容姿・経歴・その他メモ

・イメージソング「SupercellのMy Dearest」
・容姿
膝辺りまで伸びた長い金髪の髪。空色の瞳。白いフード付きのロングマント。全身白尽くめ。感情が昂ると瞳の色が真紅に変わる。人が多い場所ではフードで顔を隠す癖がある。

実は異世界転生者。

・経歴
花を育てるのが趣味の穏やかな性格だが、芯が強く慈愛の心を忘れない記憶喪失のエルフ。
数年前に川の近くで倒れていたところを運良く善良な冒険者達によって発見され近くの街にある神殿に保護された。神官としての能力や態度は問題ないのだが、不思議なことに周辺の村やエルフの里にも彼女の素性を知る者は一人もおらず、なぜかノスフェラトゥ語を知っているといった点から一部の人から不審に思われることもあったが、幼なじみが成人になるまでは神殿で面倒を見てもらうことになった。神殿での生活にも慣れ、その思いやりと誠実さから多くの者から成人した後も神殿にいて構わないと評価される程に信頼を獲得していたエンシアだったが、成人の儀を無事に終えた夜。複数の理由から冒険者になることを決意する。
<1章>
数日後、第二の故郷と言える神殿を後にしたエンシアは新米冒険者になるべく冒険者ギルドに足を踏み入れたのだが…。
<2章>
魔導列車を一目見るために、書き置きを残して幼なじみには内緒でキングスフォールへ単身訪れたエンシア。トラブルに巻き込まれながらも、依頼を聞き付けてパーティメンバーを探すことに。かの地でエンシアを待ち受けているものとは…？

「素敵ね、私も素敵な人と恋がしたいな。」
「この辺りに綺麗な花畑はあるかしら？」
「ここで退く訳にはいかないの、どいて！」
「もっと先に進みたい、そう思ったの」

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