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レクレク
分類:蛮族
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 汎用蛮族語、妖精語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 8/11
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 10/15(飛行)
- 生命抵抗力
- 2 (9)
- 精神抵抗力
- 4 (11)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 火髪製の煤けた槍 | 2 (9) | 2d+1 | 2 (9) | 0 | 18 | 14 |
特殊能力
[主]炎の投槍/2(9)/回避力/消滅
炎の槍へと変わった髪の一房を、煙と共に投げ放ちます。
「射程/形状:1(10m)/射撃」で、対象に「2d-2」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
この能力を使用するとMPを「5」点、消費します。
この効果は連続したラウンドに使用できません。
[常]飛行
近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
戦利品
- 自動
- 焼け焦げた毛髪(10G/赤黒B)
- 2-11
- なし
- 12-
- 妖精の残炎核(220G/金A)
解説
レクレクは、枯れ木のようにねじれた四肢と、燃え盛る炎の髪を持つ蛮族です。
その髪は風に煽られて舞い上がり、まるで火炎の翼のように広がります。
体表には火傷の痕のような黒いヒビ割れが走り、皮膚の奥からは微かに赤熱の光が滲み出ています。
炎の妖精が蛮族と「チェンジリング」してしまった結果、蛮族に堕ちた存在とされています。
彼らは火を操るにも関わらず薪や油などには執着しません。むしろ「燃やすに値するもの」を探して放火する異様な衝動に駆られています。
その燃える髪は硬質化して槍のように変形でき、近接でも投擲でも自在に扱われます。
戦場ではしばしば上空から突撃をかけ、前衛と後衛のどちらにも干渉して混乱を招く戦術をとります。