないパーティーメンバーを守る為に戦い命を落としたこと。
その後、生き返らせたが穢れがたまりきってしまいアンデッドになりかけている事を。
彼女はそれを聞いてしばらく黙り込む。
「父よ。今回の冒険ではどんなものを見て、どんな相手と戦ったんだ?」
鎖につながれた父は答えない。
「お前の夢は家族を置いていってもいいほどの夢だったのか?」
うめき声のような声をあげるだけで、意味のある言葉は帰ってこない。
それから何度も彼女は声を掛けたが、返事が返ってくることはなかった。

そして、彼女は父親が使っていた銃を拾い父に向ける。
「…あたしがお前の意志を引き継いでやるよ。そして、始まりの剣にたどり着きお前の目指したものは素晴らしいものだったと母に、周りに伝えてやる」
「アンデッドになってまでこの世界にとどまらなくていい。あたしはもう大丈夫だ。母の事も心配するな。だから、後は任せて安心して眠りについてくれ」

冒険者になった理由

蛮族を倒すため
始まりの剣にたどり着くには具体的にどうすればいいかわからなかった。
だから、とりあえず強くなることを目標にした。
一先ずは、父を殺した蛮族よりも強くなることを目標に、今日も彼女は依頼をこなす。
そしていずれは、自分を捨てた本当の両親と対峙するためにも。

履歴

成長予定

5lv解放時にマギテック5lv 基本的にはシューター>スカウト>マギテックの優先
エンハンサーとアルケミストはlv解放ない時に1lv取得 後は余裕があれば(先にエンハンサー アルケミストはお金に余裕が出たら)

武器はトラドール固定 名誉点50点たまったら専用武器化 器用度の腕輪装備 スマルティエのロングマント外す

【エンハンサー】
▶▶【キャッツアイ】

以下余裕があったら
▶▶△【ビートルスキン】
▶▶【オウルビジョン】
▶▶△【ストロングブラッド】

【アルケミスト】
▶▶【パラライズミスト】

以下余裕があったら
▶▶△【バークメイル】
▶▶【ヒールスプレー】

セッション履歴
第一話

初めての討伐任務、人数が足りなくてどうしようかと思っていたら真面目そうな水色髪の人間が声を掛けてきた。
こいつも、どうやら新人らしい。一緒に受けることにした。
それから胡散臭いおっさんと、お嬢様っぽいエルフと不思議な雰囲気の人と出会った。

そうして、初めての依頼に出た。
狼狩りなら余裕だと、あたしたちはそう思ってたんだ。
けれど、最初の戦闘が終わったその次。湖で突然でけぇドラゴンが出てきやがった。
おっさんが言うには「羽根の生えたウルフ」らしい。
しかも、よくわからねぇそいつはなんか怒っていたらしくて襲い掛かってきやがった。

そこであたしたちは敗北を知った。危うくそこで殺されるところだった。
命からがら逃げだしたあたしたちは意識を失ったが、「セーラ」っていうスカウトに救われたらしい。後であったらお礼を言わないとな。

けどそっからは順調だった。狼たちは倒したし、居合わせた蛮族も倒して結構潤った。
リズレはバフって聞いたが攻撃も得意みたいだし、おっさんはたまにぼけたところあるけど安定しているし、タラサもエセルも優秀だった。
その後、依頼報告をしていたら「ヴォイト」っていうおっさんがおごってくれるっていうからいっぱい酒を怒ってもらった。
太っ腹だぜ。
そう思ってたら、どうやらおっさんはギルド会長らしい。やっぱり、金持ちってのはいいな。

第二話前半

初めてドラゴンにあった日から一週間が経過した。
なんやかんやでこのパーティも続いているし、バランスもいいしこれからもこのパーティで続けていけそうだな。
正直初めてのパーティーで、初めての仲間だから不安もあったんだが、いいやつらに出会えてよかったぜ。

んで、二回目の依頼を受けたわけなんだが今回もまたひでぇ目にあった。
まさか、「ムメイ」とかいう商人がレッサーオーガで、あたしたちのことだましやがってたからな。
ま、連携も取れ始めたあたしたちが負ける相手じゃなかったから、返り討ちにしてやったぜ。はは、ざまぁみろ。

その後のギルドの報告で、報酬がもらえないかと思ったが若干減っちまったけどしっかりもらえてよかったぜ。安心だ。
さて、次の依頼は無事何事もなくこなせるといいが、正直また何かあるんじゃないかと不安だ。

あ、そういえば。リーはパーティーネーム考えてもらうんだったな。ちょっと不安だけど、何になるか楽しみだ。

第二話後編

エユトルゴ騎兵国からの依頼
洞窟にある巣を破壊してこいって依頼だ。ま、今回は楽勝だろ。
しかし、おっさんはまだパーティ名が決まらねぇみてぇだ。
天啓ってのは難しいな。

蛮族の巣の入り口にコボルトがいてどうしたもんかと思ったが、リズレがうまく交渉してくれた。
さすがはお嬢様っぽい見た目だけはあるな、あの包容力にコボルトもメロメロだった。
おかげで、洞窟攻略も楽になって助かったぜ。
でもその次の戦闘で仲間事敵をやっちまうってのは、なかなかやるときはやるんだな。

依頼も簡単にこなせたし、いいチームになってきた気がするぜ。
そしてようやくあたしたちも冒険者として認められた。
こっから本当のスタートだぜ。

第三話

初めての指名依頼だ。これがあると優秀な冒険者になったって感じだ。
吟遊詩人の「ゼトエフ」ってやつだ。しかし、珍しいもんだな。ルーンフォークで吟遊詩人なんて。
それに、あたしたちに興味をもった…ねぇ。

「鎮魂祭」ってのは初めて聞くな。だが、鎮魂祭か。ついでだから、父をもう一度見送ってやるか。

今回の依頼は弔問のために必要な花集めと護衛。
集めるのは初めてだが、ま余裕だろ。
しかも報酬のほかにさらにガメルもくれた。こいつはいいやつだな!

想い花。死者の想いを目覚めやすくなる花らしい。
三つの葉に青い光。白い花らしい。加護で5日ももつ。
色によっても違いがあるらしい。しかも青い花以外は災いがあるとか。リズレがいなかったら危なかったぜ。
しかし、そんな花見た事ねぇな。やっぱりレアものなんだな。

その道中に以前は苦戦したあいても余裕で勝てるようになって、成長を感じるぜ。

その夜久しぶりの野営をしたら奇襲を受けちまった。
ったく、こっちはまだ3時間しか寝てねぇのによぉ。
だが、タラサのおかげで助かったぜ。

翌日その花がある場所に行ったが、すげぇきれいだった。
こんなところが近くにあるだなんてな。

その帰り道なんかわからんけど、トロールに襲われた。
一体あいつは何だったんだ。あたしに魔法撃ちやがってよ。
ゆるせねぇ。

さて、こっから本番だ。
あぁ、墓地ってのはいつきても陰気くせぇな。
しかも、アンデッドも生まれてやがるし放置でもされてんのか?

