このアイテムの効果は、n,mを1〜6の自然数としたとき、「1dを振ってn〜mの出目が出た場合、効果を受ける」魔法や効果、アイテムが使用された時に発動する。
　nまたはmの値を、±1できる。ただし、個別の対象にnまたはmの値を±1することはできない。

　例を以下に示す。
①「ライトニング」などの「形状:貫通」の魔法を敵から受けた時、通常は「1」〜「3」で魔法の効果の対象になるが、このアイテムの効果を適用すると、「1」〜「2」で魔法の効果の対象にできるようになる。ただし、魔法の効果を敵も受ける場合、敵も「1」〜「2」で魔法の効果の対象になる。
②「ライトニング」などの「形状:貫通」の魔法を敵に対して撃つ時、アイテムの効果を適用すると、「1」〜「4」で魔法の効果の対象にできるようになる。ただし、魔法の効果を味方も受ける場合、味方も「1」〜「4」で魔法の効果の対象になる。
③「ラル＝ヴェイネの羽冠」のように、「5」〜「6」で効果が発揮されるアイテムを使用する場合、「4」〜「6」で効果を発揮できるようになる。