魔動機術
- 無し
- ≫【バスターマックス・バレット】マギスフィア:大
- 消費
- MP全て
- 対象
- ガンに装填されている弾丸全て
- 射程/
形状 - 術者／―
- 時間
- 一瞬
- 抵抗
- なし
- 属性
- 純エネルギー
- 概要
- 威力95、また、この魔法の弾丸の属性による半減、無効は適用されない。1H〈ガン〉専用
- 効果
弾丸を、「対象：全エリア（１ｋｍ）／すべて」、「射程：2（無限）」（使用する〈ガン〉によらず）、そして、命中すると「威力95+『魔力×9』」の魔法ダメージを与えるものにします。この魔法が付与された属性に対し、半減、無効効果は適用されず（ただし反射は通用する）、通常通りにダメージが通ります。ただし、二刀流で〈ガン〉を装備した状態でこの魔法を使用すると命中力判定が1回だけになり、複数攻撃などが行えなくなります。その代わり、ダメージが「威力100+『魔力×10』」に変化します。また、「用法：1H」の〈ガン〉でなければこれを発射できません。また、射撃時には装填されている弾丸が全て発射されます。
術者は自身を含む乱戦エリアを射撃の効果範囲に含めても、自身を対象から除外できます。
また、術者が《魔法制御》を習得してる場合、例外的にこの弾丸での射撃時にそれを宣言できます。それにより、射撃の効果範囲内にある任意のキャラクターを対象から除外できます。
由来・逸話など
ナノマが再現した最終兵器的な魔動機術。……っというより最終兵器だろう。これは。
ツインバスターライフルの高出力のビームが最大出力で放たれると中規模どころか大規模な都市をも吹き飛ばしてしまうだろう。
また、この威力を再現した彼はとても後悔しており、弟子が戦争に巻き込まれてこれを使って多くの命を奪っていたら……、っと考えながら日に日に罪悪感に苦しめられていた。奈落ならともかくラクシアでこんなものを放たれたら多くの国々の貴族や王族は黙ってないだろう。
ナノマ曰く「容易く使われてはいけない魔動機術」という模様。
それはそうだ。なんせこの魔法は味方は対象から外せても、戦場の先にある生命体までは外せないのだから……。