だが、残念だったなアンデッドども。あたしらはアンデッドにはつぇえんだ。だから、おとなしく寝ときな!

遺跡の中での移動は音が響いてあぶねぇな。
おっさんがかばってくれなかったら危なかった。
あたしももう少しスカウト技能鍛えないとな。
けどおかげですっげぇガメルが手に入ったぜ!

にしてもすげぇアンデッドが出るな。
ったく、しっかり浄化してほしいが浄化すると会いに来た霊も消えるんだろうな。

語りたいほど、死んだ後も会いたいほど想う人とはな。
…「アトゥエ」か。忘れないでおいてやるよ。
いい冒険者がいたってな。

にしても今回は不思議な依頼だったな。
死人に思いを抱くルーンフォークに、死んでも会いに来てくれる人間。そして、死んでも忘れない執念か。
いずれにせよそこまで強い想いを向ける相手がいるなんてな。
…あたしもそんな人あってみてぇな。

第四話

なんか今日はいつもよりもノリノリのリーだったから、天啓が下りたかと思ったけど、まだみてぇだ。
しかし、緊急クエストまで頼まれるようになるとはあたしたちも有名になったものだ。

蛮族にとどめをささねぇ人族の戦士か。
戦って殺しあってんのにずいぶんと甘いやつもいるもんだな。
逃がせば被害が出るかもしれねぇのによ。

結局逃がしておいて、村を襲われ人質まで取られるとはな。
だから、逃がすのはダメなんだ。
だが、今回のは前回のと比べて簡単だ。ただ、蛮族をぶっ殺せばいいだけだからな。

報酬はそこそこだったが、せっかくだ。ギルマスに恩でも売っておくのも悪くねぇ。
それに、現状じゃあたしら以外助けられねぇってんだからな。

で、今回のターゲットは「ディアボロカデット」みたいだ。
羽根が生えてるし、おっさんなら弱点も見抜けるし、安心だな。

人質がいるから急いで、野営しに行ったら騎士たちに出くわしちまった。
騎士様たちも大変だな。
どうやら、上級騎士たちは最前線に駆り出されているみたいで、新兵まで駆り出されるとは。
戦力にはならねぇが、野営の警備と村人の確保までしてくれるんだ。十分助かったぜ。

村はずいぶんと静かだな。村人全員人質にとるとは、いい度胸してるな。だが、こんな弱りかけの蛮族一匹に支配されるとは、警備が足りてねぇな。
ちっ。村人同士で殺し合いさせるとは胸糞割いことしやがる。

中に行こうとおもったら、急にセーラとかいう女に止められた。
だが、いておかげで助かったぜ。
おかげで楽に殺せるぜ。

はっ、ずいぶん粋がっていたが変身しても雑魚は雑魚のままだったな。
最後は派手に散って気分もすっきりだぜ。
村人も無事だしな。

しかし、今日のリーはいつも元気だったな。
その元気さで人質が逃げるのも気をそらせたわけだが。

「セーラ」か。そういえば、竜の時も助けられたな。
いずれ、借りは返さねぇとな。

第五話

あれから一か月がたって、あたしたちもだいぶ慣れてきたな。
名も売れてきたし、指名される依頼も多くなってきて強くなってきたって実感するぜ。
今回も依頼かと思ったら、温泉を進めてきた。なんでもお祭りもやっているらしい。
しかし、妖精の森の温泉ねぇ。

移動も宿費も、護衛までつけてくれるとは至れり尽くせりだが、戦うなっていうのは聞けねぇかもなぁ。

チーム名か、リーのおっさんが天啓降りてこねぇし、名前がないってのも不便だよなぁ。
でも、リズレは乗り気だし頼んでみたいが、まだ思いついていないらしい。
ま、いずれチーム名も決まるだろうよ。

うーん、しかし護衛ってのはなれねぇな。戦えねぇってのはムズムズする。だが、依頼を受けているのも同じ冒険者だ。邪魔するわけにもいかねぇよな。
おっさんも言っていたが、野営で安心して眠れるってのは慣れねぇもんだ。

何にもない日にタラサが寝坊するとは珍しいな。今回はいたわってやるとするか。

到着して宿が開いていないから祭りに来てみたが、結構にぎわってるな。見たことのないもんもたくさんあるし、たまにはこういうのもいいかもな。
色々遊ぶもんもあるし、ちょっと息抜きでもするか。

他の面々も楽しんでるみたいだな。エセルとタラサは腕相撲大会で準決勝までいくとはなかなかやるな。
しかし、リーとリズレはカップルに噂の小魚すくいに行くとは、まさか…。まぁんなこともねぇか。
つーかあいつら小魚すくいうまいな。一度であれだけとれるとは。
あたしもがんばってみるか。
よし、銃が変わっても余裕だな。さすがはあたしだ。

さて次はどこにいくか…。
ってかおっさん。こんな時間から酒飲むとは、聖職者なのにな。まぁ教えで禁止されてねぇってんなら、かんけぇねぇか。
おぉ…どんだけ飲むんだあのおっさん。もしかしてドワーフだったか?

よし、あたしも小魚すくいやってみるか。ガメルももらえるみたいだしな。
ふぅさすがはあたしだな。結構儲かって助かったぜ。

…ん、あれはエセルにタラサか。あいつら今日ずっと一緒にいるな。まぁ仲がいいってのはいいもんだ。
おぉ…エセルすげぇ集中力だな。あの最難関のもクリアするとはな。

へぇクイズ大会までやってんのか。ってすげぇ緊張してる奴いると思ったらリズレじゃねぇか。
あれじゃあ本来の力発揮できねぇかもしれねぇし、緊張紛らわしの為におっさんの帽子を渡しておくか。あれには精神を落ち着かせる効果もあるみてぇだしな。
おぉにしてもやるな。さすがってところだが、あんなに早く動くのは初めてみたぜ。
結果は二位か、惜しかったな。

ふぅ久しぶりに一日楽しんだぜ。あとは宿でゆっくりだな。
しかし、こんなにいいところに泊まれるなんてうちのギルドは太っ腹だな。
宿の内装は見たことのねぇ奴だ。なんだこの草?の床は。
どうやら靴を脱いではいるらしい。

ごはんも種類が多くてうまそうだな。こんなもん食った事ねぇよ。ここに来てよかったな。
あぁ…うまいごはんだったぜ。
ったくタラサ、この程度で酔っちまうとはな。ま、それだけくつろげてるってことだろ。

さて、妖精のいる温泉か。害のないってんなら風情なもんだ。
しかし、混浴か…。まぁ、別に減るもんじゃねぇしいいか。

いい風呂だな。景色もいい。生き返るぜ…。
タラサに言われて思ったが、確かにあいつらの前でサングラスを外したことはなかったな。
だが、やっぱりかわいいって言われるのはなれねぇ。

へぇ…妖精がくれたお湯か。どうりでいいもんだ。

ちっ。こっちが気分よく入ってんのに品のねぇ奴がはいってきやがってよ。しかも、人族じゃねぇから妖精に手を出しやがって許せねぇ。
助けに来た犬も部外者だからって差別しやがって。
だがいい。叩きのめせばいいってんなら話がはえぇぶっ潰してやるぜ。

戦ってたら上からボロボロのおっさんたちが降ってきた。
ちょっとビビったぜ。まぁこれでフルパーティだ。ぶっ潰してやるよ。
…ってなんだおっさん戦闘中なのにあたしのこと見やがって。
羽根の生えた奴なら何でも知ってるってそういうことなのか!?

