“魅入られし”チェルディッチ・ラスタ■■■■■■(デモニックケパラマルガウラ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 汎用蛮族、ドレイク、魔法文明、魔神
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 22/26
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 21 (28)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 17 (24) | 2d6+17 | 15 (22) | 10 | 199 | 144 |
特殊能力
○侵食
■■■■■■■■■■■。この魔物はほとんど常に自らの欲望や願いに苛まれ、それを叶えるために行動する。それに反する場合、あらゆる行動判定に-2。
○名乗りの誓約
戦闘開始時に名乗りをあげ、魔物データを開示しなければならない【クエスト】がかかっている。
○魔神化
この魔物の分類は、「魔神」としても扱う。
○深淵の瘴気
禍々しい瘴気を纏っている。
この魔物と同座標に存在する任意のキャラクターは、この魔物の手番終了時、HPに「10」点の呪い属性魔法ダメージを受ける。そしてこの魔物のHPを「与えたダメージ」点回復する。
この効果は明るい場所では発揮されない。
○魔神の影
移動の際、乱戦エリアからの離脱宣言を必要とせず、通常移動で移動できる。
○毒無効
○複数宣言=2回
▶召異・神聖魔法(ラーリス)14レベル/魔力18
○☑魔法適性
《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《ダブルキャスト》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》
○毒/16(23)/生命抵抗/消滅
牙の攻撃が命中した場合、対象に「14」点の毒属性魔法ダメージを与える。
▶人道背合/17(24)/精神抵抗/消滅
この魔物の弁舌を聞いた者は、彼の教えに感化される。
この魔物の声が届く範囲(通常、半径30m以内)に存在する任意の対象すべては、その後3分の間、ラーリス以外の神に対して疑問を抱くようになり、ラーリス以外の神官から受ける神聖魔法に自動的に抵抗するようになる。
この効果は精神効果属性である。
○神統廃合
神に祈ることでその信心を高め、心身の絶対性を得る。
この魔物が神聖魔法を行使した場合、その後1Rの間、この魔物の生命・精神抵抗力に+1のボーナスを得る。この効果は累積しない。
この効果は精神効果属性である。
▶魔導配合
参照→魔導配合
▶諭し慈しみ染める愛/15(22)/特殊/消滅
この魔物の言葉を聞いた者を洗脳する。
この魔物の声が届く範囲(通常、半径30m以内)に存在する任意の対象すべては、この魔物の言う通りに動くようになる。
この効果に抗う場合、精神抵抗力判定を行うか、弁舌による「冒険者レベル+知力B」判定を行うかを選ぶことができる。
効果範囲内にすでにこの効果がかかったキャラクターが存在する場合、同調圧力により、この効果への受動判定には-2のペナルティ修正が与えられる。
この能力を使用するには、閉鎖された静かな空間とアイテム「夢の秘薬」、および1時間が必要となる。また、この効果は精神効果属性である。
この魔物が死亡しても、この効果は解除されない。
精神効果属性を解除できる魔法や能力、あるいは「冒険者レベル+知力B」判定による1時間をかけた対話でのみ、この効果は解除される。
能力の要約
・1時間かけて洗脳ができる
・6時間かけて魔神化手術ができる
・主動作で神聖魔法のバフを通せなくしてくる
・全体的に精神効果属性が多い
・近寄ると瘴気によるドレインを行ってくる。明るい場所ならば無効
・近接で攻撃に当たると毒ダメを入れてくる
・神聖魔法と召異魔法のほか、幻覚を見せる古代魔法が使える
剣のかけら強化適用済み
戦利品
- 自動
- アビスシャード(200G/-)*2d6
- 2-7
- 九頭竜異本:ルルイエ異本(1500G/白S)
- 8-12
- 沙骸鎮魂経典:ミサ・ジ・レクイエム・ペル・シュジャイ(3000G/白S)
- 13-
- 啞龍叫喚奥義書:アル・アジフ(10000G/白S)
解説
“魔王”麾下七蛮王の1人であるケパラウラ。デモノマニア・チェルディッチ。
魔王ではなく自身の奉ずる神、「ラーリス」に絶対の信仰を捧げる神官であり、かの神の御心に沿うために行動をしている。魔王とは「利害が一致した」ために協力関係にあるような形。
神学の徒としての見識もあり、レドワルドと共に奈落の帳を完成させた。レドワルドが研究者なら彼は実践者と呼べるだろうか。
信仰者として絶対普遍の心身を持っているが、それが本当に神の加護なのかは不明。思い込みの可能性もある。
軍の将校としては実験部隊を率いており、彼らを一言で表すのなら「面妖」。彼がなぜ「デモノマニア」などと呼ばれているのかわかるだろう。
本人曰く、愛で人を動かすことを至上においてはいるが、最終手段としては「デモンズシード」等を使うことを厭わない。布教には強引な手段も必要、とのことらしい。