容姿・経歴・その他メモ

【容姿】透けるような空色の髪、碧の瞳。
　　　　身長145cmくらい
　　　　ロリ巨乳。ツインテール。
　　　　角をリボンで隠しています。
　　　　常にぱんつ見せ見せな格好。
　　　　服というのも烏滸がましいすけすけひらひらな布切れを纏っている状態が外出用です。
　　　　油断すると裸になる。

【口調】一人称/ボク

【性格】明るく自然体で開けっぴろげ。天真爛漫。直情径行。
　　　　甘えん坊な小動物みたいな感じ。
　　　　気軽にスキンシップとりたがるのも欠点。
　　　　ただし、敵と認識した相手には容赦がない。

【経歴】両親は不明。
　　　　アステリア神殿のエルフ女性に拾われて神殿で育ちました。
　　　　『自然であれ』の教義に従って、緩やかに自然の中で成長します。
　　　　ナイトメアで生れつき穢れがあるのにも関わらず、何故か幼い頃から妖精に懐かれていました。　
　　　　悪戯な妖精たちと『自然の姿』で遊んでいたので裸でいることに抵抗がありません。
　　　　一応、世間体があるのでギリギリ隠す程度に布切れを身につけるようにはなりましたが・・・。
　　　　同時に綺麗好きなので、毎日の沐浴は欠かせません。
　　　　汚いと妖精さんたちに嫌われるかもしれないしね！

　　　　普段はエルフの娼婦のお姉さまたちに『可愛がられ』ています。
　　　　服の代わりに妖精を纏わせる少女はなぜか人気なのです。
　　　　単にえっちくさいだけかもしれませんが。

　　　　エルフのお姉さまたちのペットとして生活していますが、実は優れた剣と舞の使い手です。
　　　　神殿の命令で荒事を処理する仕事もしばしば。　
　　　　冒険者ギルドに登録もされていて依頼も受けるのですが・・・。
　　　　淫乱痴女にしか見えない娘は一歩間違うと信用を失いかねないので、ギルドからの依頼はとても少ないの
　　　　です。

【願い】天涯孤独な自分がエルフのお姉さまや精霊たちや動物たちに励まされて生きてこれたので、それをいろん
　　　　な人に恩返ししたいと考えています。
　　　　きっとすけすけ衣装のえっちな踊りも男の人を天国の気分にさせる恵の気持ちの表れなのですよ。
　　　　名前もシエラ（天空の、天国の）ですし。

　　　　リルズ神官を探してコネを作り、リリ姉さまの子供を産むのが野望です。
　　　　もちろん呪いの解除も目的ではありますが、単純に『姉さま大好き』なだけ。
　　　　解呪に関しては良さそうな男子と作ってもよいと気楽に考えています。
　　　　責任取ってもらわなくても自分で育てるよ！

【服装】シアー素材のギリギリ隠してるだけの布切れですが、スローイングスターのような小さな武器を隠すのに
　　　　は必要です。
　　　　『自然のままであれ』というアステリアの教えと呪いがの相乗効果で服をあまり着ません・・・。
　　　　親しい人の前ではほぼ裸。ぱんつですら外出用のＴＰＯに応じて着ける程度です。
　　　　ほとんど痴女のようですが自然派なだけです。
　　　　良く妖精や小動物に纏わり付かれています。



◆暫定設定
一部の蛮族たちが信奉する邪神がいました。
自然と解放を司る第二の神……その名はもはや歴史に彼方に消えて辛うじて伝わっているに過ぎないが……。
────眠り続ける神々の中にあって顕現化が最も期待できる神。
それ故に地上に降ろすことができれば強力な力となり得る可能性があったのです。
そして邪教徒たちは行動に移すことになる。
彼らは信者たちを集めました。
『踊り場（プラトゥ）』と呼ばれる邪教の祭場で儀式を行うことから始まりました。

『名もなき邪神』(勝手に命名してもいいかもしれません）を地上に顕現させる方法で伝わっているものは悲しいかな、現代までも伝承されて残っているのは一つしかなかったのです。
その内容とは蛮族である彼らに都合の良いことに、人族の少女（何故かはわからない）を生贄に捧げるのでした。
人族の少女を捧げると、短時間であるが邪神を降臨させることが可能なのです。
そして、それを長時間固定化する手段が生贄に邪神の『種』を植え付けることでした。
デモンルーラーに似た方法で生贄を母体として邪神の『器』を産ませるというものです（要は苗床）。
『器』を得た邪神は時間制限なく地上に顕現させたまま暴れさせることが出来るのでした。
そして、生贄を使って更なる邪神の眷属を産ませることも可能ということから無限に増殖させることもできるのです。