あぶねぇ…なんか今日は全然当たんねぇ。やっぱりいつもの格好じゃねぇと気合が入らねぇのか?
このままじゃ駄目だ。もっと強くならねぇと。
休んでなんていられねぇな。

…おっさん後衛職なのにずいぶんと筋肉あるんだな…。

まぁひとまず安心だ。騒ぎを聞きつけたエセル達には感謝だな。飛び降りてきてまで来てくれるなんて、来てくれなかったら危なかったぜ。

…こうしてみるとエルフはやっぱり金髪が多いんだな。

ま、いろいろあったがいい宿だった。またいずれ、来るとするか。


………受付嬢のエナは怒らせないように気を付けねぇとな。

第六話

もうあのドラゴンと出会って、数か月か。こいつらとも結構長いこと同じパーティを組んでるな。
だが、なかなかパーティー名の天啓がおりてこないみたいだな。もしかすると、このまま名前のないパーティとして過ごしていくかもしれねぇが、ま、それもいいか。

そんなあたしたちのところに、遺跡調査の依頼が来た。未発見ってことは報酬が期待できる。これは、楽しみだぜ。
しかし、修行も兼ねてか。ま、強くなりてぇしいい機会だぜ。

って、その遺跡はブルライト地方かよ。遠すぎるだろ、って思ってたら秘密兵器があるらしい。
その秘密兵器はギルドの地下にあるみてぇだ。結構厳重に守られているところに秘密兵器とやらがあった。
そこにあったのはまさかの「テレポーター」だった。こんな便利なもんもあるんだな。

転移したはいいが、出迎えはいねぇし、鍵のかかった部屋に来ちまった。
なんだ、転移場所でも間違えたか?
しかも、魔力の扉に、上から魔力の反応もある。まぁ無理やりあけりゃなんとかなんだろ。
って思ったが、しっかりギルドだった。

しかし、ここハーヴェスのギルド「ココノエ」はでかいな。あっちよりも豪華だぜ。

新しい遺跡だけあって、あたしたち以外にも50人近くもいんのか。なら、急がねぇと報酬がなくなっちまいそうだな。
って思ったら依頼を受けるのに金がいんのか。リズレがいなかったら払えなくて危なかったぜ。サンキューリズレ。

で、目的の遺跡は奈落教大教会の近くみたいだな。
地下に行けば行くほど報酬が手に入るみたいだし、最下層まで行くしかねぇな。

当日になったが、改めて見ると結構いるなぁ。ま、こいつらより早くいけばいいだけだぜ。
んで、一緒に馬車に乗ることになったリカントの「ガイル」にタビットの「クルクル」、リルドラケンの「ゴダッハ」とであった。
こいつらもパーティらしい。

楽に遺跡につけると思ったが、蛮族に囲まれちまった。やっぱり、楽にはいかねぇな。まぁいい。経験値にしてやるぜ。
ちっ、上位種だけあってなかなかやるな。助かったぜタラサ。

翌日クルクルがなんかカードいじってると思ったら、「タロットカード」で占いをやってくれた。どうやら、すげぇいいことがあるらしい。楽しみだぜ。
で、このあたりは偏った思考の連中がいるらしい。ま、頭のおかしい奴なんて今さらだな。

遺跡近くの森は、馬車で進めて楽だがずいぶん静かだな。
人がせっかく水浴びして気分良くなってたら、騒ぎが起きやがった。
んだ、こいつらはよぉ。
なんやかんやいって奈落があぶねぇとかいいやがって、めんどくせぇ連中だな。
奈落教か。うっとうしいやろうどもだ。
全員ぶっ倒して、金目のものもらってやるぜ!

少し厄介だったが、余裕だったな。だが、しけてやがるぜ。
ま、アビスシャードが手に入ったしまぁよしとするか。

…「ゴダッハ」が死んじまったか。だが、冒険者やってんだ。おそかれ早かれそうなるのは仕方ねぇ。
それに、まだ生き返られるみてぇだからな。

さて、ようやく遺跡についたぜ。ここまでいろいろあったが、こっからが本番だ。気合入れていくぜ!

にしてもきもい見た目の遺跡だな。
って、気がついたらエセルがペガサスに乗ってる。かっけーぜ!

「ようこそ! ダンジョンへ! 自慢の魔法生物が君たちを待っている!」
って、誰かが作った遺跡ってわけか。

入口付近はさすがに荒らされちまってるが、探し残しもあるみてぇだな。
なんだ、展示会場みたいなのがある。にしても変な絵だな。
実験室もある。一体何を作ってたんだ。
ガストがおおいなこの遺跡は。守っている奴や、群れている奴が多いな。
結構鍵が落ちてるな。これは楽しみだぜ。

んだこれ。壁がいきなり消えちまったぜ。
奥にはでけぇ魔法生物がいたが死んじまってた。ラッキーだぜ。

下に行く階段があったが、扉が自動的に締まる仕組みか。なかなか面倒な仕掛けだな。

地下に進んだら宝の山があったぜ。だが、古びた壺が襲ってきやがった。
くそ、あたしばっかり狙いやがってゆるせねぇ!
ふぅなんとか倒したぜ。これでお宝はあたしたちのもんだぜ!
お宝探してたら、ぼんちゃんがリーの頭の上に登っちまった。重くねぇのか?

ちっ、奥から声が聞こえると思ったら襲われてやがる。間一髪だったな。
うし、助けたし武器庫をあるとするか。魔法感知も反応したしな。
使えそうな武器はあまりなかったが、武器を手にした瞬間リーの眼が輝いた。にしても、リーは武器に詳しいな。みんなが言うように武器商人かもしれねぇな。
どうやら、これは相当なレアもんらしいぜ。やったぜ。
魔力反応は鍵だったみてぇだ。
にしても、この場所は敵が復活して厄介な場所だな。

足跡追ってみたが、最初に入ったあの二人。なかなか強いらしいな。
今日は隠し部屋をよく見つけるな。これがタロットカード占いの効果ってやつか?

ん、この天井の絵…白いドラゴン…か?ちっ嫌なもんを思い出しちまったぜ。
だが、ここにあるってことは関係してんのか?関係ねぇか…?

