肥沃の魔剣
基本取引価格:3,000
- 知名度
- 10
- 形状
- 魔法文明時代の意匠がついたクワ
- カテゴリ
- 〈アックス〉
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 第七世代の魔剣。 良き野菜は良き土から。良き土は良き栄養から。
- 効果
-
Bランクの〈アックス〉。
この武器を振るい土を耕す際に、最大3点のMPを消費するかどうかを選択できる。
MPを消費した時、消費MP1点につき、下記の3つから1つを選択して土壌に注入することができる。
①葉肥(現代で言う窒素)
②花肥・実肥(現代で言うリン酸)
③根肥(現代で言うカリ)
2点消費した場合は2つ、3点消費した場合は全てを選択する。
1度の起動で1時間の間同等の効果が持続する。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H 4 ― 4 11 ― ![[刃]](../_core/skin/sw2/img/wp_edge.png)
由来・逸話
魔法文明時代に作られた魔剣。
その刀身には土壌を豊かにする呪文が刻まれており、やせた土地に豊かさを取り戻す力がある。
豊かな土地、と一言で片づけることもできるが、それは奇跡的なバランスで成り立っているもの。
たとえどんなに豊かであろうと、同じことを続けていればいつか瘦せていく。
そんな時に生み出されたと言われている魔剣。
痩せた土地を元に戻し、少しでもその財産を存続させることを目的としている。
しかし、この魔剣と共にこんな言葉も伝わっている。
「良き土とは、良き栄養からできる物。しかし忘れることなかれ。それがすべてではない。自然の恵みは、いつか我らに牙をむく」