セオリー
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 天空
- 知名度/弱点値
- 33/38
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 27
- 移動速度
- -/28(飛行)
- 生命抵抗力
- 25 (32)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり | 25 (32) | 2d+25 | 25 (32) | 20 | 204 | 153 |
特殊能力
[常]3回行動&気まぐれ+任意行動
1ラウンドに3回主動作が行えます。
3回の主動作は、体当たりと5種類の光線の合計6つから無作為に3つ選ばれます。また、無作為に選ばれた行動が使用できなかった場合、「最低限体当たりを行う」「使用せず残りの主動作を処理する」の順で処理を行います。
これらの主動作が終了した後、1回の主動作を任意に決めて動きます。
[常]大いなる意志
この魔物の行った行為判定が「抵抗:消滅」によって効果を及ぼさなかった場合、その戦闘中、行為判定に+2のボ-ナス修正を受けます。(最大+6)
[常]耐魔結界
自身が受ける魔法ダメージを自動的に「-5点」します。また、発動体を除く作成時期「現在」「魔動機文明」の装飾品はセオリーの「半径:30m/空間」では効果を適用することができません。
[常]作られた眼
一度見た対象に対して放つ【▶光線】は「射程:無限」となり、戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》を得た如く、誤射をせずにかつ遮蔽越しに対象に定めることができます。
[主]光線/25(32)/精神抵抗力/消滅
「射程:2(30m)」「形状:射撃」で、魔眼から敵1体に光線を放ちます。光線には以下の5種類があります。1ラウンドに1つの対象に複数の光線を放つことはできませんが、光線と体当たり攻撃の対象が同じになるのは構いません。また、任意行動によるものも同じ対象にすることが可能です。
1:石化光線
対象は石化進行(器用度or敏捷度/-12)を受けます。
2:催眠光線
対象は3時間の間、深い眠りに就きます。この効果は精神効果属性です。通常な手段や状況では起きることはありません。魔法や呪歌で起こす場合には達成値との比べ合いが必要です。
3:冷凍光線
対象は「2d+30」点の水・氷属性魔法ダメージを受けます。また対象のHPが20点以下の場合、同時に【アイスコフィン】と同様の効果を与えます。
4:洗脳光線
対象は1分(6ラウンド)の間、セオリーの命令に忠実に従うようになります。セオリーは念じるだけで、臨機応変に行動させれます。特に命令がない場合、セオリーを守るように行動します。この効果は精神効果属性です。
5:記憶処理光線
対象は1年分の記憶をまったく関係のない一般人の記憶に差し替えられます。これによりそのキャラクターが参照するステータス及びレベルは解除されるまで一般人(ML221P)を参照するようになります。(これにより持ち物や流派が消滅することはありません)この効果は「時間:永続」であり、達成値との比べ合いに勝つか、この光線を放ったセオリーが死亡することによって解除されます。
戦利品
- 自動
- 巨大なマナタイトの目玉(5500G/赤金S)
- 2~8
- 結晶化したマナタイトの魔眼(6000G/赤金S)
- 9~12
- 結晶化したマナタイトの魔眼(6000G/赤金S)×1d
- 13~
- 結晶化したマナタイトの魔眼(6000G/赤金S)×2d
解説
バグベアードと似た見た目に性質を持つ魔法生物です。その大きさは確認数の少なさから断定することはできず、強いて言うのであれば、マナタイトが多く眠る土地の空に生息している可能性が高いというものだけです。バグベアードの研究すら進んでいない状況で、それと似た生物が発見されたという情報は高位の賢者たちの好奇心を揺さぶり、そこから多くの学者達がこの魔法生物の研究を始め、なんと今ではその生態が判明し、この結果はここサンドキアに厳重に保管されています。
「あれは目の形をしたマナタイトが浮いた島だ」
「恐らく魔法文明時代の魔術師が戯れに作ったものだろう」
逆彗星の行く先を見上げた時、一瞬の光とともに何やら黒い球体がこちらを覗いて
ああ、肌が乾燥してしまう。こんな見ず知らずの場所など離れて、久しぶりにあの海の奥底にでも行こうではないか。