奥に進んだら、扉を守るホムンクルスたちがいた。こいつら丁寧なくせに試練とか言って襲い掛かってきやがった。
ま、金も経験ももらったし気にしねぇぜ。

扉の仕掛けは難しかったが、なんか解けたぜ!
だが、主をお願いしますってなんだ?

その先の地下はすげぇ広かった。これはお宝が期待できるぜ!
おぉ…いきなり色白のホムンクルスが来るとビビるな。

「天井には夜空に輝く10の青い星が円を描いている。そしてそれを囲むように自らの尾を飲み込む蛇が描かれている。」
この遺跡は絵が多いな。なんかわかんねぇけどよ。

しっかし、くそ広いな。ギミックも多いし。ダンジョン作るのが好きだったんだな。
ま、せっかく用意してくれたんだ。乗り越えてやるぜ!

最初は無謀 飛べってわけか。大丈夫だ。あたしには羽根がある!
やっぱとどかねぇか…と思ったが、飛べたぜ!
出た後は胆力か。

次の部屋は貪欲 中は金がたくさんあったが、マナを帯びてるな。
しかも伝説の金らしい。
…世の中うまいもんはねぇみたいだな。どろどろに溶けちまった。すごい悲しい。
リーとエセルはもろに触っちまったから痛そうだな。
しかも呪いまであるなんて。貪欲ってことか。
出た後には無欲。そういうことか。

次は焦燥。その場所にいた草。くそ強い気配がする。あれはやべぇ。
くそ、先に行かなきゃいけねぇのに追ってきやがって!
ちっ、焦って解除みすったが、タラサが解除してくれたおかげで助かった。
その次も鍵あけに戸惑ってたら、タラサが力づくでこじ開けやがった。やっぱり筋力も必要だな…。
出た後には即妙。判断を早くしろってわけだな。

最後は愚鈍か。書庫か…?変なレシピもあった。なんて書いてあんだ?
天井に書いてある絵は円環を表す存在みてぇだ。
出た後には明哲。

最後の部屋に行く前に、休憩したがいつもよりぐっすり眠れたな。リーの魔法のおかげか?

さて、最後の問題だが速攻だったな。これはしりとりだぜ!円環!
追憶の間。これが探していた主か。にしても魔剣ね。

物語か。
あたしたちのトラウマ…「ドレイク」か。今まで戦って来たんだ。まがい者なんかには負けねぇよ!

さすがはあたしたち。余裕だったな。
これが魔剣か。竜が刻まれた魔剣。タラサの名前が刻まれた。今はまだ使えねぇみてぇだが、いつか使っているところを見てみてぇぜ。

さて、帰りは特に問題なくあたしたちの依頼は達成だぜ!
後は受付嬢の「アイリ」に報告して換金すれば大儲けだぜ!
色々換金して、レシピはなんかわからねぇから解析をしてもらう。
2000G以上になるかもしれねぇしな。

帰りのテレポートはまだ時間がかかるみてぇだ。ま、ゆっくり過ごすか。

第七話

さっそくレシピの解析が終わったと聞いたが、解読できない文字があるらしくて全部わかんねぇらしい。
でも昔一般的に普及していた料理か。一体どんなものなんだろうな。

しかし、だれも覚えていない料理の再現か。あたしは料理しねぇからわかんねぇな。
でも、みんなが食べてるってことはおいしいってことだろ。

そんで、うまくできればギルドで売り出して売り上げ全部もらえるらしい。
これは、気合入れて作るしかねぇぜ!

さて、期限は一週間だが料理作成のことを考えると三日か。
時間はねぇけどみんなでばらばらで行けばきっとできるだろ。

まずは農場からだな。しっかし、のどかだな。
で、必要なものは「ニンジン」っていうらしい。どんな味するんだろうな。

さて次はどうしようかと思ってたら、道に迷ってたタラサと偶然出会ったリズレと合流したぜ。
お互い情報交換して、そんなかでリズレいわく不思議な占い屋があるらしい。
少し気になるな

食糧庫には気をつけよ…か。そこにたくさんの魔物が出るらしい。なんだ、食糧あさりでもくんのか?
で、鍵となる五つの玉ねぇ…。なんだぁ?
先の未来ってことだから。ま、用心して進むか。
忘れるみたいだけど、一応「録音」しておいたし大丈夫だろ。

まぁ、気を取り直して次の農場だな。
にしても、農家ってのは大変だな。
だが、熱意が認められていい食材を売ってもらえたぜ。
これなら、うまいもんが作れそうだな。

一日も終わり合流してみたが、食材がかぶっちまった。
ま、これは練習にでも使えばいいな。
にしても、リーがまさかこんなにいっぱい買ってくるとは思わなかったぜ。

三日目は兎狩りか…。この武器使うとどうにも狩りにくいんだよな。
ま、なんとかなんだろ。

今日は聞き込みでもするか。
いい感じの料理人をみつけたが、ずいぶん筋肉があるな。
料理人は筋肉がいるものなのか?まぁ、でけぇ鍋を振るしな。
さて、いもについて知ってるみたいで助かったぜ。地図までもらった。
「ルーカス」って料理人には感謝しねぇとな
急いでいかねぇとタラサがまた迷子になっちまうぜ。

少し迷いかけたが、いもも手に入った。これで後は肉と香草、穀物だけだな。
穀物はエセルが確保するみたいだし、肉は狩りに行けばいいし、順調だな。

さて、昨日から歩きっぱなしだし疲れたから温泉でも入るか。
農場行ったし、山も登って材料集めたからな。
タラサと二人で少し休んでも、文句は言われねぇだろ。

ここの温泉は火山から引いているらしい。それでびりびりするってよ。
ま、こっちはこっちでなかなかいい温泉だな。
ゆっくりできたし、明日の兎狩りは頑張るか。

タラサがうまい兎の巣を見つけた。さすがレンジャーだな。
さて、あとは狩るだけだ。

ニジウサギ強敵すぎる。んだ、この強さ。一気に現れて前線が崩壊しちまった。
だが、いくら群れてきてもあたしのショットガンの前には無力だぜ!

