白き守護者【グランガチインファント】
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 海獣語、妖精語
- 生息地
- 海、河川
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 土属性ダメージ+3点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15(匍匐)/30(水中)
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前足(前半身) | 8 (15) | 2d+8 | 7 (14) | 7 | 55 | 36 |
| 尾びれ(後半身) | 7 (14) | 2d+6 | 7 (14) | 6 | 45 | 13 |
- 部位数
- 2(前半身/後半身)
- コア部位
- 前半身
特殊能力
●全身
[常]水中適正
[常]支配の首輪
蛮族によって精神に干渉を受けています。常に精神抵抗力判定にー2のペナルティ修正を受けます。
首輪をはめたキャラクターが行動不能に陥った場合、首輪の支配が暴走し、強烈な苦痛を味わうことになります。以降、首輪がはずれるまで「知能:低い」として処理され、魔法を一切行使できなくなります。
●前半身
[主]2回攻撃&双撃
両の前足でそれぞれ1回ずつの攻撃を行います。1回目の攻撃の結果を確認してから、2回目の攻撃を、同じ対象にさらに行うか、別の対象を選んで行うかを選ぶことができます。
[主]妖精魔法5レベル/魔力8(15)
使用する属性は「水・氷」「風」「光」「闇」です。
[常][宣][主]魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法拡大/数》《ワードブレイク》を習得しています。
[主]顎の噛みつき/6(13)/危険感知/消滅
腕でフェイントを仕掛け、顎で噛みついて攻撃します。
「射程:接触」で「対象:1体」に、「2d+13」点の物理ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使用できません。また、一度この効果の対象となったキャラクターは、以降、戦闘終了するまで、この効果に対抗するための危険感知判定に+4のボーナス修正を得ます。
●後半身
[常]怒りの尾びれ
自身の生命の危機に感応して、より強い力を発揮します。
「部位:前半身」のHP現在値が35点以下では、尾びれの打撃点が+2点されます。20点以下ではさらに+2点(合計+4点)されます。
〈剣のかけら〉などによってHPの最大値に変化が生じた場合は、変化後にHPの最大値の7割と4割を5の倍数に合わせて(端数は切り下げます)それぞれの条件値を調整します。
戦利品
- 2~6
- きれいな鱗(200G/赤A)
- 7~
- 白亜の鱗(1800G/金赤S)
解説
ハーヴェスの近海に生息している白いグランガチの幼体です。原種のグランガチ(⇒『Ⅱ』435頁)に比べて知能が高く、それは幼体であっても変わりません。基本的に白いグランガチは穢れや魔神に非寛容であることで知られますが、この個体は蛮族が用意した支配の首輪によって強制的に従わされています。