容姿・経歴・その他メモ

身長173cm、B92W66H95 ツノ+2 アザ+1
好きなもの:甘いもの、紅茶、銃、チェーンソー、アラゼノ、面白いこと
嫌いなもの:タコとかイカみたいな触手
苦手なもの:白い髪の毛と赤い目をした子供、虫
眼帯と黒手袋は地雷ファッションの好きなアラゼノから貰った。

感情の起伏の激しい、どころか、考えの変化も激しい（例:和解できないかな ⇨数秒後⇨ 死に晒せやあぁ‼︎）、のんびりとした楽観的なナイトメアの女性。金が絡むとわりかし無茶もするが、生存主義のため、ある程度は安全に済ませたい人。
オートモビルで走るのが大好き。

物心つく頃には瓦礫の中で暮らす、壊れたルーンフォークの下で育てられていた。
親代わりのルーンフォークは損傷が激しく、動けば異音が響き、話せばノイズが相手の耳を震わせた。
それでも彼はユキを養い続け、愛を説き、その中でユキは付近で生活していた他のルーンフォーク達と共にのどかに育った。
ずっと端末の中にいてすごく昔のことをまるで体験したかのように話すスミレ、いつも歌っていたアシヤ、演算機能に長けて、怪我をすれば手当てしてくれた…あの人は自分の名前を覚えていなかったけれど。

毎日は楽しかったが、壊れた物は更なる崩壊を止められない。16歳になる頃には親代わりの彼は壊れきり、端末は寿命を迎えもはや誰も映さず、歌は響かず、もう怪我をグチりながら直してくれる人も動かなくなってしまった。

それでもその場所を離れないまま飢えて死んでいたのを、偶然調査に来ていた死骸区の探偵マギテック、アラゼノに気まぐれで拾われ、人間社会を知る。
そのままアラゼノにマギテック見習いとして探偵助手として師事し、復活料を返して独立。
ユキは昔スミレから聞いた、『これはツウシン端末で、あなたとは違うところにわたしはいるわ』と言う言葉を（よくわからない言葉はあったが）信じて、便利屋として興味本位に彼女を探す旅に出た。

実は、とある宇宙存在が剣の世界に放った、かつて出会った人間をモデルに作られたデザイナーズベビー。役割は自然環境、支配種の観測、魂が穢れきった後は顕現ゲート。
かつて星を支配した大いなる存在が、海の底より這い出る前兆。
本人は気付いていない。

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