魔剣インモンディゼィア(immondizia)
基本取引価格:5000(非売品)
- 知名度
- 15
- 形状
- 全長8m越えの巨大な両手剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉Aランク
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 効果
-
[常]超重量
この武器を保持・装備したキャラクターは、器用度ボーナスもしくは敏捷度ボーナスを扱う行為判定に-3のペナルティ修正を受ける。
代わりに[全力攻撃Ⅱ]を獲得したものとして扱う。もし冒険者レベルor魔物レベルが13レベル以上の場合は[全力攻撃Ⅲ]を獲得したものとして扱う。魔物に装備する場合は、さらに打撃点を+6(PCで装備した時の追加ダメージ分)する。[常]巨大な刀身
自身の近接攻撃を「射程:1(10m)」として扱うことができる。ただし「全力攻撃(ⅠorⅡorⅢ)」を宣言していた場合は効果を発揮しない。
[常]選別
この武器を初めて装備したときに達成値22の「精神抵抗力判定」を行う。失敗した場合、魔剣に意思を奪われてNPC化してしまう。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 48 90 10 6
由来・逸話
ダークドワーフの鍛冶師「ビッグ=ロマン」に作るだけ作られて、持ち運べないからという理由だけで製作現場に打ち捨てられた悲しき魔剣。
ロマン自身はちゃんと愛着は持っていたらしい。
名前は自分で付けた。インモンディゼィア(immondizia)はイタリア語でゴミや塵を意味し、敵(主にロマン)を塵芥にするという怨念を込めた名前である。
しかし、拾った蛮族たちからは「捨てられたからゴミという皮肉めいた名前なんだろうなぁ」と思われている。
自身を扱うに値しない主の精神と身体を乗取ってしまう。
全長8m越で重量もかなりのものになっているため、乗っ取られなかったとしても十全に扱うのは難しい。その代わりに破壊力はかなりの物になっている。