容姿・経歴・その他メモ

生まれ

彼女はアビスボーンの共通点ではあるが奈落で生まれた。そして彼女の両親は彼女のことを捨てた。彼女は奈落で生き抜くために、少しでも強くなろうとし、近くにあった死体の弓を回収し使用して奈落を生き抜いてきた。彼女が15になった時、彼女は奈落から脱出する。

町での暮らし

彼女は奈落から脱出し、近くの町へと歩き出す。アビスボーンの種族特徴、アビスアイを隠さずに。そして、彼女は知らなかった。アビスボーンは差別されている種族だということを。その結果、町に着いたのはいいが手洗い歓迎をされてしまう。彼女は町で3年ほど生きてきた。その間浴びた暴言、暴力、嫌がらせなどの差別は数え切れず、彼女は心を閉ざした。ここまで生きてきた18年間の間、彼女は『人の愛』というのを一切知ることもなく生きてきた。

魔道学院『セントラル学院』入学

彼女は差別される中、冒険者として生計を立ててきた。そしてお金を何とかため、セントラル学院に入学することに成功した。そこで彼女は冒険者としてさらに力をつけていった。...ただし、彼女は18年間の間に人の温かみ、やさしさ等に一切触れず、むしろ人の醜い部分のみを見てきた。そのため彼女は人間不信であり、同時に愛に飢えている。その結果人のことを簡単に信用しないが少し優しくされると好きになる、という大きな矛盾を抱えている。また、15年彼女は一人だったうえに、3年間の間虐げられてきたため自己肯定感がすごく低い。だから学園内でも『私なんかが話しかけたら迷惑だ』と彼女は人と関わることを一切しない。ただ、彼女は困っている人を見捨てることはできない、そんな優しい心を持っているため誰かが助けを求めていた場合迷うことなく助けに行く。
魔法学院生活で彼女と言葉を交わしたことのある人物曰く『あの子は不気味な子だけどきっと悪い子じゃないんだと思う』『自己肯定感が低いのと警戒心が強いだけで多分怖くは無いと思う』『助けてくれたけど自分のことを卑下しててなんかかわいそう』らしい。
彼女はその後...空気感が自分には合わず、すぐに退学してしまった。

魔道学院退学後

様々なパーティを渡り歩き、様々な場所で力をつけていった。しかし彼女が真に心を開いた人物はまだいない。

abtは「乗り物酔いの」
ロッセリーニあり
秘密
奈落にいた時、彼女は捨てられたと思っていた。しかし、本当は違う。両親と彼女は一緒に過ごしてきた。しかしいきなり魔神と遭遇してしまった。両親の実力じゃ倒せる魔神じゃないと判断し、両親は彼女を逃がすため、両親が囮になることを決心する。『私たちが相手だ、こっちにこい！』魔神を相手にそう言い飛び出していく両親。魔神は両親に付いて行く。その結果、彼女は生き残ったのだ。そして魔神を遠くに追いやり...両親は彼女の近くで死に絶えた。その時の両親の顔は判別がつかないほどにめちゃくちゃにされていた。彼女が弓を拾った死体の正体は...。しかしその真実を彼女は知らない。

セッション履歴

収支履歴