この儀式で最も生贄に向いているのはナイトメアでした。
まず、本来なら苗床に向かないはずの『穢れ』が必要なのです。
そこが通常のデモンルーラーと大きく違うところでしょう。
さらに増殖プロセスに時間が掛かるために人間では眷属を増やす前に成長あるいは老化してしまうのです（気の長い話だ……）。
そのために長命のエルフや寿命のないナイトメアはうってつけでしたが、生来『穢れ』を持つ者はナイトメアになってしまいます。
そして……彼らは『器』に適した生贄を探すために第一の儀式を行いました。
邪神の生贄たる『花嫁』の儀式です。
生贄に最適な者を魔法的に選別して、印を付ける大規模な儀式魔法でした。

この儀式によって選ばれた生贄は下腹部（お臍の下あたり）に『花嫁』の紋様が浮かび上がるのです。
それが生贄の印であり、捜索しやすくするものでした。
普通なら見えにくい位置なのですが……この文様には軽い呪いが付けられていました。
『自然のままであること』と『解放』を司る邪神の影響で、体の半分以上を隠すことが出来なくなる……裸になりたがる呪いです（どんなだ？）！
この影響により、本来は発見の難しい生贄の印も比較的見つけやすくなるのです（アホな呪いだ）。
そして、彼らは一人のナイトメアの少女を見つけることに成功しました。
それは踊りながら裸になっていく少女でした（ただの痴女な気もする……）。
ただ、成人前の少女は彼らにとって生贄の条件にぴったりでしたが、少し問題がありました。
手出しをすることが大変な状況にあったのです。

彼らが発見したとき、すでに少女は並々ならぬ剣の使い手であり、第一の神を信奉していたのです。
無理矢理に攫うにも抵抗はかなり激しいものになるでしょう。一筋縄ではいかないことが予想されました
それに何よりも困ったことに、彼らより先に呪いの文様に気付いたアステリア神殿によって少女は匿われていたのです。
自然との調和をという意味では邪神と似た教義ではあるのですが、第一の神であるアステリアは明確な敵でした。
アステリア神殿のエルフたちは身寄りのないその少女を『自然』のままに育て守っていくと同時に、身を守る術を教えていたのだ。
しかも、少女は冒険者としても中々の、正騎士に匹敵する剣士へと成長していた他、社会勉強を兼ねて冒険者として時折外に送り出していたので腕の立つ仲間が一緒にいることも多かったのです。
邪教徒たちから身を守る力を持てるようにエルフたちの配慮かも知れません。

そのために少女を単独行動させることはほとんどありませんでした。
エルフたちは注意深く、必ず仲間がいる状況にのみ少女を送り出していました。
１人では不意を突かれるかもしれないが、仲間がいれば補完し合えるからでしょう。
そもそもが並みの戦士では束になって掛かっても、身体能力も優れた少女剣士を取り押さえることはほとんど不可能（レベル６って結構強い）。
こうして少女は少しづつ外の世界へと歩み出した────。


彼女の最大の欠点は、自然であることを重視して育てられたために精霊との親和性が高く裸でいることに抵抗が無いことでしょう。
泉や小川、草原などでも生まれたままの姿で生活することに慣れていたので、あまり服を着る習慣が無かったのです。
また、辛うじて色々隠せる程度の服ですら、その呪い故に踊りながら気楽に脱ぎ棄ててしまうことでした。
文様が丸見えになるので邪教徒たちから発見されやすいのです（邪教徒はどこに潜んでいるか判らないのだ）。
この呪いはアステリア神殿の神官たちも気が付いていたが、解呪することは出来なかった。
果たして、その方法はあるのだろうか（考えていないけど）。

そして邪教徒たちも諦めてはいなかったのです。
絶好の条件の整った生贄の少女を何とかして手に入れようと躍起になっています。
邪神の花嫁を手に入れたら手に入る力は凄まじいものだからです。
更にナイトメアであることから生かしておけば無限増殖が可能なのです
難しいのはその儀式の行程から考えると、死体では意味がないというところでしょうか。
必ず生きて五体満足な状態で手に入れなければならないのです。
あらゆる手を尽くして捕獲あるいは調略するべく、邪教徒たちは行動を始める（ヒーローものの悪の組織的な感じかもしれません）。

この危険な状況故に騎士くんやちょこ姉（ちょこくんかもしれない）と一緒に行動するようにエルフのお姉さまたちが手配したのかも知れません。
それならショッカーの怪人レベルの蛮族では容易に手は出せないでしょうから。
邪教徒たちの最大戦力で中ボスくらいで良いんじゃないかと。


追記：普通の赤ちゃんを産むと花嫁の文様も消えます。
　　　そのため邪教徒たちも焦って確保しようとしています。
　　　エルフのお姉さまたちも「外で上手く良い男を見つけてこい！」って送り出してるのかも知れません。

セッション履歴

収支履歴