“大地の化身” グランドラム
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 会話不可能
- 生息地
- ???
- 知名度/弱点値
- 12/20
- 弱点
- 魔法ダメージ+10点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛みつき(頭部) | 14 (21) | 2d+16 | 11 (18) | 8 | 175 | 95 |
爪(胴体) | 13 (20) | 2d+14 | 12 (19) | 12 | 200 | 60 |
踏みつけ(脚部) | 12 (19) | 2d+11 | 10 (17) | 10 | 75 | 60 |
尻尾(尻尾) | 12 (19) | 2d+11 | 10 (17) | 10 | 75 | 60 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/脚部/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○終末の大地
このエネミーがフィールドにいる間、天候を強い日照りに変えます。
1R中のこのエネミーのすべての行動が終了したとき、全てのプレイヤーに対し、抵抗:必中の2d6の炎属性魔法ダメージを与えます。
また、この効果が発動しているとき、水・氷属性を伴う全ての魔法やダメージの一切は無効となります。
○化身の大技
原始の時代から生きているとされる幻獣は、強力な力を行使できます。
ただし、効果名に《大技》とつく能力は1R中に一回、《最大技》とつく能力は1戦闘において1度のみ行使可能です。
また、前の手番に使用した《大技》は連続した手番には行えません。
なお、特殊な効果を持つ《大技》を持つ部位が消滅した場合、指定された手番まで効果は継続されます。
《大技》能力を行使した場合、《最大技》能力は同じ手番には行使できません。
●頭部
▶ソーラービーム《大技》/11(18)/精神抵抗力/半減
太陽の光を集め、巨大な光線として撃ち出します。
「射程/形状:2(20m)/射撃・貫通」で、「対象:任意の地点」に「威力70・Ç値10・追加ダメージ10」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。
この技を行使したとき、この部位は次の手番まで行動することができず、次の手番にて行使判定を行いダメージを算出します。
ただし、【終末の大地】の効果が発動しているとき、行使した手番に行使判定を行いダメージを算出します。
▶断崖の剣《最大技》/13(20)/生命抵抗力/半減
地面から鋭い剣のような大地を隆起させて攻撃します。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」に対し「威力/C値/追加ダメージ:100/12/25」の物理ダメージを与えます。
●胴体
▶原始の力《大技》/11(18)/精神抵抗力/半減
原始の時代の力を使って攻撃します。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」に対し「威力/C値/追加ダメージ:60/12/15」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。
攻撃後1d6を振り、出目が「5」または「6」が出たとき、3Rの間全ての行為判定に対し+1のボーナスとあらゆる追加ダメージを+3します。
○攻撃障害=不可・不可
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は近接攻撃及び遠隔攻撃の対象になりません。
[部位:胴体]のHPが0以下になった場合、この能力は消滅します。
●脚部
▶地鳴らし《大技》/11(18)/生命抵抗力/半減
大きな脚で地面を踏み鳴らして大地を揺らします。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」に対し「威力/C値/追加ダメージ:60/12/15」の物理ダメージを与えます。
この技は飛行しているキャラクターは対象にできず、抵抗に失敗した相手の回避力を3Rの間-1します。
●尻尾
▶噴火《大技》/11(18)/精神抵抗力/半減
周囲の大地を溶岩に変え、強烈な力で吹き上がらせて攻撃します。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」に対し「威力/C値/追加ダメージ:70/12/18」の炎属性魔法ダメージを与えます。
この技を行使した後、3Rの間【終末の大地】の効果で与えるダメージを「3d6」へ変更します。
解説
遥か古の時代において、大地を創り出したとされる神の如き力を持つ幻獣の一体。
全高は15m前後であり、大地を操る能力を持つとされている。
その証拠に、以下の伝承が残っている。
・その場にいるだけで辺り一面を熱と光で覆い尽くし、生物が存在できない灼熱地獄を作り出す。
・その歩みは地を砕き、マグマを生み出して人族や蛮族など多種多様な生物達が暮らすための陸地を作る。
・地底深くの超高温地帯に生息しているとされ、彼の機嫌が悪い時や、寝返りを打つ時に大地を揺らして地震を起こす。
・“海の化身” と力を合わせることで新たな島を生み出すことが出来る。
伝承は古いものだが、よく調べると過去に干ばつや火山の噴火、地震などの災害が起こった時期と伝承が残された時期は一致すると結論づけられるが、真偽は不明である。
なお、新しい島を作り出すという一文については、大地と海の化身は大変に仲が悪い、との伝承も残っているため特別に明らかになっていない。過去の人は何を見てこれを残したのだろう……