ラ・テルール
- 知名度
- 30
- 形状
- ひと振りの黒い剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 英雄のもつ恐怖心がマモノの力を増幅させできた魔剣
- 効果
-
[常]精神汚染
このアイテムを装備するキャラクターは精神効果属性の効果に対し、抵抗を試みることができません
このアイテムを装備するキャラクターが精神効果属性の効果を受けた時、戦闘エリアにいる全てのキャラクターを対象に、[抵抗:必中]として、同様の効果を与えることができます。
この時の達成値は0です。[常]民の恐怖心
このアイテムを装備するキャラクターの与える精神効果はいかなる手段をもっても無効化できません。
[常]英雄の恐怖心
このアイテムを装備するキャラクターがダメージを受けた際にダメージの四分の一（端数切り上げ）を反撃する
[準]無尽の腐食／2d＋15／精神抵抗／消滅
[射程：術者][対象:半径30m／すべて]に対し、以下の効果を与えます
3分（18ラウンド）の間、MPを消費する動作ひとつにつきHPに1点の確定ダメージを対象に与えます
これは魔晶石などで消費MPを軽減していても発生します
この効果は呪い属性で、累積しません[補][準]心を蝕むもの/2d+17／精神抵抗／消滅
[射程：術者][対象:半径30m／すべて]に対し、以下の効果を与えます
30秒の間、生死判定を除くすべての行為判定が-4されます
この効果は精神効果で累積せず、連続した手番には使用できません用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 1 7 27 8 9
由来・逸話
かつて国があった。その国は非常に栄えていた。偉大なる君主の下、神によって約束された繁栄が築かれていた。しかし神と対立する強大なマモノが復活し、人々は塩の柱にされてしまった。国は大きく退廃し滅亡するかに思われた。しかしある英雄たちによってそのマモノは討たれた。
しかしその英雄たちの力を恐れた王は英雄たちを処刑し始めた。あるものは異なる神をかつて信仰していたから、あるものはそのものを匿ったからといって次々と処刑した。しかしマモノにとどめを刺した一人の英雄は逃げ延びた。
人々は自分たちも処刑されるのではないかと恐怖した。もちろん生き延びた英雄も恐怖した。
その恐怖心は彼女が持っていたマモノの体の一部の力を増幅させ魔剣になった。彼女は恐怖から逃れるため、魔剣は他人に恐怖を与えるため、一つに融合した。