どこからともなくやって来た流浪の旅を続けるリルドラケンの男。
体には無数の傷跡があり、リルドラケンの中でも大柄な体格も合わさって歴戦の戦士を思わせる男。
古臭い口調で多くは語りたがらず、言葉ではなく行動を持って誠意を表す不器用な漢である。
一度受けた恩は決して忘れず、一宿の恩を返すために襲って来た盗賊団と戦い、決して宿主一家を近づけさせずに撃退した逸話から「一宿義侠」という二つ名が知れ渡るようになった。
口数の少ない性格だが他者との交流を避けてる訳でなく、宴会の席では道楽で磨いた太鼓芸を見せてくれることもある。
太鼓芸の腕前は中々のモノだが、太鼓芸と一緒に魅せる歌声が余り得意ではないのは御愛嬌と言った所であろう。

経歴表
・両親に愛されて育った
・商売を手伝った事がある
・家族から探されている
冒険に出た理由→人々を守る為

本名はグアバ・パンゲア。その体格から勘違いされるが実は二回目の脱皮がまだの17歳の少年である。
実家は大規模なキャラバンで大陸中を歩き回る「パンゲア商会」であり、彼はその三男坊にして末っ子として誕生した。
幼少の頃から人並み外れた体格を持って生まれ、また末っ子である事もあって家族には愛されて育った。
大規模なキャラバンという事もあって、幼少の頃から自衛の為の武芸を習ったり、また商人として生きられるよう英才教育を受けて育った。
しかし彼は幼少期の頃から専属護衛の冒険者達から聞いた「流浪の英雄達」の伝説に強く憧れ、商人ではなく戦士として旅をする事を決める。
両親に相談するも強く反対されたがそれでも憧れを抑える事が出来ず。
そして十五歳の誕生日の翌日にキャラバンからハグレて一人旅を始めた。
旅を始めた時から身バレを防ぐために「バンジロウ」という偽名を名乗るようにし、各地で人助けをしたり、冒険者や放浪者の一員となって世界を巡った。
現在は一応冒険者ギルドに所属している。
性格は好奇心旺盛で純朴。年齢相応に子供らしく、普段の言動や行動は「バンジロウ」という彼が理想とする戦士を演じているだけに過ぎない。
勝手に家出した事には悪いと思っているが、彼は今の生活を楽しんでいるので戻るつもりはなく。
偶に手紙だけは送っているらしい。

作成ダイス

雇われ店長補佐代理 - 今日 19:24
x3
1d+2d+2d+2d+6+1d+2d #1
(1D6+2D6+2D6+2D6+6+1D6+2D6) ＞ 3[3]+8[5,3]+9[6,3]+4[1,3]+6+2[2]+8[6,2] ＞ 40

#2
(1D6+2D6+2D6+2D6+6+1D6+2D6) ＞ 5[5]+8[2,6]+9[5,4]+9[6,3]+6+3[3]+8[6,2] ＞ 48

#3
(1D6+2D6+2D6+2D6+6+1D6+2D6) ＞ 4[4]+8[5,3]+3[2,1]+8[2,6]+6+6[6]+4[1,3] ＞ 39

成長はルルブⅢの平均表を採用