〈傲慢の剣スペルビア〉
- 知名度
- 16
- 形状
- 知性を持つ両刃の両手剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉B
- 製作時期
- 魔法文明時代
- 概要
- ダメージを与えた場合、回避力、生命・精神抵抗力にボーナス
- 効果
-
■簡略
・この武器でダメージを与えるたびに、そのダメージを与えた敵に対する「回避力判定」or「生命・精神抵抗力判定」に+1のボーナス(18ラウンド)
・どちらのボーナスを得るかはダメージを与えるごとに選択でき、ボーナスはそれぞれ+4まで累積する
・武器を持ち替えても効果は持続するが、地面に落とすと効果は消える
・補助動作で「効果のリセット」を宣言することで、これまでのボーナスはリセットされ新たな対象に対するボーナスを得られる
・効果時間中に「スイッチ」をする場合、バディの双方が1点疲労し、この武器と効果を新たなアクティブバディに引き継げる
■詳細
使用者に敵の挙動を教える、知性ある剣です。
この武器によって敵対するキャラクターに「1点」以上の適用ダメージを与えた場合、そこからこの武器自身が学習し、使用者は3分(18ラウンド)の間、その敵対するキャラクターに対する「回避力判定」もしくは「生命・精神抵抗力判定」に+1のボーナス修正を得ます。適用ダメージが0点になった場合、敵対していないキャラクターに適用ダメージを与えた場合は、いずれも効果はありません。いずれのボーナス修正を得るかはダメージを1回与えるごとに選択できます。
この効果は効果時間中、それぞれ最大+4まで累積します。ダメージを与えるごとにどちらの判定に対するボーナス修正を得るかを選ぶことができ、それぞれ累積します。
この効果は1体のキャラクターに対してのみ有効で、ボーナスを得た合間に他のキャラクターに対してダメージを与えても、効果は発揮されません(維持されたままです)。また「武器の持ち替え」で鞘にしまった場合でも効果は維持されます。地面に落とすなどして使用者から離れてしまった場合、すべてのボーナス修正は失われます。
補助動作で「効果をリセットする」ことを宣言すると、それまでこの効果で得ていたボーナス修正をすべて失います。その後は、ふたたびこの効果によって、適用ダメージを与えた新たなキャラクターに対してのボーナス修正を得られます。
この装備を持ったキャラクターが「スイッチ」を行い「リザーブバディ」になった場合、この装備は新たな使用者となる「アクティブバディ」の元に移動し、「武器の持ち替え」で装備できる状態にできます。その際、それまでに得ていた「回避力判定」「生命・精神抵抗力判定」に対するボーナス修正は、この武器を装備していなくても引き継がれます。
この効果でこの武器を新たな「アクティブバディ」に持たせた場合、その都度即座に「スイッチ」を行った双方のキャラクターが1点疲労します。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 13 +1 23 10 +1 ![[刃]](../_core/skin/sw2/img/wp_edge.png)
由来・逸話
エンシェントブルー頁124