1回目:命を助けられたことがある
2回目:魔剣の迷宮で迷子になったことがある
3回目:憧れる冒険者がいる

冒険に出た理由

探している人がいる

ブルライト地方 "導きの都"ハーヴェスにて活動する冒険者。リカントの希少種である、「小型草食獣のリカント(ウサギ)」。種族特徴の「獣変貌」を使用すると頭部が茶色い毛並みのウサギになり、リカント語しか喋れなくなる(鼻を鳴らして「ぷすぷす」言う)。

身軽さを活かして攻撃を躱しつつ、手にした両手斧を力いっぱい振り回して戦う。
(小柄なのにデカい武器振り回すギャップっていいよネ)

幼い頃、母親と共に採集のために森の中を散策中のこと。
母親が目を離した隙に、好奇心旺盛なロミーナは"探検ごっこ"と称してとある洞窟へ潜り込んでしまう。
その洞窟は偶然にも魔剣が発生させた「魔剣の迷宮」であり、ロミーナはその中で迷子になってしまう。

いなくなったロミーナを心配した母親は、冒険者ギルドに捜索を依頼。
一方、迷宮の中で迷子になったロミーナは、一人になった不安と魔物ひしめく迷宮の中を泣きじゃくりながら逃げまわっていた。
靴も脱げて足がボロボロになるまで必死に走り回っていたものの、幼かったロミーナの体力が早々に底をつくのは明白だった。

弱ったロミーナに、魔物の鋭い牙が襲い掛かる。しかし、彼女にその牙が届くことは無かった。
間一髪、ギルドから派遣された冒険者の手によって魔物は押しのけられ、合流したパーティメンバーによって討伐された。
小さな身体で限界を超えて走り回った疲労か、それとも窮地を脱した安心感からか、ロミーナはその場で意識を失う。
その寸前、危機から救ってくれた冒険者が心配そうに自分をのぞき込む表情がロミーナの目に焼き付いていた。

戦闘特技習得候補

5…変幻自在
7…回避行動 (斬り返しⅠ→Ⅱへ置き換え)
9… (薙ぎ払いⅠ→Ⅱへ置き換え)

お金が溜まったらブレードスカートが欲しいね。