《世界の理》
- 不明
- 【《世界の理》】
- 消費
- 運命点
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - ／
- 時間
- 一瞬／
さまざま
- 抵抗
- なし
- 概要
- 《世界の鍵》の力を操り、《運命》に抗う為の力を解放する
- 効果
《世界の理》
《世界の鍵》と呼ばれる物を解放する事で、使用可能となる力です
それぞれのPCは、《運命点》を支払う事により解放した《世界の理》の力を行使する事が可能となります
《運命点》
PC毎に《シナリオ開始時》に獲得します。
獲得する《運命点》の点数は、《冒険者レベル》がそのままの点数となります（レベル２の場合、２点獲得すると言った形です）
これは、PC毎に管理されており《譲渡・共有》等は一切行えません
また、ゲーム時間内での一日が過ぎても回復する事はありません
この《運命点》を一定量消費する事で、PCはそれぞれ開放した《世界の鍵》に対応した《世界の理》が使えるようになります
また、その効果は常時発生している《パッシブ》の物と、《運命点》を支払う事で使用出来る《アクティブ》の物に別れます
使用回数に制限がある物は、PC毎に管理されているものとします
・現在解放されている《世界の鍵》、及び《世界の理》運命への反逆者
《パッシブ》
・《運命へ抗う者への祝福》
【効果１】
狙ったステータスが成長しやすくなります（勇者の証と同等の効果を得ます）
この効果は、シナリオ終了時のリザルトのステータス成長時に、《技》《体》《心》の内から一つを毎回選びます
【効果２】
PCの中で最も残っている《運命点》を参照し《成長回数》を増加させます
増加させる回数は、《運命点》の半分（端数切り捨て）となります
【効果３】
PC達は、以降《放浪者専用戦闘特技》を修得出来るようになります《アクティブ》
《世界の理/運命反逆》
消費運命点・３点
特定条件化時に使用出来ます。以下の二つの効果から片方を選び、使用する事が出来ます
・自身が判定に《失敗》《自動失敗》した時に使用出来る。判定を一度振り直す事が出来る
また、《自動失敗》だった場合は《自動成功》扱いにする事が出来る。その場合は、本来《自動失敗》で得る筈だった経験点を２倍で計算し獲得する
・自身が≪2d6≫を振った際に使用出来る。その出目の片方を選び、好きな出目に変更できる
この効果は、《2d6》であれば威力表等でも使用する事が出来る
この効果は、１シナリオ中に１回しか使用できない
由来・逸話など
且つて《魔剣フォルトナ》が、やがて訪れる崩壊の運命へと反逆する為に作製した《世界の鍵》の力の断片です
適合者が持つ魂の力、《運命点》を消費する事で《世界の理》と呼ばれる《剣の加護》より強力な力を引き出すと言われています
《運命》へと反逆する者達に与えられた《権能》とも言える力、それはやがて崩壊の未来を打ち砕く為の力となる