容姿・経歴・その他メモ

4-2:冒険者に拾われて育てられた。
2-6:心はいつも穏やかで、忍耐強さに満ちていた。
1:魔法は訓練と集中。
3:特になし
5-1-4幸運幸福　生きていくのに苦労はなかった
4:特になし
1-3:一攫千金を狙って冒険に出た。

アルヴの中でも珍しい、恵まれた生を送ってきた少女。
母は人間、父がエラキス
母はエラキスを生んだ時に亡くなり、父は母がエラキスを身ごもったときに旅先で行方不明になっていた。
生まれながらに天涯孤独となることが決まっていたエラキスであったが、ちょうど村に依頼で立ち寄っていた冒険者はアルヴであり、理解のない村で孤独に過ごすことになるエラキスの身を案じて、エラキスの身を引き取ってくれたのである。
以後、エラキスはその冒険者の家で育てられながら、冒険者としての特訓を受けた。
そして15歳の成人を迎えた日、エラキスは自分を拾ってくれた冒険者に恩(お金)を返すために旅に出た。

備考
エラキスを引き取った冒険者は比較的実績のある冒険者で、遠くに赴く依頼も多くあった。ので、家にハウスキーパーを雇っており、その人に育ててもらっていた。
ソーサラーの修業は、その冒険者につけてもらっていた。

実は育ての親は実の父である。アルヴは片親がアルヴだと母親は高確率で死に至ることが知られている。故にエラキスが生まれる、すなわちエラキスの母が死ぬことであり、彼はその瞬間に立ち会いたくなくてエラキスが生まれるころには長期の依頼を受けて村を離れていた。
彼がそれはあまりに不義理だと心を改めて村に戻ったときには時すでに遅し、彼女はエラキスを生んですでに息を引き取っていた。
せめてもの罪滅ぼしとして、通りすがりの冒険者のふりをしてエラキスを引き取った。
初めは冒険者稼業もほどほどにエラキスを育てていたのだが、エラキスが育つにつれてエラキスは母によく似て成長していった。エラキスの母のことを思い出してしまうことが増えた父は、長期の依頼を受けて家を空けがちになってしまった。

セッション履歴

収支履歴