特殊能力

●全身

[常]病気、精神効果無効

[常]森羅万象

　このキャラクターは戦場内にいる全てのキャラクターが所持している【魔法使い系技能】のうち11レベルまでの【魔法】をすべて行使することが可能です。
　この能力により補助動作で魔法を行使する場合、ひとつの系統に対しそれぞれ1ラウンドに1回しか行使することができません。
　また、この能力で【妖精魔法】を行使する場合、対象が契約していない属性の魔法を行使することは出来ず【特殊神聖魔法】も同様に対象が信仰していない神の魔法を行使することはできません。

[常]幻竜の刻印

　対象への攻撃や魔法の行使、特殊能力などに対して命中力判定、行使判定を試み、失敗するたびに、その部位毎に命中力を+1点し、発生させる物理ダメージ、魔法ダメージに+1点されます。
　この効果は部位毎・キャラクター毎に、1ラウンドに1回までしか発生せず、いずれかの判定に失敗するたびに累積し、戦闘終了時まで持続します（最大＋－10）。

●頭部

[常][宣]魔法適正＆ブレス適正

　戦闘特技《ターゲッティング》《マルチアクション》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大／すべて》《ワードブレイク》《ダブルキャスト》を習得しています。
　《マルチアクション》の宣言時、実行する動作を「近接攻撃と魔法行使」の組み合わせだけでなく、「近接攻撃と○○のブレス」や「魔法行使と○○のブレス」の組み合わせも選択できます。

[常]後の先

　このキャラクターは1ラウンドに1回、《決死カウンター》を使用することが可能です。

[常]限定２回行動＆複数宣言＝2回

　宣言特技の宣言と主動作を2回行えます。但し、2回目の主動作では必ず1回目と異なる行動を選ばなければなりません。

[常]転生炎獣

　［部位：胴体］のHPが0以下になったとき、この部位の主動作と宣言特技の回数が1回追加されます。

[常]追撃行動

　頭部での攻撃が命中した対象に対し、「噛みつき」による近接攻撃を追加で行います。
　「噛みつき」による攻撃の命中力は「21(28)」、打撃点は「2d+40」として扱います。
　この能力は1ラウンドに1回、それぞれのキャラクターに1回ずつ行えます。

[主]霊長の契約獣／魔力20(27)

　「[常]森羅万象」で得た【魔法使い系技能】を「魔力20（27）」で行使します。

[主]焔熱のブレス／22(29)／生命抵抗力／半減

　「射程／形状:2(50m)／射撃」で、「対象：1エリア（半径10m)／20」にブレスを吐き出し、対象に「K100@12$12」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
　このキャラクターはこの能力によるダメージを受けず「[常]炎無効」が付与されているキャラクターにこの効果によるダメージを与えた場合でも、ダメージは無効化されません。
　ただし、それらのキャラクターへのダメージは「-5」点のペナルティ修正を受けます。
　この能力は１ラウンドに１回しか使用することはできません。

●胴体

[常]超巨大

　［部位：胴体］のHPが1点以上の場合、このキャラクターは現在の自身の部位数に関係なく「5」部位として扱われます。
　また、全ての部位は足場が悪いことによるペナルティ修正や転倒を受けず、転倒させる効果のある攻撃を受けた場合、行動判定に-1のペナルティ修正を受けます。
　このペナルティ修正はこのキャラクターの手番終了時に解除されます。

[常]攻撃障害＝不可・＋４（魔法障害＝－４）

　［部位：頭部］は近接攻撃の対象にならず、遠隔攻撃に対する回避力判定に＋４のボーナス修正を得ます。
　また、［部位：頭部］が対象として含まれる形で魔法をかけようとする場合、その魔法行使判定は－４のペナルティ修正を受けます。
　［部位：胴体］のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。

[宣]テイルスイープ

　近接攻撃可能な対象を任意に５体まで選び、すべてに近接攻撃を同時に行います。

●翼

[常]飛翔Ⅰ

　近接攻撃の命中力・回避力判定に「+1」のボーナス修正を得ます。
　［部位：翼］のいずれかのHPが0以下となった場合、この能力は失われます。

[常]紫炎の爪

　打撃点決定の出目が「9」以上なら、その攻撃によるダメージを「呪い」属性に変更し、打撃点をさらに「＋10」点します。

[宣]渾身攻撃

　打撃点を+8点します。リスクとして、回避力に－３点のペナルティ修正を受けます。

[宣]狙い定め打つ

　命中力判定に+4のボーナス修正を得ます。同時に、自身の打撃点が－8点されます。

[主]熱波壊風／20(27)／生命抵抗力／半減

　「射程：2（30m）／貫通」で対象に「威力80+20@10」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。
　「[常]炎無効」が付与されているキャラクターにこの効果によるダメージを与えた場合でも、ダメージは無効化されません。
　ただし、それらのキャラクターへのダメージは「－５」点のペナルティ修正を受けます。
　この能力は1ラウンドに１回、いずれかの［部位：翼］しか使用することが出来ません。