クリスティナの親はライオンリカントの父と、鳥類系(詳しくはわからない)の母がいる模様で
当時困り事があれば孤児院に相談しろが基本だった故郷は、ある相談をし、悩みながらも了承しクリスティナを孤児院に送った模様。
ちゃんと姿は会ってないが、文通で連絡をしているらしく、仲は良い模様。(クリスティナ本人談)

クリスティナの故郷にある、孤児院兼修道院。
元冒険者のシスター3人が「院長」と言われ、それを中心に「先輩」と「後輩」、「お片付け係」等の一部のグループが存在する。
何故かその町は黒点海域が近くにあるらしいが実害は0と言われている。

孤児院の強さ
院長＞シスター＞お片付け係長＞お片付け係＞先輩＞後輩＞見習い

【孤児院】
ある魔神を撲滅するために結成された組織。
表面上はちゃんと孤児院兼修道院として、子供たちの保護、修道院としての仕事がメインだが、
【院長】【シスター】【お片付け係長】は冒険者として登録されてないが、
戦闘力は全員始まりの剣と同等かそれ以上の戦力を有している。
クリスティナのある条件とは、獣変貌による暴走を安定化させ、戦力としてみるために保護したためで、
純粋に孤児院としての保護目的ではない。

【弦がない弓】
クリスティナが【院長】から渡された弦がない弓。
基本的には普通の弓なのだが、数多なる呪いとクリスティナに対する祝福が
何千、何万と重ねかけされている禍々しくも神々しい奇跡の弓。
これを使いこなせた時、彼女は真の意図を知るだろう。

【クリスティナ】
クリスティナとはクリスティナ本人が考えた名前で、
本当はクリスティナに親はいない。
町にクリスティナの家族を見たという人は誰一人いないのだ。
だが、彼女は純粋な穢れ無きリカントだ。
家族の話は偽りなら存在しないはずの存在なのである。
では文通している相手は？
【院長】と会話したはずの親は誰？
過去の話は？
全て謎のままである。
そして本人すらも知らないのである。

「オ　マ　エ　ハ　ダ　レ　ダ　？」