はぁ…はぁ…今まで戦って来た中で一番強かったぜ、ニジウサギ…。
けど、あたしたちの勝ちだ。

後は料理を完成させるだけだぜ。
作り方は覚えればまた、作れそうだな。にしても、作っている中で漂うこの香り。間違いなくうまいぜ。

う、うまい…!なんだこのしびれるような辛さ、そして野菜の甘さ。それに加えて、柔らかな肉に香草の香り、この甘さのある穀物と相まってうますぎる…!
このレシピ拾って解析してもらって本当よかったぜ。
今まで食べてきた中で一番うまい料理だった。

「カレー」か。ついにいい天啓が下りてきたなリーのおっさん。
伝説に残る名前をこんなあっさり決めちまうなんて、すげぇぜ。

第八話

星降りの夜。どうやら流れ星を見るお祭り見たいらしいな。
恋人や家族が多いらしいが、パーティでいくのもいいらしい。
タラサが乗り気だし、急ぐ予定もないし行ってみるとするか。

祭りの日は快晴で、星を見るには最適な日だ。晴れてよかったぜ。
せっかくだからな。席もいい感じの場所もとれたし、これはゆっくり楽しめそうだな。

おぉ…これが流星群か。思ったよりもすごいな。これは来てよかったぜ。
リズレが言うには流れ星に願い事をすると叶うっていうまじないがあるらしい。
あたしも一つ願ってみるか。

星が降るってんだから、どこかにおちるかもって思ってたが、まさか落ちてくるとはな。
ずいぶんと派手な爆発だ。あれが街に落ちてこなくてよかったぜ。

街に被害が出ちまったのは仕方ねぇが、手伝うことになるとはな。
まぁ多少だが金が入るし、仕方ねぇ。
と思っていたら、ギルドから緊急招集か。
昨日の今日だから、星関連か?

遺跡ギルドからの依頼か。落ちてきた星ってのも気になるし、行ってみるか。

依頼まで少し時間があるし、調べてみるか。
その結果、どうやら奈落の魔域が出現したらしい。しかも、昔にも同じ時期にあったみたいだ。
これは準備をしないとな。
って思っていたらおっさんはおかえり星のことを調べてた。何してんだリーのおっさん。

さて、今回の依頼に参加する冒険者はそこそこいるみたいだな。
まぁ、奈落の魔域が出たんだ。これくらい準備しねぇとな。

…敵は魔動機術の魔物か。厄介だな。
ま、こんなもんだな。集中攻撃されたらやばかったかもしれねぇが、あたしたちの相手じゃねぇ。
でも、避けることも考えねぇとな。

ちっ。連戦か。まぁいい。ぶっ飛ばしてやるぜ。

雑魚ばっかりだったな。
だが、これからが本番だ。

にしても、やっぱりタラサの作る薬草は利くな。自分でやるよりも何倍もいいぜ。

魔域の中は満点の星空だった。きれいな光景だが、奇妙なもんだな。
んで、屋敷と来たか。誰かの家か?
魔力でできた屋敷。少し面倒だな。

館の天井に夜空が広がっていた。よっぽど星が好きだったんだな。

んだぁ?扉から黒い霧が出たと思ったら、森に出やがった。
どうなってやがるこの屋敷。
きもい芋虫が出てきやがった。でも、雑魚だったな。

倒したと思ったら、また空間が変わった。
さらに扉を開ければ、普通の部屋だった。気を付けねぇとな。

悲鳴が聞こえて出てきたら、怪しいやつらがいた。
こんな場所だし、本当に人間か?扉も空いてるしよ。

ちっ。やっぱり偽者だったか。お粗末な不意打ちもしやがってよ。
返り討ちにしてやるぜ!

ボスっぽいやつを倒したら魔域も壊れちまった。
変な魔域だったな。

さて、依頼も終えてそろそろ元のギルドに変えるときか。
少し悲しいが、またいずれ来よう。

第九話

久しぶりに戻ってきたな。
ってなんだこのボロボロ具合は。魔力も感じねぇ。どうなってんだ?
廃墟…?転移に失敗したのか?でも、見たことがある者が多い。
でも二か月にしては時間がたちすぎている。

街も廃墟になっちまってる。墓標すらも…まじでどうなってんだ?
リーのおっさんが言うに、地形的にはサンバスで間違いないらしい。

「セーラ 変わらぬ愛をあなたに」
「エナ 愛すべき想い出と共に」
新しい墓標に刻まれていた言葉。

セーラってあいつだよな。最初にあたしたちを救ってくれたスカウト。エナは受付嬢だったな。
でも一体どうして…。

ここにいてもらちが明かねぇ、一先ず足跡を追うしかねぇな。
けど足跡が消えちまった。そのうえ、消えた足跡の先に合った木を調べたら、リーのおっさんが消えちまった。まじでどうなってんだ?

どうやら、木が転移門のような役割を果たしているようだな。
その先は集落だった。まるで戦争をしているみたいだ。
だが、人がいるようで助かった。知り合いに会えたのも幸運だな。

…あれから5年も経過しているらしい。にわかには信じられねぇな。
エセルの言う通り、ここが魔域であることを信じたいばかりだ。

遺跡探索を終えて二か月後。あたしたちは一向に戻らなかったみたいだ。
それから、1~2か月後に、あたしたちが最初に出会ったあの白いドレイクがいた湖から蛮族が出現して、このざまになっちまった。
なるほどな。だが、なんであたしたちはこんな先に転移したんだ?

情報も集めたいが、どうやら湖あたりは蛮族の集落になっちまっているようで調べられねぇ。

「ツリーホロゲート」と呼ばれる魔法で、あたしたちは木と木を移動したみたいだ。便利な魔法もあるもんだな。

エナは奇襲時に子供をかばって、セーラは敵本拠地での情報収集で命を落とした。
もし戻れたら、救えるのかもしれないな。まぁ、これが本当に未来の出来事ならばの話だが。

…ワープポータルにタラサの魔剣が反応した…?
チッ、こっちの気配に気がついたか魔物が現れやがった。
まぁいい。雑魚はぶっ潰せばいいだけだ。

だが、雑魚にしては面倒だな。リーのおっさんが言っていたがやはり、このレベルの魔物は昔はいなかった。

やはり、魔剣が原因だったようだな。つくづく不思議な魔剣だ。
「脅威の排除」が目的だったみたいだ。ワープポータルが原因で発動したみたいだな。

対象を元の場所に戻す魔道具か…。今となっちゃ便利なものだな。まるで、このことが予測されていたみたいだ。
女神エルピュセの秘宝か。これを使えば、この現状を変えられるってわけか。ずいぶんと話が大きくなってきたな。

城攻めに乗じてオーブの確保か。てことはここにいるアンジェリーナとはもう二度と会うことはないだろうな。
短い間だが、世話になった。

未来からきた証明も受け取った。これなら、この信じがたい現状も理解してくれるだろう。

さて、作戦は一週間後。それまでに準備しないとな。絶対に失敗はできねぇ。

作戦当日だ。スカイシップにのって襲撃するみたいだ。
にしてもスカイシップか。飛空艇は初めて乗るから少し楽しみだ。
ま、今は楽しんでいる余裕はないけどな。

魔剣に刻まれている竜の一体は、湖に出会ったあの竜だな。
ってことは、もう一体いるってのか。

全部救ってから戻るか。正直見捨てたくねぇって気持ちはあるが、あたしたちが戻れなかったら全てが無駄になる。

ま、敵も当然妨害してくるよな。だが、あいにく雑魚には用はねぇんだ。地に落ちろ。

帰りは考えてねぇってか。ま、負けたらそれでしまいだ。

ここが宝物庫か。ずいぶんと煌めいてんな。
番人は巨人か。まぁいい。一匹の巨人ごときであたしたちを止められると思うなよ。

さて…宝物庫だ。
持って帰り切れねぇほどの宝石!これはしねねぇな。
でも、宝玉がねぇな。

またタラサの魔剣が光っているな。これなら見つかるかもしれねぇね。
予想通り見つかった。あれが戻りのオーブか。

さて、あとはこれを使うだけだが。
…リーのおっさんはみんなを救いたいみたいだ。正直意味があるかはわからない。だが、それでも救うと。
ま、おっさんのようやく下りた「天啓」が上に行くと示したんなら、今回は付き合ってもいい。
なんであれ正体は分かるだろうからな。

