指定した物品が宝石やアクセサリー類など、美しいと一般的にされるものであれば、その売り値や効果を知ることができます。

術者の手で包み込める大きさのものに限りますが、ランダムで美しいものに変化させます。
変化させる対象は生き物でなく、魔力を持っていない必要があり、変化する先も同様の条件のものとなります。
なお、変わるものは基本的には造花やガラス細工、木工品などであり、魔法で作られた品なために売ることは基本的にはできません。

自身が手に装備している専用化している武器を一時的に消滅させ、選択した対象の与える物理ダメージを+3、命中を+1します。
なお、この効果を発揮するときに自身が装備していた武器がAランクであれば効果をさらに+1(+4)、Sランクであればさらに+1(+5)、SSであれば合計で+6まで増加させます。
なお、リスクとしてこの魔法を使用するのは自身の主動作前でなくてはならず、この魔法の効果が適応されている間は装備している武器の効果が一切反映されません。
この魔法の対象は魔法拡大・数やホーリーパロットなどの方法で増やすことはできませんが、装備している武器が複数あれば効果対象を増やせます。
その場合、ダメージの＋値は複数ある武器のうち、1番低いランクの武器のランクを参照します。

選択した対象の行為判定を+2、与える物理ダメージを+4する代わりに、自身の行為判定を-4し、さらに主動作と魔法が使用できなくなります。
当然、ダブルキャストやマルチアクションを行っても、先にこの魔法を使用した場合にはその後の主動作は行わなかったこととして処理されます。
また、この魔法は任意のタイミングでは解除できず、選択した対象の主動作前、その対象の補助動作か時間経過によってのみ解除されます。
この魔法は魔法拡大・数やホーリーパロットなどで対象を増やすことはできません。

1日に2度だけ、その場にまやかしの癒し空間を作り出し、術者が選択した対象のみを引き摺り込みます。
指定した地点に作り出されるそれは何かしらの建物であり、術者が望んだ形に変化します。
内部の家具や物品なども作り出されますが、消耗品や武器などの類は作り出されたとしてもまやかしのために動かすことができません。
なお、悪意や敵意を持ったものからは見えなくなるために安全地帯となりますが、術者の魔法行使を上回る異常感知判定によってのみ発見することができます。