容姿・経歴・その他メモ

頭に白いテッセンの花を咲かせる長命種メリア。
目が常にハートの瞳をしており、目の下にはハート型のホクロがあり、お気に入りだそう。髪型は緑色の通常の背中まであるロング。華奢な体型をしているものの、愛を語る時や愛に溺れてる時の力はどんな相手でも振りほどくことが出来ない。
生まれはどこかの草原で生まれたと本人は言っているが、出自は一切が謎であり、200年前の状況等誰も知る由がないそうだ。
幼き頃はヒバナユリという名前で生活をしていたらしく、今の名前は自称である。
ある日。彼女はカーテンが開いた家を見つけた、好奇心からか覗いてみると、そこには熱い抱擁を交わし、まぐあいあう男女のカップルが見えた。彼女はその光景に目を奪われた。薄くされど艶めかしく輝く光。薄暗い光源の中、二人の熱い関係、汗、声、そして光景。全てが当時のヒバナユリにとっては美しく感じた。そして感じ取ったのだ。愛という感情を…
そこから彼女は変わった。
彼女は盲目的に愛を求めるようになった。愛を求め、彼女は旅に出た。
幸い美しさには自信があったため、何人もの男が彼女に惚れて、愛を重ねた。数は数えられるだけでも現在で30人ほどいた。
愛を重ね、何度も逢瀬を繰り返しては来たが、全員理由は様々だが、現在はこの世に誰一人として生きていない。現在はフリーである。
現在200年も生きてなお、その気持ちは衰えることなく、ずっとそんな生活を続けている。
彼女の愛を重ねたいという判定は人間だけにとどまらず、できることなら蛮族や魔神などといった人外共も愛したいと思っており、周りからはすごく気味悪がられているが、それでも何故か、惚れられることが多い。ふとしたことで彼女の優しさや魅力に触れるのかもしれない。
やがては神も愛したいと思っており、死した際には神となり神を愛したいとも思っている。
今現在も相手を募集中であり、彼女のお眼鏡に叶えば愛を深く語り合い、愛を重ね合おうとする。
そんな彼女だが、普段は眼鏡をかけており、静かに本を読んでいることも多く、200年は伊達に生きておらず、歴史にも興味を持っており、もっぱら図書館へと足を運んでいるらしい。そんな場面もあるため、ギャップを魅力に感じる人間もいるとか。

セッション履歴

収支履歴