あれがこの場所を支配する蛮族の王か。
…周りには屍の山。それほどの存在か。
だが、ここまで着て素直に逃げることもできねぇ。

くそっ、わかってはいたが、かてねぇか…。

…アンジェリーナ…?お前、そんなに強かったのか…?
必ずあれは元の世界で殺す。そうじゃねぇと、上に行った意味がねぇ。

宝玉が発動して、無事に戻ってきた。
残された時間は少ないが、必ず止めないとな。

戻ってきてエナの顔を見て、無事に戻ってきたと安心した。
これならまだ間に合う。

第十話

託された思いを無駄にしないためにも、何とかしないといけねぇな。
そのためには強さそして、攻略方法か。
残り一か月。この一か月で何ができるか…いや、出来ることをするまでだ。

にしても収穫祭か。景気づけにうまいものでも食べて、英気を養うってのもありだな。
ずっと考えてるよりましだ。それに、来年ことを考える祭りには出とかないとな。未来のためにも。

なんでお菓子かと思ったが、かわいい魔物か。対処するためにも買っておかないとな。
にしてもどれくらい買えばいいんだ?まぁたくさんありゃいいか。

…気がついたら買い過ぎちまった。まぁこれだけありゃ魔物も退治できんだろ。

さて、問題児がいる商業区画に来たが、いったい誰が何してんだ?
店を見ていると欲しくなるが、今は娯楽に使っている場合じゃねぇ。

…魔物の声?んだぁ?
いや、それよりもなんだあいつ。見かけねぇやつだし挙動不審だ。
ちっ、武器まで持ってんのか。尾行してみるか…。
料理の店に入ったが、料理人か?
…料理人だったな。まったく、だが一応警戒しておくか。
姿は…まぁ子供でいいな。

結局何もなかった。魔物の声も気になるが、仕方ねぇ。
ま、衛兵もいるだろうし大丈夫だろきっと。

調査を終わって合流してみたら、エセル以外みんなボロボロだった。
一体何があったんだ?おっさんはくさいし…

まぁいい、明日は本番だ。

祭りなだけあって、にぎわってるな。
ま、息抜きも大事だし、楽しむとするか。
にしても、食い物ばかりだな。

…ちっ。せっかく「エナ」と合流したってのに、酔っ払いか。
って、なだめるのはうまいな。さすがは冒険者ギルドの受付だ。

…なんだ祭りだからって問題が起きすぎだろ。こんなもんか?
でもおかげで「パンプキンスープ」もサービスしてもらった。あったけぇ…。

さすがは収穫祭だ。食べ物がうまいな。

さて、本番だ。
昼間はあまり気にしなかったが、夜になるとさらに豪華な飾りつけになったな。
かぼちゃでかすぎるだろ…。

おいおい、クマにアンデッド。大賑わいだな。妖精までいるな。
まぁいい。全員ぶっ飛ばして今夜はクマ鍋だ!

無事にぶっ倒せたが、まだまだ足りねぇな。
もう少し強くならねぇとな。

戦闘も終わり最後のイベントのお焚き上げか。
…きれいなもんだな。未来のために祈っておくか。

そうか、湖に入る方法も見つけたか。
いよいよだな。

ギルドの中核か。あたしらもでかくなったもんだな。

第十一話

季節はもう冬か。月日が流れるのは早いもんだな。
アンジェリーナ、スカウトとしても有能だな。見習いたいもんだ。
数は1000。こっちは150。ずいぶんな戦力差だな。
しかも武装しているのか。支援している奴らがいるのか…?
そのうえ魔域か。大変なもんだ。

その大きな戦いの、親玉討伐の参加か。
これは報酬が期待できそうだな。まぁ、なくても約束もあるし参加はしたけどな。

期間は二週間か。まぁそれだけあれば十分だ。

いつの間にか、エセルがペガサスからグリフォンになっていた。
…こいつ本当にグリフォンか…?

ま、当然あたしらは攻略班だな。
一番危険だがかまわねぇ。
防衛や避難と違って、作戦決行まで自由にできるしな。

夕暮れに先発隊。深夜に本隊か。
その作戦を知れているだけで、こっちの優位だ。
多少相手の戦力が上回っていようが、関係ねぇ。叩いてつぶしていくだけだ。

準備期間は二週間。出来る限りのことをするしかねぇな。

――さて、出来る限り準備は整った。
後は、蛮族どもを狩るだけだ。

陽動はうまくいっているようだな。
後はこっちが成功させるだけだ。
…リーの声はわかりやすいな。こんな時でもよく響く。

陽動に気が付いたやつがいるみたいだな。
伝えられる前に殺すか。
秒殺だな。あの程度に時間なんて掛けられねぇよ。

完璧な陽動だ。よくやった、後はこいつらをぶっ殺すだけだ。
あいつらに頑張ってもらった分。あたしも本気を出さねぇとな!

…よし、先行部隊は全滅だな。あとは本体だけだ。
だが、先行部隊でこれか。本体はもっときつくなりそうだな。

残り3時間。しっかり休憩をとらないとな。

魔域があるのは、名無しの泉か。
…結局あたしたちのパーティー名も名無しだったな。

リーの聖域のおかげで睡眠もしっかりとれた。
これで準備は万全だ。

…タラサは仕方ないにしても、リーはなんでこんながしゃがしゃ音なってんだ?

警戒していると思ったが、ここまで厳重な警備だとはな。
相手もなかなか手練れのようだな。
ま、ここまで軍を率いているんだ。当然か。

あそこまで強力な魔物もいるんだな。

あれが、魔域か。
依然見たものよりも大きいな。ここまでのは見たことがない。
そこにいるんだな。

これを前にして、リズレも壊れちまった。大丈夫か?

水上も警護とはな。アンジェリーナがいてくれて助かった。
武装蛮族か。まぁいい。わかっていたことだ。
数は200か。さっきとかわらねぇ、全員ぶちのめすだけだ。

はっ。まさか、こいつらとまた会うとはな。
助かったぜ。後ろは任せた!

…チッ先手を取られたか。これはきついな…!

