容姿・経歴・その他メモ

黒髪赤眼の若きリカント。体格が良いせいかかなりの確率で人間の男性と間違われてしまう。冒険者ギルドに所属しており、かつてはある人間の魔術師と2人ペアで活動していたが、現在はソロで活動している。基本的に金の亡者であり、性格はかなりのお調子者である。

幼少期、ライカンスロープと間違われ人間たちに処分されかけたが、“エニグマ”と名乗る若い女性魔術師に助けられ、以来二人でずっと旅をしてきた。
魔術師エニグマはコウヤの保護者であり、かつ憧れだった。始まりの剣“ルミエル”の複製“魔剣”の使い手でもある彼女エニグマに、いつしかコウヤは尊敬以上の、否、恋慕に近いものを抱くようになった。
コウヤが15歳になったその日。空中庭園サンドキアに向かう直前でコウヤはエニグマに呼び出される。それは離別の言葉だった。「キミの存在が自分以上に大事な存在になってしまった。私はキミを危険な目に合わせたくない。だからこの旅でお別れだ」と。だがそれは告白以外の何物でもなかった。それは自分も同じだと言葉を返し、互いの想いを確認し合った直後、黒点海域から魔力を孕んだ風が出現し、二人は離れ離れになってしまう。エキドナは「サンドキア神殿で落ち合おう」とコウヤと約束しその場を後にする。残されたコウヤは彼女との約束を胸に、7年経った現在も一人旅を続け居ている。


経験表A：1－1…大恋愛をしたことがある
経験表B：4－4…大切な約束をしている
経験表B：3－1…告白された事がある

冒険に出た理由
2－3…目指すべき場所がある

セッション履歴

収支履歴