容姿・経歴・その他メモ

身長 160cm 髪 赤色　（立ち絵は暫定）
一人称 私(わたくし) お嬢様言葉

本名 トルテリーゼ・フォン・クラインベック

経歴表
Ｃ　２－５　５人以上の兄弟姉妹がいる
Ｃ　１－１　伴侶がいる（いた）
Ｂ　５－４　役に立たない特技がある

デュボール王国の城塞都市の1つを指揮するクラインベック家の長女(他の兄弟は全員男)。幼少の頃から兄弟に混ざって鍛錬や外遊びをしていたため、活発な性格である。基本的に体を動かすことが好きだが、絵画や物語が好きな母の影響で絵を描くことが唯一のインドア趣味であり、冒険しその絵を描くことを夢見る。

父が倒れ叔父が権力を握ると自身の権力のためトルテリーゼを政略結婚の道具として利用しようとする。トルテリーゼは猛反発したが決定は覆らなかった。兄弟も妹が権力争いの道具となることを拒み脱走の手筈を整えて婚約者の家についた夜脱走させた。数日間はトルテリーゼの捜索が行われたが、デュボール王国で蛮族の侵攻が行われる。捜索どころではなくなってしまったため、叔父が侵攻により死亡したこととして発表した。その後叔父は復興の隙をつく形で現状の国防の脆弱性を指摘。大きな権力を持つ秘密警察じみた独自の兵力を持つことに成功し国内を裏から支配しつつある。兄たちはトルテリーゼに心配をかけまいと叔父の暴挙には触れずトルテリーゼが死亡したことになっているから、冒険者としての名声を十分手に入れたら戻って来いと手紙にて知らせている。

快活で体を動かすのを好み、猪突猛進で考えるよりまず体が動く。人に暴力をふるうことはないが蛮族には容赦なくメイスをふるう。人を疑うことが苦手で基本的に嘘には騙される。規律を遵守しようという気持ちはあるが感覚を優先してしまうため結果的に規律を破ることがあるのが悩み。
趣味の絵については兄弟の中で育ったためか男性的な感覚に近く、戦いに関するものを好む。そのため描かれる絵画は冒険譚や英雄像的なものがメインであった。学校に入学してからは周りの多様な能力を目にした事で関心が向き、友人の活躍も書くようになった。

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