っぶねぇ。だけど、何とかなった。
ははっ、強くなってるな。あたしたちも。

激励ももらった。勝つしかねぇ。

…まさか、まだ幹部クラスがいるとはな。きついが…

アンジェリーナ…。これで二度目だな。
けど、今回は逃げるためじゃねぇ。だから、待っててくれよ!

第十二話

ここが魔域の中か。
魔域の中だとは思えないほどデカいな。城もそうだけど、その周囲の景色もだ。
周りは囲まれているおかげで、少し休憩は出来そうだな。あまりゆっくりはしてられねぇが、このままいくわけにもいかねぇ。
まずは傷の手当だな。
タラサには毎度世話になっているが、こうして長くやってもらっていると同じ薬草でもうまくなってるって感じる。

あれは砲台か…?自動操縦型っぽいな。
おっさんが言うにはスイッチがあるみたいだが、あれを押せば止まるのか?

まぁなんにせよ道はねぇ。正面突破しかなさそうだな。

激しい弾幕だったが、何とか渡りきれたな。
にしても、このグリフォン。こんな顔して結構やるな。これなら、あいつと戦うときも心強い。

なんだこの鍵?この鍵は罠か…?それともぶっ壊した方が早いか。
あの扉を一撃とは、さすがエセルだな。
扉は開いた。あとは攻め込むだけだ。侵入はばれてるんだ、派手に行くか。

さて…外のやつらは無事か。
あたしたちが出来る限り急いで確実に壊す。そうするしかねぇってのはわかってるけどよ。
少し心配だ…。だが、信じるじかねぇ。
あんな未来はごめんだからな。

龍の装飾が多いな。まぁそれもそうか。ここはあのドレイクの城だもんな。

足音が二つ…隠れる場所がねぇ。正面突破だ。
…なんだ、ボルグだけか。であれば、やはり主力部隊は外に送ってるんだな。
だが、なんだこの違和感は…。何かがおかしい。
攻撃がほとんど聞いていねぇ。なんだこれは…?
ただのボルグがここまで強いわけがねぇ。一体どうなってんだここは?

なるほどな。ま、ここは敵の本拠点なわけだからな。
だが、どうにかしねぇと意味がねぇ。
タイミングは門の時か。もう少し慎重に行くべきだったな。

戦う前に呪いを解かねぇといけねぇが…どうしたものか。

まるでここで住んでいたみたいだな。
色々な言語の本があるな。蛮族の部屋とは思えねぇ。

なんだこの部屋は。まるで子供部屋だな。
…監視されている?

ってなんだこいつ。蛮族…ドレイクか?
アルハマーラ。父の名か。そして、こいつはリラか。
ってことは、さっきの視線はこいつか。だが、まさかこんなところに住んでいるとはな。
魔域であって魔域ではない。つまりは、こいつらは扉のように使っているってわけか。
まぁここがどこかはどうでもいい。

にしても、こいつはずいぶんといろいろ話してくれるな。
呪いを解くにも、倒しに行くにも、結局は封印が必要か。
5個の玉が…。結構大変だな。
時間はねぇ。

…どうして蛮族と戦うのかか。
あんまり深く考えてなかったが、あたしを育てたのが人族だったからってことだな。
それと、あたしを生んだ両親に一発いれてぇってのもあるけど。
まぁどっちにしろ、別に種族で戦う相手を決めてるわけじゃねぇ。
戦う必要がある相手と戦うだけだ。

玉を見つけるとしても、どこにあるのかさっぱりだ。
…この指輪は。なかなかいいものを見つけたな。
鍵か…。どこかで使えればいいんだが。

倉庫の鍵みたいだな。ここは薬がいろいろあるみてぇだが、後はリーに任せてあっちに合流するか。
大事なところに証か。大事なところか…。
情報の礼だ。この余っちまったおかしをやるか。
喜んでくれて何よりだ。

玉は見つけたが、守っているか。この状態でどこまで戦えるかだが。
こんな状況でも弱点を突ければ、勝てねぇ相手じゃねぇ。

隠し通路…?やけに長い階段だな…。
こんなところに鍛冶場とはな。ってことは、あいつらがつけていた武器はここで作られたものか。
ドワーフがなんでこんなところに…?まぁ、人族でもこっち側つくやつもいるか。
……暑くてこれ以上いられねぇ。話はあいつらに任せるか。
それに、妙なことを喋られて銃を握る手が鈍っても面倒だ。
難しいものなんぞ背負いたくはねぇ。これ以上過去に、誰かに縛られたくはないからな。

牢獄か。…誰かいるみたいだな。
にしてもひどい場所だ。どこもかしくもアンデッド化してないのが不思議なくらいだ。
ゴブリン…?なんでこいつがつかまってんだ?
まぁ、こいつがなんで忍び込んだか知らねぇが、玉のありかを知ってんなら別にいいか。

タラサの剣。あのドワーフに強化に強化してもらったのか。
中々いい腕の鍛冶師だったんだな。

「正しく進むこと。違反者には罰有」か。
あのゴブリンの言葉が正しけりゃ、どくろを避ければいい。そして最短距離も最長もねぇ。
正しい道だけ行くしかねぇな。

…タラサはまた偽物の宝に踊らされちまってるな。
懲りないやつだが、冒険者には挑戦心は必要だ。
…宝が偽物だったのが余程ショックだったんだな。ま、すぐに戻るだろ。

さて、証は見つからなかったが、ここまで戻ったんだ。
ぶっ倒せば、問題ねぇ。コボルトが強いって言ってるが、あいつらの尺度なら、誰でも強い。
ビビッてなんていられねぇ。すぐに行くぞ。

…やっぱりな。
これで全ての鍵がそろった。あとは上に行くだけだな。

中庭か。はっ、なんか昔を思い出す光景だな。

ドレイクの像の名前はリブラか。知らない名前だな。
リラ。つまりは、このドレイクの像はあいつの両親か。
渡してやらねぇとな。

…これで心残りはねぇ。ドアの件はまぁ、またいずれだな。会うことがあれば。

あれから一年か。
あたしらは、あれから強くなった。もう理不尽には屈しねぇ。
いよいよ決着だ。

ようやく、本気を出したな。
これに勝てなきゃあたしらは進めねぇ。だから、ここでつぶす。

ついに魔剣の真の力の開放か。いよいよって感じだな。
今までのあたしたちじゃねぇってことを教えてやるよ!

いけ!タラサ!そのまま決めちまえ!

