容姿・経歴・その他メモ

信条：
友情　肯定
努力　肯定

矜持／執着：どんな時も礼節を忘れない

経歴表A1-5：罪を犯した事がある
経歴表B1-3：異種族の友人がいる
経歴表C2-4：身体に傷痕がある

冒険に出た理由2-6：最強の存在になるため


クロンダイクはごくごく一般的なリルドラケン戦士の元に産まれた冒険者です。
親の生き方にならい戦いを覚えたクロンダイクは、自然に腕前を活かせる冒険者になりました。
しかし、旅の途中とある街で無実の罪を被せられ、たまたまその場にいたナイトメアと共に投獄されてしまいます。
そのナイトメアへ負い目を感じたクロンダイクは謝罪を口にしましたが、
当のナイトメアは諦観と慣れと共に謝罪の言葉を受け流しました。
ここでクロンダイクは、はたと思い当たりました。
リルドラケンである己はナイトメアという種族を気にしないが、多くの人族にとってナイトメアは忌むべき存在である事を。
クロンダイクはナイトメアに言いました。それはもう愚かしいと言えるほどに素直で率直な言葉を。

「我らは友になろう」

この時点でナイトメアの真意はわかりませんでしたが、結果として出獄後は共に冒険者として旅をする事になりました。


クロンダイクには身体的な特徴がふたつあります。
ひとつ目は、リルドラケンの中でも特に顔が怖いこと。
多くの初対面の人族は、事前に彼の人となりを知らなければ必要以上に警戒してしまいます。
ふたつ目は、背中の竜の翼を失っていること。
戦いの中で根元近くから切り裂かれてしまい、その深い傷は通常の治癒魔法でも翼が再び生えてくることはありませんでした。
翼を失ったことで、(顔の怖さも手伝って)リザードマンと勘違いされる事もままあります。
(幸運な事に、剣の加護のおかげで飛行能力が失われることはありませんでした。)

好きなことは肉を食べること、酒を呑むこと、戦うことです。
嫌いなことは不義理を働くことです。

「俺が前に出る。背中は預けるぞ。」
「友は人生の糧だ。元より美味い肉も酒も、さらに美味くなる。」
「ただ"強い"よりも、"強くあろう"とすることが大切なのだ。」
「"今強くなければ意味がない"時もあるだろう。そんな時、友がいるのは幸いなことだ。」

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