雄火竜亜種(蒼火竜)
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 無し
- 生息地
- 丘、山、森など
- 知名度/弱点値
- 22/26
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 25/70(飛行)
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 18 (25) | 2d6+22 | 18 (25) | 15 | 210 | 0 |
体当たり(胴体) | 19 (26) | 2d6+19 | 16 (23) | 18 | 170 | 0 |
翼 | 16 (23) | 2d6+13 | 16 (23) | 12 | 135 | 0 |
尻尾 | 18 (25) | 2d6+16 | 16 (23) | 15 | 160 | 0 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/翼/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]狩人へ捧げる野生生物の矜持
このエネミーのコア以外の部位はHPが0以下になっても気絶せず、生死判定に失敗しても行為判定-4のペナルティを受けたまま行動が可能。
[常]炎無効
[常]夫婦の絆(蒼桜)
戦闘時、自身と同じ戦場に桜火竜がいる場合、行為判定と特殊能力の達成値に+2のボーナスを得る。桜火竜が死亡した場合この効果は失われ、かわりに打撃点を+16する。
●頭部
[主]火炎のブレス
18(25)/生命抵抗/半減
「射程20m/射撃」で「対象:半径6m/20」に爆裂する炎を吐き出し2d+22点分の炎属性魔法ダメージを与える。この動作は連続した手番では使えない。
[主][補]バインドボイス
18(25)/精神抵抗/消滅
大音量の咆哮を上げ、半径10m内の全ての者を萎縮させる。抵抗に失敗した者は1Rの間、全ての行動判定に-1のペナルティを受ける。この動作はこの部位のHPが半分以下になると補助動作で行えるようになる。この効果は精神属性である。
●胴体
[常]攻撃障害=+4・なし
部位:頭部は近接攻撃への回避判定が+4される。この能力は部位:胴体のHPが0以下になった瞬間に失われる。
[主]毒爪急襲
21(28)/回避/消滅
空を自在に飛び回り、戦場内の任意の敵1体へ鋭い脚の爪で襲い掛かる。出血性の猛毒が分泌されており、対象は2d+30点分の物理ダメージを受け、さらに3ラウンドの間、自身の手番を迎える度に2d点の毒属性確定ダメージを受ける。更にこの攻撃が命中した対象は生命抵抗判定を行い達成値が27以下の場合1ラウンドの間気絶状態になる。
この動作は△>>空戦機動時にしか行えない。
[主]トランプル
19(26)/回避/消滅
強靭な脚と巨体を活かして体当たりを行う。最大移動距離は25mで命中した対象に2d+35点分の物理ダメージを与える。この動作を行う際、乱戦内の敵対キャラクターの数が自身の部位数(4)より少ない場合、乱戦内から突破できるようになる。それ以外は騎獣が騎芸によって行うトランプルの処理に順ずるものとする。
●翼
[準][補]空戦機動
すべての部位は3Rの間、命中と回避判定に+2のボーナスを得る。この動作は効果が切れたラウンドには使えず、部位:翼のHPが0以下になった瞬間即座に失われ、転倒状態となる。
[宣]渾身攻撃
この部位の打撃点を+8し、リスクとして回避を-3する。
●尻尾
[宣]テイルスイング
任意の5体までに尻尾での近接攻撃を行う。
[常]部位破壊(尻尾)
この部位のHPを刃武器によって0以下にした場合、尻尾を切り落とすことができる。戦利品獲得時、出目を+1して追加の戦利品を獲ることができる。
この部位が与えるすべてのダメージを-8する。
戦利品
- 自動
- 蒼火竜の甲殻(4500G/赤S)
- 2~6
- 蒼火竜の鱗(3500G/赤S)
- 7~12
- 蒼火竜の翼(5000G/赤S)
- 13
- 蒼火竜の秘髄(8000G/赤S)
- 14
- 蒼火竜の逆鱗(15000G/赤SS)
- 15~
- 蒼火竜の紅玉(30000G/赤SS)
解説
空のように蒼い外殻に身を包む、雄火竜の亜種。
出会った人間の運命を激変させる存在であると古くから言い伝えられてきた。
ちなみに、蒼火竜が積極的に協力体制を組むのはあくまで桜火竜とのみであり、通常種と連携を図る事はほとんど無く、むしろ鉢合わせれば敵対する場合もある。
その深みのある独特の蒼色は、人工での再現は困難とされており、それを用いて作り出される武具は絶対的な力と王の誇りを感じさせ、対峙した者の明日を閉ざすという。