これで蛮族の進行は止まる。だが、それと同時に一人の父親の命を奪うってことだ。
だが、これが戦いだ。

タラサはそこまで聞いていたんだな…。それでも戦えるのは選ばれしものだけはある。
蛮族と人族は分かり合えないか。確かにそうかもしれないが、いずれ分かり合えるものもいるかもしれねぇ。

これで魔域は崩壊した。だが、これで終わりじゃねぇ。戦いを完全に終わらせるまでが争いだからな。

街の方も無事で何よりだ。

縁か。
最初に助けられた時からあたしたちの縁は始まっていたんだな。
そう考えたら、これでようやくあの時の恩も返せたってことだ。

旅路は続く

あの戦いからしばらくしたある日のこと。
休暇をとった彼女は、実家のあった街へと戻ってきていた。

「この街に来るのも久しぶりだな」
変わらぬ街並みを眺めながら、一人でつぶやく。
「つっても全然変わんねぇな。まぁ一年しかたってないし、変わらねぇってことは平和だったってことだ」

「でもまさか、この街を出てからあんな大きな戦いに巻き込まれるなんて思ってもなかったな」
彼女はこの一年間のことを思い出しながら、ある場所へと向かっていた。
「家の顔出しは…まぁ後でいいな。一度帰るとしばらくつかまりそうだし」

彼女がたどり着いたのは、街から少し離れた場所にある墓場だった。
そのうちの一つの前に行き、軽く掃除をした後彼女は買ってきた酒を置きながら墓の前にしゃがみ込む。
「…久しぶりだな。父よ。あれから一年ぶりだな」
「その様子だと、地面から這い出してきてないみたいで何よりだ」

「父よ。あたしはこの一年間で大きな冒険をしてきたぜ。今からその話をしてやるよ」
「けど、その前に」
「お前が目指していた夢はまだまだたどり着けそうにない。でも、まだ一年の冒険しかしていないけど、それでも少しはその夢はいいものだって思えるようになってきたよ」
「まぁ、これから先あれほど濃い旅をするかどうかは、わかんねぇけど。それでも、いい仲間には巡り合えた」

そうして少女はゆっくりと、この一年間の旅のことを話し始める。

「なぁ、父よ。お前はどうしてあたしを拾って育ててくれたんだ?」
「…リラってやつにどうして人族の味方につくかって聞かれてさ。正直あたしは今まで深い考えをもって戦ってきてなかったんだ」
「襲ってくるから戦う。害をなすから戦うって感じくらいでさ」
「人族として冒険者になったのも、父に憧れたからだ」

「だから、あの時聞かれてあたしも思ったよ。どうして種族で敵だと決めつけて戦っているんだろうってな」

「でも、あれから少し考えてみた。まだ考えはまとまってないし、これから変わるかもしれねぇけどよ」
「父は蛮族の子であるあたしを拾ってくれた。母もあたしを育ててくれた」

「そして、今までの冒険の中で話の分かる蛮族に、話の通じねぇ人族もいた」
「あたしの周りも別にあたしを蛮族だとか差別せずに受け入れてくれた」
「だから、あたしはこれから蛮族と人族が手を取り合える可能性ってのも一緒に探して考えてみることにしたよ」

「リラが言っていたことに思うところもあったし、それに人族と蛮族は種族関係なく一緒に暮らせるって父と母が証明してくれたからな」

「まぁ、蛮族たちは同じ人族よりも悪いやつが多いし、餌としか見てないやつもいるから簡単にはいかねぇし、あたしがどうこうしようなんて思ってもいねぇ」

「だけど、少しくらいは仲良くなれるかもしれねぇってな」

「だから、あたしはまた旅に出るよ。次に帰ってくるのはいつになるかわからねぇ。一年後か十年後か、帰ってこないかもしれない」
「でも、止めるなよ?お前も夢を見て旅に出たんだからな」


「…さて、そろそろあたしは行くよ。遅くに帰ると母が怒りそうだからな」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
12/29 1話前編「理不尽」 1,100 48 敏捷
12/29 1話後編「理不尽」 1,190+50 1,252 7 器用
12/30 2話前編「"冒険者"への道」 1,140 1,560 14 敏捷
1/12 2話後編「"冒険者"への道」 1,190 1,642 9 敏捷
1/27 3話前編「この詩を君に」 1,490 180 10 知力
1/27 3話後編「この詩を君に」 2,580 4,550 18 精神×2
2/9 4話「緊急クエスト発令」 1,230 2,800 26 知力
3/24 シナリオ5話「温泉回!」 1,250+220 1,724+2,450 12 器用
5/4 6話前編「名もなき遺跡の探索へ」 2,530+100 140 0 知力
生命
5/4 6話後編「名もなき遺跡の探索へ」 4,290 4,932-150 53 器用
敏捷×2
シナリオ7話「古のレシピ?」 1,490+50 3,520 32 器用
7/14 シナリオ8話「星降りの夜」 2,990 7,470 23 精神
敏捷
8/19 シナリオ9話「決意と共に」 2,150 6,420 7 器用
精神
10/7 シナリオ10話「収穫祭」 1,970+50 4,000-70 30 精神
敏捷
12/1 シナリオ11話「蛮族の侵攻」 2,820+150 0 0 知力
敏捷
12/16 シナリオ12話「名前のない物語」 3,130+150 4,600 101 敏捷×2
知力
取得総計 36,310 48,268 342 26

収支履歴

冒険者セット::-100
着替えセット::-10
ガンベルト::-20
マギスフィア::-200
トラドール::-800
弾丸(12発)::-50
前金::+500
弾丸(12発)::-50
救命草::-30*3
魔香草::-100
保存食(7日分)::-50
宿屋::-20
保存食(7日分)::-50
弾丸(12発)::-50
ハードレザー::-340
スカウト用ツール::-100
スマルティエの装飾品::-250*3
おしゃれ靴::-5
ロングマント::-40
耳飾り::-10
スマルティエの増強の腕輪::-900
弾丸(12発)::-50
保存食(7日分)::-50
宿屋::-20
ウェポンホルダー::-1000
サーペンタインガン::-360
活性弾(12発)::-160
能力増強の指輪::-500
スマルティエのリボン::-251
弾丸(12発)::-50
準備費用::+1000
マギスフィア(大)::-1000
弾丸(12発)::-50
活性弾(12発)::-160
マギスフィア(中)::-500
アンロックキー::-100*3
マギスフィア(小)::-200*5
マナチャージクリスタル(5点)::-2500
魔香草::-100*3
アビス強化::-2000
アンロックキー::+100
スマルティエの増強の腕輪::-900
ギルド借金:<+1000
魔法の武器化::-5000
弾丸(12発)::-50
保存食(7日分)::-50*2
弾丸(12発)::-50
返却:<-1000
スマルティエの増強の腕輪::-900
多機能ガンベルト::-1000
能力増強の指輪::-500
火砕のマギスフィア::-350*4
弾丸(12発)::-50*2
火砕のマギスフィア::-350*6
保存食(7日分)::-50
望遠鏡::-1000
アビス強化::-2000
能力増強の指輪::-500*2
魔香草::-100*7
能力増強の指輪::-500
バヨネット::-1960
弾丸(12発)::-50*2
能力増強の指輪::-500*2
ディスプレイサー・ガジェット::-5000
アルケミーキット::-200
マテリアルカードA(緑)*10::-200*10
陽光の魔符Ⅱ::-1500*2
陽光の魔符::-500
色々お代::-172

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