特殊能力

[常]遠隔操作（群衆）型スタンド

　このキャラクターはスタンドと本体の集まりとして扱われます。
　部位数は便宜的に1として扱われ、このキャラクターに対して複数の対象を取ることができる効果を使用した際、
　このキャラクターを2回まで対象に取ることができるようになります。

[常]不幸な数字「4」

　4という数字が大変苦手です。
　自身がダイスを振った結果「4」が出た場合、自身の行動判定-1の修正を与えます。
　この効果は1Rの間だけ継続し、累積します。

[常]ガンの所持

　このキャラクターの通常攻撃は[射程:30m]「形状:射撃」の魔法ダメージとして扱われます。

[常]ウィークポイントショット

　ダメージダイスの出目が10以上になった場合、打撃点に6点のボーナス修正を与えます。

[常]模擬戦

　この戦闘で生死判定に失敗しても死亡しません。
　戦闘不能扱いとなり、戦闘から除外となります。

[常]決死カウンター

　1ラウンドに1回のみ決死のカウンター攻撃を行います。
　詳しくはET-138ページ＜決死の鉢巻き＞の項を参照してください。
　

[常]9mmパラベラムバレット

　【◯ターゲッティング】【◯鷹の目】【◯運命変転(リソース:2)】【◯ラック(リソース:1)】を所持しています。
　このキャラクターは独自ステータスとして「9mmカウンター」を持ちます。
　「9mmカウンター」は最大で「6」あり、
　特定の宣言特技や主動作や補助動作に表記された「リソース:n」のn値分減っていきます。
　「9mmカウンター」が「0」になった場合、「リソース:n」と表記された能力は使用できなくなります。
　「9mmカウンター」は自身の手番開始時に「1d4」回復します。

[主]執弾

　リソース:1
　9mmパラベラムバレットを利用し、軌道変化をさせて相手を追撃します。
　この主動作の対象になったキャラクターが回避に成功した場合、
　その差分の数値/2(切り上げ）した数値を追加して再度回避判定をしなくてはなりません。
　1度目の回避に成功し、2回目の回避に失敗した場合でも、
　「回避の成功や失敗によって発生する特殊効果」は発生します。

[主]魔弾弧線

　リソース:2
　9mmパラベラムバレットを利用し、予測外の攻撃を行います。
　この主動作の対象になったキャラクターが回避判定に失敗した場合、
　この主動作で発生したダメージを与える対象を別の任意の対象に変更できます。

[補]銃床打撃

　2d6+16の物理ダメージを与えます。命中は通常攻撃と同じです。
　この補助動作は、1ラウンドに1回のみ使用できます。

[宣]一弾掃射

　リソース:1
　スタンドを利用し、一つの弾丸で複数の相手に攻撃を行います。
　この主動作は[射程:30m]「形状:射撃」[範囲:3m/5]の魔法ダメージとして行われます。

[宣]脚部射撃

　足を狙った攻撃を行います。
　自身の打撃点に-4、命中に-2の修正を与えます。
　この宣言が乗った主動作で攻撃が命中した場合、回避を-2します。

[宣]腕部射撃

　手を狙った攻撃を行います。
　自身の打撃点に-4、命中に-2の修正を与えます。
　この宣言が乗った主動作で攻撃が命中した場合、命中を-2します。